つぶやく
2016/02/03 12:00ムービー
「World of Warships」の「蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-」コラボ軍艦2隻をムービーで紹介。きゅうそくせんこー……は，しないけど
船長さんの皆さん，こんにちは。さて現在，オンライン海戦ゲーム「World of Warships」において，アニメ「蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-」（以下，アルペジオ）とのコラボレーションキャンペーンが行われていることは，皆さんよくご存じのはず。よくご存じでない人に説明すると，これは所定のチャレンジをクリアすることで，アニメに登場した戦艦「コンゴウ」か，重巡洋艦「ミョウコウ」がもらえるというものだ。
ベースとなる2艦はすでに日本の技術ツリーに用意されており，ゲーム内表記はいずれも英大文字で「KONGO」「MYOKO」。そして，チャレンジの結果でもらえるアルペジオ風の船の名前は，「ARP KONGO」と「ARP MYOKO」となっている。
さてこのチャレンジ，3ステージ構成になっており，例えば「ARP KONGO」の場合，Tier 5以上の船で巡洋艦を30隻撃沈したのち，航空機を150機撃墜して，さらに敵艦にトータルで100万ダメージを与えるという目標を達成しなくてはならない。イベント終了は2016年2月29日が予定されており，残り時間は割とあるのだが，筆者の場合，現在は数隻の敵巡洋艦を海底に送り込んだだけで，引き替えに手持ちの船の多数が，海の藻屑になっている。うーむ。
というわけで，いつものように，筆者に代わってライターのBRZRK氏が手に入れた「ARP KONGO」と「ARP MYOKO」をムービーで偉そうに紹介したい。
（C）Wargaming.net
個人的に，ベースとなった船にアルペジオ風のテクスチャがくっついただけのスキンMODかと思っていたが，ムービーにもあるように，砲撃時の爆炎や煙突から出る煙，火災発生時のエフェクトなどがアニメ調のレンダリングになるという，割と凝ったものになっている。艦長も従来のオジサン達ではなく，それぞれのメンタルモデルが務めてくれるから嬉しい。
また，プレイ中のボイスも蒼き艦隊旗艦イ401のメンタルモデルイオナのものに変更され，戦況に応じて，アニメと同じような，ちょっとゆるい感じでいろいろと報告してくれる。
なおムービーでは，「クラインフィールド展開」とか「侵蝕魚雷，接近中。アクティブデコイ用意」とかいうセリフが聞こえて「おお！」と思う人もいるかもしれないが，言うまでもなく，ゲームの中でそのようなものは使えません。クラインフィールドとか，あれば便利だと思うど。もちろん，超重力砲をぶっ放すことも不可能だ。
ちょっと残念なのは，味方との連携に重要なクイックコマンドにボイスが対応しておらず，選択してもテキストは流れるものの声がないことだろう。忙しいのに「目標地点を占領せよ」とか，いつものボイスで言われると「やだよ」と思うこともあるが，これがイオナの声なら即座にオッケーしそうなので，早めの実装をお願いしたい。
BRZRK氏によれば，「ARP KONGO」と「ARP MYOKO」，どちらのチャレンジもパート2が最もしんどかったらしい。上にも書いたように，「ARP KONGO」チャレンジのパート2は「航空機を150機撃墜する」というものなので，これをクリアするため，消費することで一定時間，対空砲火の性能を高めてくれる消耗品「対空防御砲火」が使用できる巡洋艦で，敵空母の艦載機をひたすら落とし続けたそうだ。さらに，普段あまり使わない空母で出撃し，戦闘機の一斉攻撃で敵機を撃墜しまくったというから，チーム的観点からすると，やや迷惑な人になっていたっぽいが，キツくて泣きそうになったとのこと。
また，「ARP MYOKO」チャレンジのパート2は「敵艦艇に300回火災を発生させる（300隻ではなく300回火災判定を取る）」という内容だが，これも大変で，火災発生率を向上させる艦長スキル「爆発物専門家」を付けたうえで，射撃間隔と射程に優れた巡洋艦でひたすらHE弾を敵艦にお届けしたそうだが，キツくて吐きそうだったとのこと。
巡洋艦についてはアメリカ艦のほうが発射間隔に優れるものが多いが，なぜかBRZRK氏は「日本艦縛り」でプレイしているので，その大変さもひとしおだったという。
それだけに，手に入れたときの達成感は格別であり，話を聞いているだけの筆者も再び本腰を入れてチャレンジしたくなってきた。うーむ，欲しいなあ。読者の皆さんもBRZRK氏の攻略法を参考に，ぜひチャレンジしてほしい。
ちなみにBRZRK氏は，いずれ登場するであろう重巡洋艦「タカオ」を楽しみにしているとのことだが，筆者としては，戦艦「ハルナ」だな。システム的に無理だとは思うが，敵に撃たれまくったときに「もう堪忍してつかぁさい」とか，ぜひ言ってほしい。
