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「MTG」2026年までの製品ラインナップ発表。「ジュラシック・ワールド」「Fallout」「アサシン クリード」「ファイナルファンタジー」とコラボ
発表では,30周年記念として,2023年10月から12月までに「ジュラシック・ワールド」,2024年3月に「Fallout」,2024年7月に「アサシン クリード」,2025年に「ファイナルファンタジー」シリーズとのコラボ製品を発売予定であることが明らかとなった。
「ジュラシック・ワールドとのコラボ商品は「イクサラン:失われし洞窟」と題されている。恐竜が徘徊するイクサラン次元が舞台となっており,映画に登場するキャラクターやシーンが描かれたカードが収録されるという。
「Fallout」コラボ商品は,本作をテーマにした統率者デッキで,核戦争後の異世界を体験できる。
「アサシン クリード」コラボ商品は,「アサシン クリード」全シリーズが収録されたもので,メカニズム的にユニークなカードと,新たなアートを採用した再販カードで構成されるとのことだ。
「ファイナルファンタジー」コラボ商品は,ナンバリング作品が網羅されたものとなっており,デジタル版MTGである「マジック:ザ・ギャザリング アリーナ」(PC / iOS / Android)にも登場する予定となっている。
このほか,多数の製品が発表されている。詳細は下記リリース文で確認しよう。
「マジック:ザ・ギャザリング」公式サイト
「ファイナルファンタジー」シリーズ、「Fallout」、
「アサシン クリード」、「ジュラシック・ワールド」のコラボ製品含む、
2026年までのマジック製品ラインナップを公開
世界中で5千万人を超えるプレイヤーとファンを持つ元祖戦略トレーディングカードゲーム「マジック:ザ・ギャザリング 以下 、マジック)」を製造・販売する世界的ゲームクリエイティブカンパニー「ウィザーズ・オブ・ザ・コースト(本社:ワシントン州レントン アメリカ合衆国、 CEO:シンシア・ウィリアムズ)」 は、30周年を記念して、北米最大の卓上ゲームコンベンション「Gen Con」にて、2026年までのマジックの今後のリリースについてこれまでを上回る最大規模の展望を発表。株式会社スクウェア・エニックスの世界中で愛されている「ファイナルファンタジー」シリーズとコラボレーションし2025年に「ユニバースビヨンド」から「マジック:ザ・ギャザリング」の主力製品として発売します。また、「Fallout」、「アサシン クリード」、「ジュラシック・ワールド」などとのコラボ製品を発売いたします。
「ユニバースビヨンド」は、マジックと他の人気作品とのコラボレーションブランドです。
「ファイナルファンタジー」シリーズの初代から最新作のXVIまでとマジックがコラボ!
「ファイナルファンタジー」シリーズは、その想像力豊かな世界観、奥深いストーリー、魅力的なキャラクターで知られています。今回コラボするセットには、初代『ファイナルファンタジー』から最近発売された『ファイナルファンタジー』まで、これまでに発売された「ファイナルファンタジー」シリーズのナンバリング作品が網羅されています。このセットはアリーナにも登場します。
詳細は、後日発表します。
人気ゲーム「Fallout」とマジックがコラボ!
