ニュース
「STEINS;GATE 8bit」の体験版を4GamerにUp。新たなる世界線での物語が始まる
「STEINS;GATE 8bit(シュタインズ・ゲート エイトビット)」公式サイト
本作は,徹底的にレトロ風の作りにこだわったアドベンチャーゲームで,画面が一瞬で表示されずに,描き終わるまでの工程がはっきりと分かる様子や,次の行動をキーボードで単語を打ち込んで進めるコマンド入力方式,そしてFM音源まで,80年代のPCゲームを忠実に再現している。
当時のPCゲーマーであれば「そうそう,こうだったんだよ」と懐かしくなること間違いなしだろう。
ちなみに今回の体験版では,「MEC PC-8081mk2SR」「Sharbo NZ-2200(GreenMonitor)」の2種類の表現(対応機種)を選択できる。名前は,いわゆるパロディだ。製品版では,さらに機種が追加される予定とのこと。
では,さっそくゲームをダウンロードして楽しもう,と言いたいところだが,その前にコマンドの確認をしたほうが良いだろう。というのも,昔を良く知るPCゲーマーならいざ知らず,当時を知らないプレイヤーには,「Command?」の一言のあとに,どうすればよいのかさっぱり分からないはず。
まず,行動に使うコマンドは,forward, left, right, back, up, down, look, talkなどの英語の動詞になる。一部は,F1〜F5キーに登録されているので,そちらを利用すれば良い。そして,目の前の人物と話すときは“talk”を入力するわけだ。そのあとに駅のホームから立ち去るためにはどうすればよいのか,上のコマンドをいろいろ試してみよう。
なお,CTRLキーで文章の読み飛ばしが可能なので,うっかり(筆者のようにいきなり)GAME OVERになっても安心(?)だ。また,“phone”と入力することで,その場面でのヒントが聞けるので,どうすればよいのかよく分からないときは利用してみよう。
詳細は,ダウンロードしたファイル(SG8bit_demo.zip)から解凍した,setup.exeとreadme.txtのうち,readme.txtを開いて確認しておこう。
<<免責事項>> ■本記事の内容および攻略,インストール,操作方法などについての質問は,一切お受けしておりません ■体験版ファイルを使用したことによる損害やトラブルに関しては,一切責任を負いません。取り扱いは,自己の責任の範囲内で行ってください ■当サイトに掲載したゲーム画面および文章の,無許諾での転載は固くお断りいたします
「STEINS;GATE 8bit(シュタインズ・ゲート エイトビット)」公式サイト
- 関連タイトル:
STEINS;GATE 変移空間のオクテット
- この記事のURL:
(C)2011 5pb./Nitroplus