シーアンドシーメディア，台湾のブラウザゲーム「忍豆風雲3」を「忍まめ」として日本国内で展開。コミカルなキャラ＆簡単操作かつ高いアクション性が魅力

　シーアンドシーメディアは，台湾の松崗科技と提携し，1001F Interactiveが開発したブラウザアクションゲーム「忍まめ」（読みはニンマメ。原題：忍豆風雲3）の，日本展開独占ライセンスを取得したと本日（2011年8月12日）発表した。クローズドβテストや正式サービスの日程は近日公開される予定。本日は，同作のタイトルロゴやストーリー，キャラクターイラストが公開されている。

ブラウザアクションゲーム「忍まめ」
日本展開独占ライセンス取得のお知らせ（MK-STYLE）

　「忍まめ」は，台湾のデベロッパ1001F Interactiveが手がける「忍豆風雲」シリーズの最新作。同シリーズは世界で300万人に遊ばれている作品で，簡単な操作でありながら高いアクション性を実現している点が大きな特徴となっている。

　登場キャラクターはコミカルなデザインとなっており，協力プレイで挑む対CPUの「攻城戦」や「マップ攻略」，そのほかプレイヤー同士の対戦が楽しめるという。ゲームの詳細は不明だが，簡単な操作で短時間でもサクサク遊べるタイプのゲームらしい。一瞬のうちに勝敗が逆転するという「瞬間移動」などのアクションが用意されているほか，キャラクターには成長要素もあるとのことだ。

【ストーリー】

昔々、とても広大で複雑な地形をした不思議な国がありました。
その国に住んでいる人たちは、身長が一寸（約3cm）程の「お豆」のような大きさでした。
そして「忍者」のような修行をして生活していたため『忍まめ（ニンマメ）』と呼ばれていました。
この国には、忍まめ達が生活する「猫又島」や「仙人島」、「鬼ヶ島」といったいくつかの島が存在しています。
「鬼ヶ島」には頭の上に鋭い角が生えた、肌の青い「鬼」が住んでいます。
そして、鬼に洗脳されてしまった忍まめ軍団も住んでいます。
鬼達は、勢力を拡大する為に「猫又島」の住人である忍まめ達を今でも襲っています。

忍まめ達は鬼からの攻撃に抵抗するために毎日修行に励み鬼退治を計画して「鬼ヶ島」に向かいますが、そのまま戻っては来ませんでした。
なんとか逃げて帰ってきた忍まめの話によると、「鬼ヶ島」には巨大な城が3つあるそうです。
その城を全て落城させることができれば、この国にも平和が訪れると言い伝えられています。
「忍まめ」の力でしか、この世界に平和をもたらすことはできません。

あなたは無事に鬼を退治する使命を全うし人々に平和を取り戻すことができるでしょうか？

　またブラウザゲームである本作には，チャット機能やフレンド登録機能，オシャレを楽しめるアバター機能も実装。ブラウザで手軽にコミカルなアクションを楽しみたいという人は，ぜひ注目しておこう。

キャラクターイラスト

ブラウザアクションゲーム「忍まめ」
日本展開独占ライセンス取得のお知らせ（MK-STYLE）