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「アティワ」の日本語版が2月上旬に発売決定。アフリカ大陸西部を舞台にした農園経営ゲーム
海外ボードゲーム(ホビージャパン) | |||
配信元 | ホビージャパン | 配信日 | 2023/01/10 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
作者による新作・農園経営ゲーム
『アティワ』日本語版【2月上旬発売予定】
株式会社ホビージャパン(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:松下大介)は、「アグリコラ」のウヴェ・ローゼンベルクとLookout Gamesスタッフによる新作、アフリカ大陸西部を舞台にしたワーカープレイスメントによる開発ゲーム『アティワ』日本語版を2月上旬に発売いたします。
アフリカ大陸西部、ガーナの農場にて……
【ストーリー】
アティワ山脈はアフリカのガーナ南東部に位置し、急峻な丘陵と平坦な頂上部からなる地域です。
この山脈の大部分は常緑樹林の保護区となっており、多くの絶滅危惧種が生息しています。
しかし、森林破壊や「ブッシュミート(野生動物)」の狩猟に加え、金やボーキサイトの採掘などのため、保護区は大きな危険にさらされています。
そのような中、近くにあるキビの町では、町長が自宅の庭に多数のフルーツコウモリを保護し、注目を集めています。
森林破壊が進む地域で、この動物が大きな価値を持つことを彼は認識したのです。
フルーツコウモリは日中に眠り、日没とともに餌を求めて飛び立ち、果樹を求めて90キロメートル先まで行きます。
巣に帰る途中、食べたフルーツの種を糞として落とし、広範囲に種がばらまかれます。
こうして15万匹のフルーツコウモリのコロニーがあれば、1年で800ヘクタールの森林を再生することができます。
【アティワとは】
『アティワ』は、西アフリカのガーナにある、自然保護区に隣接した村落を舞台にしたゲームです。
プレイヤーは果樹農家の家族となり、果樹の実を食べる“フルーツコウモリ”と共生関係を築きながら、種を広くまき、森林を再生していきます。
果樹園を大きくするためにコウモリを飼い、動物や資源を管理しながら地域を繁栄へと導くのです。
しかし、たくさんのフルーツコウモリを飼うとなると、かなりの場所が必要になるでしょう……。
フルーツコウモリと農園の成長との絶妙なバランスが、勝利への鍵となるのです。
昨年のドイツ・Essen Spielでも多くのファンを魅了した、ウヴェ・ローゼンベルクが満を持して送り出したワーカープレイスメントゲームです。
※画像はドイツ語版の物です。
【商品情報】
●商品名:『アティワ』日本語版
●価格:8,800円(税込)
●プレイ人数:1〜4人用
●プレイ時間:30分×人数
●対象年齢:12歳以上
●ゲームデザイン:ウヴェ・ローゼンベルク
●イラスト:アンディ・エルカートン
●内容物:アクションボード 1枚、拡張ボード 2枚、サプライボード 4枚、厚紙製マーカー 190枚以上、正方形カード88枚、木製コマ 200個、得点計算用紙 1冊、布袋 1枚、ルールブック 1冊
(C)2022 Lookout GmbH
【関連リンク】
●ホビージャパンのゲーム商品案内
https://hobbyjapan.games/
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