プレイレポート
[TGS 2011]PS Vitaの直感的な操作が相性抜群。「ドリームクラブZERO ポータブル」の体験プレイで雪とオムライス・ラブしてみた
千葉県・幕張メッセで開催されているTGS 2011では,“DREAM C CLUB Vita店”に一足早く入店できるチャンスがあった。一体何を言っているのか分からない人のために要約すると,現在開催中のTGS 2011の会場にて,ディースリー・パブリッシャーの恋愛アドベンチャー「ドリームクラブZERO ポータブル」がプレイアブル出展されているということだ。
今回はさっそくVita店に入店,というかVita版を体験してきたので,その感触をお伝えしていきたいと思う。
さて,そもそも「DREAM C CLUB ZERO」は,原点となった「DREAM C CLUB」の5か月前の物語を描いた作品として,Xbox 360向けに発売されたものだ。「ノノノ」や「遙華」といった新ホストガールや,新たな“紳士のお遊び”が追加されたことで,プレイの幅が大きく広がったのが特徴だった。
ノノノ |
遙華 |
ドリームクラブZERO ポータブルは,このXbox 360版をベースにしつつ,Vitaならではの“遊び”を取り入れている。これによって,ホストガールとのより濃密な時間が過ごせるようになったというわけだ。
※エモーショナルトークシステム(ETS):自分とホストガールが共にほろ酔いで,素面とは異なる会話が楽しめる状態のこと
ETSによって,雪が普段は普通のパジャマで寝ていることが分かったところで,チャージ料金分の時間は過ぎてしまったのだが,そこは大人の力で迷わず延長。続けてオーダーを選択した「オムライス・ラブ」,それは紳士のお遊び。
ちなみに,このほかの紳士のお遊びにも,Vitaならではのフィーチャーが見られるようだ。今回は触れなかったので,製品版で実際に確かめてみてほしい。
このほかVita版では,入店前に受付さんのところで,4,5枚組の封切りブロマイドが買えるようになっている。中身はランダムで,1回5000円。意中のホストガールの写真が出るまで引いてもかまわないとは思うし,引きたいと思う気持ちはよく分かるが,ゲーム序盤に払う金額としてはいい値段なので,入店前に虎の子全部使い果たしたなんてことにはならないように,くれぐれもご注意を。
「ドリームクラブZERO ポータブル」公式サイト
- 関連タイトル:
ドリームクラブ ZERO ポータブル
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キーワード
(C)D3 PUBLISHER
- DREAM C CLUB(ドリームクラブ)ZERO PORTABLE(初回封入特典:限定コスチューム「ドリームパンサー」プロダクトコード同梱)
- ビデオゲーム
- 発売日:2011/12/17
- 価格:3234円(Yahoo)