スパイク・チュンソフトは本日(2012年6月11日),PSP用推理アドベンチャー
「スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園」の
キャラクターボイスを
公式サイトで公開した。おなじみの
「モノクマ」のほか,
「モノミ」や南の孤島で“コロシアイ”に巻き込まれる
超高校級の生徒たち16人の,個性がありすぎる台詞が惜しげもなく披露されている。
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コロシアイに巻き込まれる
超高校級の生徒達を一挙公開!!
修学旅行で訪れた南の島。
絶海の孤島を舞台に、超高校級のコロシアイが始まる。
希望ヶ峰学園 修学旅行実行委員会より。
ジャバウォック島には一切の危険がありません。
安心して平和に暮らしてください。
争い事はいけません。この修学旅行の目的は、生徒達が仲良く平和に暮らしていく事です。
ポイ捨てや自然破壊はいけませんよ。
この島の豊かな自然と共存共栄しましょう。
引率の先生が生徒達に直接干渉する事はありません。
ただし規則違反があった場合は別です。
希望ヶ峰学園の修学旅行先は、リゾート地として有名な南の島・ジャバウォック島。
青い空、白い雲…煌めく海、広がる砂浜。開放感溢れる美しい島が舞台の今作。
生徒達はこの島を脱出するために、学園長からコロシアイを仕向けられるのだった…。
渦巻く疑心。見えない狂気。
極限状態のなか繰り広げられる、超高校級の生徒達によるサイコトロピカルなコロシアイとは!?
今回は本作の登場人物を紹介!!
『私立 希望ヶ峰学園』
あらゆる分野の超一流高校生を集め、育て上げる事を目的とした政府公認の超特権的な学園。
この学園を卒業出来れば、人生において成功したも同然…とまで言われている。
何百年という歴史を持ち、各界に有望な人材を送り続けている伝統の学園で、国の将来を担う“希望”を育て上げる事を目的とした、まさに“希望の学園”と呼ぶにふさわしい場所。
そんな学園への入学資格は2つ…
“現役の高校生であること”
“各分野において超一流であること”
新入生の募集などは行っておらず、学園側にスカウトされた生徒のみが入学を許可される…。
モノクマ (CV:大山 のぶ代)
希望ヶ峰学園の学園長と自らを称するクマ型の動くぬいぐるみ。修学旅行の名のもとに、ジャバウォック島に生徒達を軟禁。島からの脱出と引き換えに、生徒達にコロシアイすることを提示する。
秩序の保たれた生活を強制するも、ときにその秩序を乱そうとする行動に出ることも。なかなかコロシアイを始めない生徒達に絶妙なタイミングで“動機”を与え、極限状態の生徒達の反応を楽しんでいるのだが、モノクマの真意とは…。
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「オマエラ、グッモーニンッ! 本日も絶好の南国日和ですよーっ! さぁて、今日も全開気分で張り切っていきましょう〜!」 |
モノミ (CV:貴家 堂子)
一同の引率の先生である、うさぎ型の動くぬいぐるみ。
モノクマのせいで疑心暗鬼な状態に陥る生徒達を、あの手この手で更生させようとする、泣き虫で優しい子。そんな性格だから、モノクマにイジメられる。執拗なイジメを受けながらも、みんなのために孤立奮闘するガンバリ屋さん。でも空回り。
しかも生徒達からも辛辣な言葉で叱咤される、浮かばれない存在。
果たしてモノミに幸せは訪れるのだろうか…。
「あちしが信じるのはミナサンの事だけでちゅ! だから頑張ってね!こまめなセーブは忘れないでね!」 |
超高校級の??? 日向 創(CV:高山 みなみ) 主人公。島に連れて来られる前の記憶を失くしているため、自分が持つ超高校級の才能を思い出せずにいる。コロシアイが起きる現実離れしたこの状況のなかでも、生き延びるために犯人を見つけ出そうと前向きに行動する。 「絶望的な現実… それが俺達が戦わなくちゃいけない本当の敵…」 |
