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サイバーコネクトツーの松山 洋氏が“うずまきピロシ”として登場。「NARUTO−ナルト− 疾風伝 ナルティメットインパクト」トークショウ
またNARUTO−ナルト− 疾風伝 ナルティメットインパクトの開発を手がけた,サイバーコネクトツーの松山 洋氏によるトークショウもあわせて実施された。本稿ではトークショウの様子をメインに,イベントの内容をお伝えしていこう。
“うずまきピロシ”としてナルトの扮装で登場した松山氏は,シリーズを振り返りつつ,本作ならではの要素を紹介。全方位から襲ってくる敵を相手にする“ラッシュアクション”を実現するために,ボタンの組み合わせで多彩なコンボを繰り出せるようにしたことや,旧作通りボタン1つで簡単にプレイできるため,アクションゲームが苦手な人も気軽に楽しめるといった部分をアピールしていた。
「NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットインパクト」公式サイト
サイバーコネクトツーの松山洋氏。「自分で言うのもなんですが,ようできとる!」と,作品の完成度に満足している様子で話していた |
お次は松山氏が来場者をステージに招き,タッグミッションのデモプレイを披露。プレイヤー2人に経験値が入ることや,通信プレイボーナスが入手できるといった,本モードのメリットをアピール。なおプレイすると,相手のキャラクターのデータが記録された“認識札”を入手できるのも本モードの大きな特徴だ。松山氏と通信プレイをした来場者は,松山氏の認識札を手に入れて嬉しそうな様子だった。
会場で「NARUTO−ナルト− 疾風伝 ナルティメットインパクト」を購入した人には,松山氏がその場でパッケージにサインするというサービスも |
松山氏は,「ナルティメット」シリーズ10周年,10作品目の記念となる本作が,PSPというハードでリリースされたことについての説明を行った。
松山氏によれば,「NARUTO-ナルト-」ファン層には,PS3やXbox 360といった据え置き機のハードを持っていない小中学生が多いことから,“超”アニメ表現をはじめとした「ナルティメットストーム」シリーズの内容をたっぷり詰め込んだゲームを,PSPというプラットフォームで出すことにしたそうだ。
現在は体験版を配信中なので,ぜひダウンロードしてプレイしてほしいとのこと。なお体験版では,「アルティメットロード」のストーリー1話分,およびタッグミッションをプレイ可能。レベルやゲーム内通貨を製品版に引き継げるほか,引き継ぎ時に通常では序盤に手に入れられない“レアカード”を入手できるといったメリットもある。
「NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットインパクト」公式サイト
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