ベセスダ社とのコラボレーションにより、「Fallout」をテーマにした統率者デッキを導入します。2024年3月に発売されるこのデッキでは、マジックのプレイヤーや「Fallout」ファンは、血に飢えた襲撃者たち、そびえ立つスーパーミュータント、汚染されたモンスター、恐ろしいレトロフューチャー・ロボットが登場する核戦争後の異世界「Fallout」を体験することができます。これらの統率者デッキは、「ウェイストランド」の多くのカラフルな派閥をマジックにもたらし、プレイヤーは「Fallout」の最も有名で“突飛な”瞬間を体験することができます。
ウィザーズ・オブ・ザ・コーストのマジック:ザ・ギャザリング・グローバル・プレイ・リードであるビル・ローズは、「マジックはこの30年間、様々な進化を遂げてきました。私たちデザイナーは新しく、そしてテーマ性のあるメカニズムを生み出し続け、ファンが創造したプレイ形式をサポートしています。そのためにゲームを適応させ、「ユニバースビヨンド」でのコラボレーションを通して新しいプレイヤーをマジックのコミュニティに迎え入れ続けています。30年の歴史の中で一貫していることのひとつは、プレイヤーたちがマジックをどれだけ愛しているかということです。将来を見据えたとき、私たちの指針のひとつは、マジックをプレイして数ヶ月、数年、数十年、あるいはその中間であろうと、新しく記憶に残るゲームプレイ体験を生み出し続けることです。」とコメントしました。
今回の発表で、マジックはエキサイティングな新しいパートナーシップやゲームの楽しみ方を取り上げただけでなく、2026年まで続くマジック独自の多元宇宙の荒々しい世界を紹介しました。
<2026年までの製品ラインナップ予定>
エルドレインの森(発売日:2023年9月8日)
『エルドレインの森』は、マジックの多元宇宙におけるまったく新しい長編ストーリーの幕開けを告げる作品です。プレイヤーはファイレクシアの侵略の余波に対処する中で、おとぎ話にインスパイアされたキャラクターたちと出会うことになります。
ドクター・フー(発売日:2023年10月13日)
ユニバースビヨンド・セット「マジック:ザ・ギャザリング『ドクター・フー』」には、4つの構築済み統率者デッキが収録されています。
これらのデッキは、ドクター・フーの象徴的なキャラクターと記憶に残るストーリーの楽しさと味わいを表現するために、トップダウンで構築されています。コレクター・ブースターで入手可能な「ターディス」ショーケース版のフレームとエキサイティングなシリアル番号付きドクター・カードは、全宇宙のドクター・フー・ファンにとって全く新しいコレクション性を与えてくれます。
イクサラン:失われし洞窟(発売日:2023年10〜12月)
エルドレインの僻境を探検したのち、プレイヤーは、『イクサラン:失われし洞窟』にて、恐竜が徘徊するイクサラン次元に戻ることになります。このセットには、セットテーマにふさわしい「ジュラシック・ワールド」とのコラボレーションが、「ジュラシック・ワールド」の長編映画にまたがり、象徴的なキャラクターやシーンを描いた全く新しいアートのカードとして収録されています。
ラヴニカ・リマスター(発売日:2024年1〜3月)
2024年には、2005年に登場したラヴニカ次元をテーマにしたカードのリマスター製品を発売します。『ラヴニカ・リマスター』には、ギルドを強く強調するなど、ファンが愛するオリジナルの「ラヴニカ」セットのすべてが含まれており、各『ラヴニカ』ブロックのカードが収録されています。
カルロフ邸殺人事件(発売日:2024年1〜3月)
『カルロフ邸殺人事件』では、プレイヤーは最も鋭い探偵の目を通してラヴニカを体験することになります。ラヴニカの新たなビジョンとなる『カルロフ邸殺人事件』は、マジックが探偵というジャンルに挑んだもので、手がかりや秘密、隠された正体、そして解明すべき謎が盛り込まれています。トップダウンの典型的なフーダニット・マーダーミステリーで、ファンは脱出するために斬新なパズルを解くための探偵のスキルを使う必要があります。
Ravnica:Clue Edition(発売日:2024年1〜3月)
『Ravnica:Clue Edition』はボードゲーム「Clue」の証拠集めのゲームプレイを、ラヴニカの舞台でマジックの戦略的な深みと組み合わせたものです。自己完結型の体験である『Ravnica:Clue Edition』はそれだけで遊べるゲームになっており、マジックと「Clue」のファンがそれぞれの内なる探偵を解き放ち、ラヴニカの最高の探偵として謎を解き明かす内容です。
Fallout(発売日:2024年3月)
ベセスダ社とのコラボレーションにより、「ユニバースビヨンド」から「Fallout」をテーマにした統率者デッキを用意し、「Fallout」シリーズの世界観をマジックにもたらします。
アサシン クリード(発売日:2024年7月)
