セガは,発売中のPSP向けアクションゲーム
「クロヒョウ2 龍が如く 阿修羅編」の新情報を公開した。リリース前から続く情報公開シリーズ最新版では,
ゲーム序盤のあらすじが紹介されている。
主人公の
右京龍也は,非合法の地下格闘場
「ドラゴンヒート」で前人未踏の10連勝を上げたあと,日本を離れて遠くアメリカに渡った。そこで出会ったボクシングジムの会長に才能を認められ,プロボクサーとしてデビューするために日本に戻る……。といった序盤の展開が,アメリカンコミックを思わせる独自のグラフィックスと共に説明されている。
登場するキャラクターの画像や,龍也と戦うキックボクサーの沖田の紹介なども行われているが,なんともうしますか,みんなワルそうっス。詳しくは,以下のリリース文をどうぞ。
登場人物
斉藤 保 |
八代 誠 |
クロヒョウ2 龍が如く 阿修羅編
◇第一章あらすじ
〜プロローグ〜
非合法でルール無用の地下格闘場、ドラゴンヒートで、前人未踏の10連勝を成し遂げた「右京龍也」は、日本を離れ、遠くアメリカの地を彷徨っていた。
アメリカ格闘場 |
剛拳ジム会長 椎名 徹 |
・第一章「凱旋」
神室町に凱旋 |
剛健ジムトレーナー 石井浩平 |
アメリカの地下格闘場で戦っていた龍也は、日本の大手ボクシングジム「剛拳ジム」の会長・椎名徹にその才能を認められ、プロボクサーとしてデビューするチャンスを与えられる。
そして、約一年ぶりに、日本へ帰国することになった。
神室町は以前と変わらず、危険に満ちあふれていた。
その路地裏で龍也はチンピラに絡まれていた少年、坂本信司を助ける。
何と信司はドラゴンヒートの若きファイターだった。
半信半疑の龍也に信司は、自分がドラゴンヒートのファイターであることを証明するため、自分の戦いを龍也に見せようと、龍也をドラゴンヒートに招く。
そこで信司の親友である、八代誠、斉藤保、三上優太の三人と、現在のオーナーである故・九鬼隆太郎の息子、九鬼隆昌と出会う。
信司との出会い |
誠、優太、保との出会い |
九鬼隆昌との出会い
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生まれ変わったドラゴンヒート。
そのリングで、信司はルイ・サンタというボクサーと激闘を繰り広げる。
ドラゴンヒート
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「負けるくらいなら死んでやらぁ!」
信司の渾身の蹴りがサンタナに炸裂し、信司が勝利を収める。
ドラゴンヒートは、九鬼隆昌の元、信司や誠、保、優太といった神室町の若きファイターによって支えられていた。
DJ・RIKUOH |
信司サンタナ戦 |
一方、神室町の闇の中で不穏な動きが。
信司を襲っていたチンピラの親玉らしき人物が首筋に阿修羅のタトゥーを彫った関西弁の男と電話で話している。
彼らの目的とは一体……?
信司サンタナ撃破
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・第二章「阿修羅」
姉の冴子や親友の榊天馬は、龍也のプロボクサーデビューを素直に喜んでいた。
しかし、龍也自身は剛拳ジム会長との偶然の出会いで、たまたまプロデビューできてしまうことに、どこか煮え切らないままでいた。
阿修羅リーダー 秋田靖人
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二岡組組長 二岡孝造
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一方、隆昌がいる九鬼事務所には、大阪・蒼天堀にある地下格闘技団体『阿修羅』のリーダー秋田靖人と、同じ東城会内部で敵対している二岡組組長・二岡孝造が来ていた。
阿修羅八部衆先方 沖田 忍
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沖田に殴り掛かる信司 |
片手で止める沖田 |
沖田に倒される信司
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何とドラゴンヒートを阿修羅に明け渡せと言うのだ。
現在のドラゴンヒートのオーナーである九鬼隆昌は当然その命令を拒否した。龍也は、プロボクサーとしてデビューすることよりも、現在のドラゴンヒートを守るために戦うことを決意する。
龍也再びドラゴンヒートへ
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第1戦目は、信司を倒したキックボクサーの沖田。
龍也は信司の仇である沖田を倒して、阿修羅との初戦を勝利する。
その頃、現都知事の鶴見正とその秘書である佐伯淳は、神室町に舞い戻ってきた龍也を目障りに感じつつ、神室町を混乱に陥れる壮大な計画を企てていたのである……
◇沖田忍(おきた しのぶ)CV:HAN-KUN(湘南乃風)
阿修羅「八部衆」の先鋒として最初に龍也と戦う。
キックボクサーで、ポニーテールの小柄な男。
実力は、本職の極道が束になってもかなわない。
得意の蹴り技は、一撃で信司を病院送りにするほどの威力。