超高校級の幸運 狛枝 凪斗(CV:緒方 恵美) 絶望的な状況下でも、仲間と希望の力を信じている。 どことなく頼りないものの日向に助言を与えたりと面倒を見てくれる。爽やかな顔をしつつ厳しい事も言うが、本人に悪気はないらしい。 「ボクは思うんだ… 超高校級のみんなが協力し合えれば、どんな絶望をも乗り越えられる希望を生み出す事ができるんだって。」 |
超高校級の飼育委員 田中 眼蛇夢(CV:杉田 智和) どんな動物でも手懐け、絶滅危惧種の繁殖にも成功した事がある“超高校級の飼育委員”。その飼育委員としての才能は、動物と会話もできるという噂があるほど。 マフラーから時折姿を表す生物は、彼が率いる破壊神暗黒四天王が一角、“蜃気楼の金鷹”ジャンP。マフラーに潜む暗黒四天王らとともに、いずれ世界のすべてを支配する宿命であると本気で信じている。 「フハハッ、恐れ戦くがいい! これが俺様の“力”だ!」 |
超高校級のメカニック 左右田 和一(CV:細谷 佳正) 機械類にめっぽう強い“超高校級のメカニック”。派手な外見に能天気な性格。しかし意外に小心者。コロシアイという状況に一番ビビっており、些細なアクシデントでも大声を上げて取り乱すばかり。コレって最初に犠牲者になるパターンだけど、実際のところは…!? どう見ても切羽詰まった状況に見える左右田だが、どこにそんな余裕があるのかソニアに好意を抱いているらしい。彼女の言動に振り回される左右田の運命は!? 「ここで断ったら 死ぬまでずっとネチネチ言うからなッ」 |
超高校級の御曹司 十神 白夜(CV:石田 彰) 巨大財閥である十神一族の御曹司。 幼い頃からあらゆる帝王学を叩き込まれており、近寄りがたい雰囲気と、もの凄い威圧感を発している…体型的にも。 すでにいくつもの会社経営に携わっており、個人としても莫大な資産を築き上げている、まさに“超高校級の御曹司”と呼ぶにふさわしいケタ外れな高校生。 「…咆えるな、愚民め。」 |
超高校級の料理人 花村 輝々(CV:福山 潤) 都会派を気取る“超高校級の料理人”。ホームは港区。食だけでなく性に対しても並々ならぬ情熱を抱く。 本人としては、意外に辺古山あたりのガードが薄いと睨んでいる。さらにソニアの攻略法もすでに頭に浮かんでいるらしい。そしてその飽くなき探求心の対象は次第に男性に対しても…。 とにかく閉塞されたこの島での生活は、花村にとって喜ばしいことのようだ。 「ンフフ、ぼくは変態だけど、人から好かれるタイプの変態だからね!」 |
超高校級のマネージャー 弐大 猫丸(CV:安元 洋貴) 声だけでなく体もやたらとデカい“超高校級のマネージャー”。色々な学校を転々としながら、様々な運動部でマネージャーとして活躍。その実績は、無名の不良高のラグビー部を全国優勝させたり、廃部寸前の野球部を救い、これまた全国大会優勝まで導いたりと数知れず。噂では、今活躍中のあの若手ゴルファーを育成したのも弐大らしい。この体格に似つかわずに胃が弱く、気付くとトイレにこもっている。 「基礎をしっかりと固めんかい! 己の堪だけでは二流止まりじゃぞッ!」 |
超高校級の極道 九頭龍 冬彦(CV:岸尾 だいすけ) 構成員は軽く三万人を超えると言われている国内最大の指定暴力団、九頭龍会の跡取りと目されている“超高校級の極道”。つまりはマジモン。群れたり慣れ合うことを嫌い、常にイライラ、悪態をつくが、敢えてそう振る舞っているかのように見えなくもない。 童顔でカワイイ顔をしているが、彼に“童顔”うんぬんは絶対の禁句。冬彦の逆鱗に触れた者は、指が何本あっても足りないらしい。 「…オレは殺れるぜ?」 |
超高校級の体操部 終里 赤音(CV:朴璐美) “超高校級の体操部”と呼ばれる、スーパーアスリート。普通の女子高生とは思えない、外国人アスリートのようなダイナミックな体つきをしている。特に胸が。頭の中は食べることと戦うことでほぼ占められている。 基礎や基本は滅茶苦茶でオリジナル技ばかりを連発するが、その実力は超高校級。しかし気分が乗っている時は凄い演技をするけれど、そうでない時はすぐに棄権してしまう問題児でもある。 「よっしゃ!この先ずっと土下座のままでしか過ごせねー体にしてやんよ!」 |
