任天堂は,ニンテンドー3DSのバーチャルコンソールタイトルとして,ファミリーコンピュータ向けに発売された
「スペランカー」「ドルアーガの塔」の配信を,
本日(2012年12月19日)開始した。価格は共に500円(税込)。どちらもCEROレーティングはA(全年齢対象)となっている。
なお,ニンテンドーeショップによれば,同じくファミリーコンピュータ用ソフトとして発売されていた
「ファミコンウォーズ」および
「迷宮組曲 ミロンの大冒険」が
12月26日より配信される予定だ。こちらも,共に価格は500円(税込)で,CEROレーティングはA。
■12月19日配信
 「スペランカー」/ Tozai Games |
 「ドルアーガの塔」/ バンダイナムコゲームス |
■12月26日配信
 「ファミコンウォーズ」/ 任天堂 |
 「迷宮組曲 ミロンの大冒険」/ KONAMI |
スペランカー,ドルアーガの塔はいずれも,1985年に発売されたファミリーコンピュータ用ソフト。“ゲーム史上最弱”の主人公で知られるスペランカー,ゲームデザイナー遠藤雅伸氏が手がけ,アーケードで大人気を博したドルアーガの塔と,どちらも高いネームバリューを持つ作品である。ファンは当時を懐かしみながら,初めて体験するという人はファミコン時代のソフトが持つ独特の歯ごたえというかやたらと高い難度に打ち震えつつ,ぜひ試してみよう。
スクリーンショット
スペランカー
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ドルアーガの塔
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ファミコウォーズ
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「迷宮組曲 ミロンの大冒険」
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