Akella，ターン制ストラテジー「Disciples III: Resurrection」を欧州地域で10月に発売。「Undead Horde」が新プレイアブル勢力として登場

　ロシアのゲームデベロッパAkellaは，RPG要素のあるターン制ストラテジー「Disciples III: Resurrection」を，ドイツのKalyspo Mediaを通じ，欧州地域向けに10月から販売すると発表した。
　本作は，「Disciples III: Renaissance」（邦題 ディサイプルズIII）の続編。Akellaが拠点を置くロシアではすでに発売済みで，今回，新たに欧州地域での販売が決まったわけだ。

　Disciples III: Resurrectionには，シリーズファンにとって馴染み深い「Undead Horde」が，4人のヒーローキャラクターを擁するプレイアブル勢力として登場する。
　また，2種類のボスキャラクターや50種類の新ユニットなどが盛り込まれており，プレイ時間が70時間を超える遊び応えのある作品に仕上がっているという。



　Disciplesシリーズは，「Heroes of Might & Magic」を彷彿とさせる，ターン制ストラテジーとRPGの要素がミックスされたゲームで，独特の雰囲気を醸し出すゴシック調のグラフィックスも大きな特徴の一つとなっている。

　今のところ日本での販売はアナウンスされていないが，じっくり取り組めるストラテジーゲームのファンにとって見逃せない一作となりそうだ。

「Disciples III: Resurrection」公式サイト