超高校級のゲーマー 七海 千秋(CV:花澤 香菜) ゲームならオールジャンルでイケる“超高校級のゲーマー”。自分の中で喋る事をまとめてからでないとキチンと喋れない性分なので、初対面の人とほど会話のテンポが悪くなる、という自己紹介を、ゲームをしながらするほどゲームに対する集中力は高い。しかし普段は、気を抜くとすぐに眠くなる。コロシアイが起きるという状況の中で眠くなるとは、それはそれで凄い神経の持ち主と言えるだろう。 「原作はバッテリーな野球マンガなのに 横スクロールのアクションゲームになったみたいな… それくらい不自然なんだよね。」 |
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超高校級の王女 ソニア・ネヴァーマインド(CV:荒川 美穂) ヨーロッパの小国・ノヴォセリック王国からの留学生。陶器のような真っ白な肌、宝石みたいに青い目、キラキラと光る金髪…。ずっと見ていたくなる不思議な魅力があるソニアは“超高校級の王女”と呼ばれる、本物の王女様。『自国には同年代で対等の友人が1人もいないため、このような状況でも皆で集まり何かをするという事がとても新鮮で…褒めて遣わします』…なんだろう、変な日本語でも思わず地に膝を突きたくなるこの気品は。 「モチのロンです! よきにはからってください!」 |
超高校級の日本舞踊家 西園寺 日寄子(CV:三森 すずこ) 容姿も声もとても高校生とは思えないが、“超高校級の日本舞踊家”と呼ばれる才能の持ち主。日本舞踊界の期待の若手で、海外でもバリバリ公演をしている。しかも、彼女の公演には、日本舞踊では珍しいくらいに若い客層の観客が詰めかけるらしい。そのほとんどが男性客で、その客層もかなり偏ってることが容易に想像がつくが…。しかし、可愛らしい容姿の裏に隠された残酷な面に気付いている者は少ない。 「うるさいッ、ゴミカス! 深爪こじらせて死んじまえッ!」 |
超高校級の写真家 小泉 真昼(CV:小林 ゆう) すでに色々な賞を多数受賞している“超高校級の写真家”。中でも特に人物写真が得意で、その才能故、将来を有望視されている。 友達思いで面倒見がよいしっかり者だが、男子に対してはやたらと厳しく、頼りない男子を見ると説教を始める。出会って間もない日向を、『頼りない日向くん』として真昼は早速インプットしてしまう。そうして尻に敷かれることになる日向。残念すぎる。 「あーあ、ケンカばっかり… まったく先が思いやられるよ…」 |
超高校級の保健委員 罪木 蜜柑(CV:茅野 愛衣) “超高校級の保健委員”。人にご奉仕することを生きがいとしているものの、その挙動不審さと自信の無さが災いし、これまで一切友達に恵まれてこなかった。 そのためコロシアイという殺伐とした状況の中でも皆に受け入れてもらえるよう必死にご奉仕するも、空回り。せっかく自己紹介の後の話題を5000パターンも用意しておいたのに。悪気があってドジるわけではないんです。だから…嫌わないであげてやってください。 「ゲロブタですみませぇーん!」 |
超高校級の軽音楽部 澪田 唯吹(CV:小清水 亜美) 女子高校生達からなる超人気ガールズバンドでギターを担当していた“超高校級の軽音楽部”。彼女達が発売した『放課後ボヨヨンアワー』はミリオンヒットにもなったが、方向性の違いで彼女だけ脱退。今はソロ活動中。常にハイテンションで、コロシアイを告げられても次の瞬間には抱いた不安をキレイに忘れ去るほどノリが軽い。 超人気女子高生バンドで軽音楽部って…どこかで聞いたことのある設定でも、こまけー事は気にしねーっす! 「むっはー、“推測”だって! 唯吹らしからぬ賢いフレーズが出たっすねー!」 |
超高校級の剣道家 辺古山 ペコ(CV:三石 琴乃) 大人の男性でも敵う人がほとんどいない程の剣道の達人であり、皆からは“超高校級の剣道家”と呼ばれている。可愛らしい名前とは反した鋭い眼光と凛々しさを持つ寡黙な少女。仕組まれたコロシアイになど翻弄されずに、このような状況に陥れたモノクマの思惑を阻止しようと決意している。 常に装備している背中のそれは竹刀ゆえに、良からぬ気を起こした者を斬り捨てるのは不可能だが、打ち所が悪ければ無事では済まないだろう。 「私も…仲間を斬り捨てるような真似はしたくはない…」 |