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新しくも懐かしい運命石の選択? MAGES.がPCソフトブランドを新設。第1弾タイトル「STEINS;GATE 8bit」は10月28日に発売決定
本作では,オリジナル版「STEINS;GATE」(PC / Xbox 360 / PSP)とは“異なる世界線”の物語が描かれる。オリジナル版の特徴の一つでもあった,携帯電話を用いるルート分岐システム「フォーントリガー」も廃され,代わりに現在では珍しくなったコマンド入力方式(キーボードから単語をコマンドとして直接入力する方式)が採用される。
グラフィックスは,画面切り替え後に一線ずつラインが引かれ,そこにデジタル8色のタイルパターンが順番に描画されていくという,8bit時代を感じさせる演出で表示され,さらにオリジナル版のプレイヤーならば聴き慣れているであろうBGMも,いわゆるピコピコ音やFM音源風のアレンジがなされている。
このように,かなり大胆にアレンジされている本作だが,世界観や登場人物などは共通しており,作品自体の雰囲気はあの「STEINS;GATE」そのもの。とある出来事によって失われたIBN5100をめぐる,新しくも懐かしい物語の登場を,今から楽しみにしておこう。
これは新たなる世界線での物語
■概要
想定科学ADV『STEINS;GATE』がコマンド入力式ADVに!?
昔懐かしさを感じるコマンド入力式とグラィック描写。ADVゲームの前進となった本来のADVゲーム表現がここに蘇る!
再び奪われてしまったIBN5100をラボメンたちと秋葉原の街を探しだせ!オカリン=プレイヤーを行動をしていくには従来の選択式ではなくコマンドを入力して進行。様々な入力コマンドを駆使して行動させ、秋葉原の街を歩き回れ!
▼昔なつかしいコマンド入力式を実装!
本作は、80年代に逆行するようなコマンド入力式ADVを実装しています。今ではコマンドを選択式が当然となっていますが、当時のPC8801やFM-7などのレトロゲーム時代のアドベンチャーゲームは、行動するときは、単語を自分で入力していく方式でした。たとえば、喋りかけるときは「talk」や扉を開けて外にでるときは「open」「door」など、現代のアドベンチャーゲームの前進になったアドベンチャーゲームをお楽しみください!
▼グラフィック描画システム「ライン&ペイント」を完全再現!
現代のADVは一瞬で画面を切り替えていますが、当時は画面が切り替わりだびに一線一線ラインを引いて、そこにデジタル8色のタイルパターンで描写されていました。今作の8bitも「ライン&ペイント」で完全再現!当時のADVを知らない人はストレスを感じる表現方法ですが、高速描写でストレスなくプレイが出来るようにしております。
▼昔なつかしいFM音源(OPN)+PSGのBGMで懐かしを盛り上げる!
劇中BGMも徹底的に当時を再現。まだFM音源に習熟していない設定として、チープにアレンジしました。またFM音源もストリーミング再生ではなく、エミュレーションによる再現によって効果音がなるとちゃんと「パート抜け」も発生。レトロADVゲームを知らない人は驚きを世代の人は懐かしさを感じるかもしれません。
■あらすじ
世界線1,048596―――岡部倫太郎があの夏の出来事で到達したシュタインズ・ゲート世界線だ。あの惨劇の事件や、第三次世界大戦も起こらない未知の世界線。誰もみたことにない明日が訪れる世界。
あるとき岡部は突然の目眩のような感覚に襲われた。この感覚は以前にも感じたことがある―――そう、世界線が移動したのだ。タイミングを見計らったかのように携帯電話にメールが届き、嫌な予感がしたが、メールを開いてみると。そこには2025年の未来の岡部からDメールだった。
どうやら、世界戦が0.000132%ズレているようだ。その原因は幻のレトロPC「IBN5100」がある者の手に渡ったことで世界中の基幹産業の全てを“萌え産業”へとすり替えてしまい、15年後の2025年で世界恐慌が発生、あらゆる国家や宗教が“萌え”の前に敗北し崩壊していくことになる。これはもはや、ディストピアや第三次世界大戦など比ではない悲劇。―――まさに“カオス”。
未来の岡部からはそのIBN5100を奪還せよとのことだ。岡部は、いや岡部たちラボメンのメンバーはIBN5100を奪還し、シュタインズ・ゲート世界線に戻ることが出来るのであろうか。
【STEINS;GATE とは?】
想定科学ADV『STEINS;GATE』は、2008年に5pb.とニトロプラスのコラボレーションによって生まれ、PC版、TVアニメ化、Xbox 360・PSP移植を展開されてきた『CHAOS;HEAD』をスタートとする科学ADVシリーズの第2弾作品です。
2009年10月にXbox 360にて発売され、その内容が話題となり翌年2010年8月に発売されたPC版と2011年の6月にファンディスク、PSP版の発売合わせて累計300,000本を超える販売数を達成。発売後には4本のコミカライズ、ドラマCD、TVアニメ化など、さまざまなメディアで展開させています。
発明サークルを主宰する主人公は、携帯電話で過去にメールを送ることができる機械を偶然発明します。これにより過去に干渉し、現在を改変していきますが、この発明をめぐって世界的な陰謀が渦巻き、主人公やその周辺の人々、そして世界の運命が大きく影響されます。
■仕様
タイトル :STEINS;GATE 8bit(シュタインズ・ゲート エイトビット)
ジャンル :想定コマンド入力式ADV
発売日 :2011年10月28日(金)発売予定
価格 :初回出荷版 4,800円(税抜)/5,040円(税込)
対応OS :Windows XPhome/XPpro (SP2以降)Windows Vista/7
対象 :一般
音声 :なし
JANコード :未定
メディア :CD-ROM
開発 :5pb.
備考 :
●初回出荷版特典情報
初回出荷分に限り、パッケージレトロゲーム風パッケージを出荷!また、FM音源(OPN)+PSGにアレンジした劇中BGMサウンドトラックを同封!
企画 :志倉千代丸
プロデューサー:松原達也
ブランドプロデューサー:番馬バン。
シナリオ :林直孝
音楽 :阿保剛
CPU :未定
HDD :未定
DirectX :未定
Memory :未定
VGA :未定
画面サイズ:未定
CGmode :未定
BGMmode :未定
映像mode :未定
website:準備中
official:準備中
コピーライト:(C)2011 5pb./Nitroplus
MAGES.公式サイト
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