グラスホッパー・マニファクチュアのDL専用新作ACT「Black Knight Sword」は1月10日配信。独創的なビジュアル/サウンド，ギミック満載の世界に注目

　グラスホッパー・マニファクチュアは本日（2013年1月9日），オンライン配信専用の新作アクションゲーム「Black Knight Sword」（PlayStation 3 / Xbox 360）を，1月10日に配信する。価格は，PS3版が1000円で，Xbox 360版が800マイクロソフトポイント。CEROレーティングはD（17歳以上対象）で，プレイ人数は1人となっている。



　本作は，さまざまなステージギミックの謎を解きながら，悪の姫君が住む城を目指すという，横スクロールタイプのアクションゲーム。プレイヤーは黒の騎士「ブラックナイト」となり，剣の精「ブラック・ヘレボルス」と共に，ファンタジー世界を冒険していくことになる。“ダークなおとぎ話”とでもいえそうな世界設定やビジュアル/サウンド，ステージに隠されたギミック，小気味良いアクションと，公開されたトレイラーからその独特の雰囲気が伝わってくるだろう。4Gamerでは日本語版サンプルの先行プレイレポートを掲載しているので，興味のある人はじっくりと目をとおしてほしい。

　なお本作は，グラスホッパー・マニファクチュアの初パブリッシングタイトルとなる。海外でも大いにウケそうなタイトルだが，海外のパブリッシングはD3Publisher of Americaが担当しており，北米では2012年12月に発売されている。

「Black Knight Sword」プレイレポート

「Black Knight Sword」公式サイト

■特徴

（1）懐かしくて新しい、正統派横スクロールアクション

• 飛び出す絵本のようなアーティスティックな世界観
• 上突き、下突き、ナナメ斬り、ため攻撃など、ソードアクションの集大成

（2）ダークファンタジーシアター

• 劇場風の臨場感あふれるサウンドとステージ転換演出

（3）ステージギミックの謎解き

• 剣の精"ブラック・ヘレボルス"を実体化させることでステージギミックを解き明かし、魔法の発動が可能

（4）日本語版ナレーションは演技派俳優 本田博太郎が担当

• 熟練の渋さが醸し出す独特のナレーションがダークファンタジーな世界感を濃密に演出

俳優 本田博太郎

1951年2月8日生まれ、茨城県出身。
蜷川幸雄演出の舞台「近松心中物語」「ロミオとジュリエット」で、1979年度ゴールデンアロー演劇部門新人賞を受賞。近年は「助太刀屋助六」「半落ち」「カミュなんて知らない」「それでもボクはやってない」等の映画をはじめに各方面で活躍中。
TVでは現代劇はもちろん、「雲霧仁左衛門」「武蔵」「剣客商売」「茂七の事件簿」など時代劇への出演も多い。
その熟練した演技には定評があり、日本を代表するバイプレイヤーの一人である。


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