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サンクトペテルブルクにある「ソヴィエト・アーケードゲーム・ミュージアム」と巡洋艦「アヴローラ号」のフォトレポートをお届け
サンクトペテルブルクといえばエルミタージュ美術館を筆頭として,観光名所に事欠かない巨大な都市である。が,そこはWargaming.net,サンクトペテルブルクに来た普通の人が観光するであろう名所をだいたい手早くすっ飛ばし,「World of Warships」ファンやコアゲーマーならば何時間でも滞在できるスポットを厳選してきた。
というわけで本稿では「ソヴィエト・アーケードゲーム・ミュージアム」(ソヴィエト時代に製造されたアーケードゲームを収集・展示している博物館。試遊も可能)と,日露戦争の日本海海戦にも参戦した巡洋艦「アヴローラ号」の二本立てでフォトレポートをお届けしよう。
「World of Warships」が変わる。大規模な“リデザイン”が行われる空母と,ついに登場する潜水艦について,ロシアの開発スタジオで聞いた
ロシアのサンクトペテルブルクにある「World of Warships」の開発スタジオを取材する,というプレスツアーが9月13日と14日に行われた。なぜいまWoWsの開発スタジオに行くのか,それは本作に“大きな変革のとき”が迫っているからである。開発者へのインタビューも合わせてレポートをお届けする。
ソヴィエト・アーケードゲーム・ミュージアム
博物館の入り口。ぱっと見た感じ,「これが?」という風情ではある |
中に入ると,確かにレトロなゲーセンを彷彿とさせる空気に |
日本でもずっと昔のデパートの「ゲームコーナー」ってこんな感じだった記憶が |
なんとなく遊び方がわかる気がするのが,ゲームの面白いところ |
いわゆるエレメカ系の筐体。舵輪を回して自機を操り,障害物を避けてゴールを目指す。前進・後退の要素もある。なかなかシビアな設計になっていて,つい熱を入れてプレイしている人もいた |
4人プレイできるゲーム |
飛行機を操縦するゲーム……のようなのだが,どうも操縦桿が故障してるのかうまく操作できず |
なかなかに魅力的な筐体 |
これらのマシンは稼働していない模様 |
ハンティング系のエレメカ |
潜水艦ゲームも定番だったのか,バリエーションが多い |
こちらはソヴィエトで定番だったというゲーム。手元から棒が飛んでいくので,それを標的に上手く命中させていくことでスコアを稼ぐ。主に景品付きのゲームとして運用されていたとか。バリエーションも多く,隠しステージが実装されていたものすらあるという |
こういう画面構成を見ると,だいぶ「現代」に近づいている感がある |
ゲームのマニュアル(英語版)も用意されているので,ガチで攻略したい勢も満足できるはず |
コリントゲーム的な作品。サッカーがモチーフ |
アヴローラ号
乗ってみると,これがなかなか広い |
艦橋を望む |
以下は艦内博物館の展示物となる。
「World of Warships」公式サイト
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