ベースとなる2艦はすでに日本の技術ツリーに用意されており，ゲーム内表記はいずれも英大文字で「KONGO」「MYOKO」。そして，チャレンジの結果でもらえるアルペジオ風の船の名前は，「ARP KONGO」と「ARP MYOKO」となっている。
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というわけで，いつものように，筆者に代わってライターのBRZRK氏が手に入れた「ARP KONGO」と「ARP MYOKO」をムービーで偉そうに紹介したい。
「World of Warships」公式サイト
「World of Warships」，「蒼き鋼のアルペジオ ‐アルス・ノヴァ‐」公式コラボレーションページ
（C）Ark Performance/少年画報社・アルペジオパートナーズ（C）Wargaming.net
個人的に，ベースとなった船にアルペジオ風のテクスチャがくっついただけのスキンMODかと思っていたが，ムービーにもあるように，砲撃時の爆炎や煙突から出る煙，火災発生時のエフェクトなどがアニメ調のレンダリングになるという，割と凝ったものになっている。艦長も従来のオジサン達ではなく，それぞれのメンタルモデルが務めてくれるから嬉しい。
また，プレイ中のボイスも蒼き艦隊旗艦イ401のメンタルモデルイオナのものに変更され，戦況に応じて，アニメと同じような，ちょっとゆるい感じでいろいろと報告してくれる。
なおムービーでは，「クラインフィールド展開」とか「侵蝕魚雷，接近中。アクティブデコイ用意」とかいうセリフが聞こえて「おお！」と思う人もいるかもしれないが，言うまでもなく，ゲームの中でそのようなものは使えません。クラインフィールドとか，あれば便利だと思うど。もちろん，超重力砲をぶっ放すことも不可能だ。
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ちょっと残念なのは，味方との連携に重要なクイックコマンドにボイスが対応しておらず，選択してもテキストは流れるものの声がないことだろう。忙しいのに「目標地点を占領せよ」とか，いつものボイスで言われると「やだよ」と思うこともあるが，これがイオナの声なら即座にオッケーしそうなので，早めの実装をお願いしたい。
BRZRK氏によれば，「ARP KONGO」と「ARP MYOKO」，どちらのチャレンジもパート2が最もしんどかったらしい。上にも書いたように，「ARP KONGO」チャレンジのパート2は「航空機を150機撃墜する」というものなので，これをクリアするため，消費することで一定時間，対空砲火の性能を高めてくれる消耗品「対空防御砲火」が使用できる巡洋艦で，敵空母の艦載機をひたすら落とし続けたそうだ。さらに，普段あまり使わない空母で出撃し，戦闘機の一斉攻撃で敵機を撃墜しまくったというから，チーム的観点からすると，やや迷惑な人になっていたっぽいが，キツくて泣きそうになったとのこと。
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また，「ARP MYOKO」チャレンジのパート2は「敵艦艇に300回火災を発生させる（300隻ではなく300回火災判定を取る）」という内容だが，これも大変で，火災発生率を向上させる艦長スキル「爆発物専門家」を付けたうえで，射撃間隔と射程に優れた巡洋艦でひたすらHE弾を敵艦にお届けしたそうだが，キツくて吐きそうだったとのこと。
巡洋艦についてはアメリカ艦のほうが発射間隔に優れるものが多いが，なぜかBRZRK氏は「日本艦縛り」でプレイしているので，その大変さもひとしおだったという。
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それだけに，手に入れたときの達成感は格別であり，話を聞いているだけの筆者も再び本腰を入れてチャレンジしたくなってきた。うーむ，欲しいなあ。読者の皆さんもBRZRK氏の攻略法を参考に，ぜひチャレンジしてほしい。
ちなみにBRZRK氏は，いずれ登場するであろう重巡洋艦「タカオ」を楽しみにしているとのことだが，筆者としては，戦艦「ハルナ」だな。システム的に無理だとは思うが，敵に撃たれまくったときに「もう堪忍してつかぁさい」とか，ぜひ言ってほしい。
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「World of Warships」公式サイト
「World of Warships」，「蒼き鋼のアルペジオ ‐アルス・ノヴァ‐」公式コラボレーションページ
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(C) Wargaming.net
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