社とのコラボレーションにより、「ユニバースビヨンド」から「アサシン クリード」の没入感のある壮大な歴史的冒険をマジック:ザ・ギャザリングにもたらします。『アサシン クリード』セットは、これまでに発売された「アサシン クリード」の全シリーズを収録し、メカニズム的にユニークなカードと、新しいアートを採用した再版カードで構成されます。
サンダー・ジャンクションの無法者(発売日:2024年4〜7月)
年、『サンダー・ジャンクションの無法者』でプレイヤーを新たな世界へと誘います。マジックの最も悪名高い悪役たちが登場する『サンダー・ジャンクションの無法者』は、西部劇のジャンルを再構築したアクション満載の開拓ファンタジーです。
モダンホライゾン3(発売日:2024年)
「モダンホライゾン」が2024年に『モダンホライゾン3』として帰ってきます。『モダンホライゾン』セットは、やりがいのあるドラフト・フォーマットと、懐かしさを呼び起こすことで人気です。プレインズウォーカーや、両面カードを含むファン人気の高いキャラクターに大きな期待ができるセットです。
Bloomburrow(発売日:2024年7〜9月)
『Bloomburrow』はマジックに登場するキュートで居心地の良い新世界です。人間の姿は一切なく、リス、カエル、ネズミ、ウサギといった擬人化された動物の仲間たちが大胆な冒険を繰り広げます。
Dusk Mourn:House of Horror(発売日:2024年10〜12月)
年後半に発売される『Dusk Mourn:House of Horror』は、お化け屋敷が舞台で、1980年代のホラー映画やゲーム、メディアからインスピレーションを得ている作品です。
Innistrad Remastered(発売日:2025年)
『Innistrad Remastered』は、マジック・ファンが愛するイニストラードのすべてを1つのセットにしたものです。
ファイナルファンタジー(発売日:2025年)
「ファイナルファンタジー」シリーズが、2025年にマジックの主力製品として登場します。このセットには、初代『ファイナルファンタジー』から最近発売された『ファイナルファンタジー XVI』まで、これまでに発売された「ファイナルファンタジー」シリーズのナンバリング作品が網羅されています。このセットはMTGアリーナにも登場します。
コードネーム *Tennis(発売日:2025年1〜3月)
「Tennis」というコードネームで呼ばれるこのセットはレースというジャンルを探求しつつもマジックらしさが加えられる内容になります。
つの異なる世界をまたぐ、マジック初の多惑星デスレースになる予定です。
コードネーム *Ultimate(発売日:2025年)
「Ultimate」というコードネームで呼ばれるこのセットは、強大なドラゴンが溢れ、ファンに人気の高いタルキール次元に戻る内容になる予定です。
コードネーム *Volleyball(発売日:2025年)
年後半に発売される「Volleyball」というコードネームで呼ばれるこのセットは、宇宙が舞台で、プレイヤーをSFスペースオペラに没頭させる内容になる予定です。
コードネーム *Wrestling(発売日:2025年)
ファンから人気の高いゴブリン、キスキン、フェアリー、エルフがいるローウィンの次元が舞台です。2025年発売予定のコードネーム「Wrestling」のセットで、マジックはローウィンに回帰します。
コードネーム *Yachting(発売日:2026年)
「Yachting」のコードネームで呼ばれるこのセットは、マジックの最近導入された次元の1つであるアルケヴィオスのストリクスヘイヴンへ回帰する内容になる予定です。
コードネーム *Ziplining(発売日:2026年)
2026年に発売されるコードネーム「Ziplining」のセットで、マジックのファンは、数年にわたる長編ストーリーの壮大な完結を目にすることになります。
<新「Secret Lair」統率者デッキ>
マジックの「Secret Lair」チームは常に限界を押し広げ、新たな領域に踏み込んでいます。
新しい100枚入り統率者デッキ「天使」は、新しいアートのカード、フォイルで初公開のカード、
年のビデオゲーム版マジック:ザ・ギャザリングでしか見たことのないユニークなメカニズムのカードが収録されています。在庫限りの限定生産品で、8月10日午前9時(太平洋標準時)に149.99ドルで発売されます。
「マジック:ザ・ギャザリング」公式サイト
- 関連タイトル:
マジック:ザ・ギャザリング
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マジック:ザ・ギャザリング アリーナ
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(C)2020 Wizards of the Coast LLC
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