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デジタルハーツとグラスホッパー・マニファクチュア,共同出資で合弁会社設立
合弁会社設立のお知らせ | |||
配信元 | デジタルハーツ,グラスホッパー・マニファクチュア | 配信日 | 2012/03/12 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
共同出資で合弁会社設立
株式会社デジタルハーツ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:宮澤 栄一、以下デジタルハーツ)と株式会社グラスホッパー・マニファクチュア(本社:東京都新宿区、代表取締役:須田 剛一、以下GhM)は、3月中旬(予定)で株式会社G&D(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:笠間 信一郎)を共同で設立し、ゲームソフトウェア開発のアウトソーシング業務を行うことで合意しました。
GhMは「ノーモア★ヒーローズ」シリーズを筆頭にした独創的なゲーム開発において国内外からの評価も高く、ソーシャルゲーム開発においても着実に実績を積んでいる開発会社です。
デジタルハーツは、発売前のソフトウェアに内在する不具合を、ユーザー視点から検出する「ユーザーデバッグサービス」を主幹事業として実績を積んでいる上場企業です。また、それらの実績を活かしデバッグ工程よりも上流にあたる開発工程に対しての企画提案やプロジェクト管理等のサービス展開にも注力し、さらに、ソーシャルアプリやオンラインゲームにおいては海外展開コンサルティングや運用サポート業務など、コンテンツ・ビジネスに関わる総合的な支援サービスを提供しています。
昨今、両社の関連マーケットであるゲーム業界では、ハード性能の向上やメディア容量の増大、開発エンジンの高機能化により、ゲーム内におけるストーリーや美術的演出等の表現の多様化が進んでおり、ユーザーに対する訴求力が飛躍的に向上しております。
そのため、ゲームへの造詣が深いテスターが多数在籍するデジタルハーツの「ユーザー目線」という強みやアメリカ・韓国・タイといったグローバルネットワークと、GhMの受託開発における優れたノウハウを融合することで、開発工程においての相互補完ができると考えております。また、営業活動においても、国内外における新規顧客開拓や既存顧客の販路拡大が見込まれることより、技術力・営業活動においてのシナジー効果が発揮できると判断し合弁会社を設立することといたしました。
新たに設立する合弁会社では、GhMが受託開発窓口として顧客との折衝業務・企画立案及び画像制作・プログラミングを行い、デジタルハーツグループがデバッグ業務及び開発に付随する一部の業務を請け負うことで、家庭用ゲームやソーシャルゲーム開発におけるワンストップソリューションを実現いたします。
新会社概要(予定)
会社名 :株式会社G&D
代表者 :笠間 信一郎
所在地 :東京都新宿区
設 立 :2012年3月中旬(予定)
「デジタルハーツ」公式サイト
「グラスホッパー・マニファクチュア」公式サイト
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(C)KADOKAWA GAMES / GRASSHOPPER MANUFACTURE
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