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MSI製HD 7970の最上位モデル「Lightning」発売。「Twin Frozr IV」を搭載
R7970 Lightning | |||
配信元 | アスク | 配信日 | 2012/03/22 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
MSI社製グラフィックスボード「R7970 Lightning」を発表
株式会社アスク(本社:東京都千代田区)は、AMDのRADEON HD 7970を搭載するグラフィックスボード「R7970 Lightning」を発表。3月29日に発売いたします。
「R7970 Lightning」、オーバークロックの各種製品を解除するUnlocked BIOS、オーバークロック動作時の安定度を高めるための追加基板「GPU Reactor」、ダストリムーバブル機能を備えた100mm PWMファンと8mm径ヒートパイプ2本を含む大型ヒートシンクを組み合わせた「TwinFrozrIV」を採用するなど、MSI社の最新テクノロジーをふんだんに盛り込んだハイエンドユーザー向け製品です。
さらに、MSI社の品質基準であるミリタリーグレードIIIコンポーネントを採用。米軍の規格「MIL-STD-810G」に準拠する高品質パーツのみを用いた高い信頼性も特長となっています。
◆製品情報
メーカー: MSI
製品名: R7970 Lightning
型番: R7970 Lightning
発売時期: 3月29日
予想市場価格: 6万8,000円前後
製品情報URL: http://www.ask-corp.jp/products/msi/
graphicsboard/radeon-hd-7970/r7970-lightning.html
◆製品の特長
最新アーキテクチャ採用の「RADEON HD 7970」を搭載
AMD社の最新GPU「RADEON HD 7970」を搭載するハイエンドグラフィックスボードです。28nmプロセス技術と、新アーキテクチャ“Graphics Core Next Architecture”、PCI Express 3.0インタフェースの導入により、前世代GPUに比較して平方ミリメートルあたり150%以上の性能改善を果たしています。また、“AMD ZeroCore Power Technology”により、グラフィックスボード未使用時の消費電力を大幅に削減しています。
オーバークロック時の安定性を高める「GPU Reactor」
オーバークロックの足かせとなる要素(例:Over Current Protection、Active Phase Switching)を無効化するUnlocked BIOSを実装することで、極限のオーバークロックにチャレンジ可能。デジタルPWMの採用で安定した電圧を供給するとともに、ボード背面に取り付ける追加基板の「GPU Reactor」が電力供給増大とリップルノイズ低減をさせ、オーバークロック時の動作安定性を実現します。
MSIオリジナル「Twin Frozr IV」を採用
静寂に大風量を生み出す独自の「プロペラブレードテクノロジ」を採用した100mm径ファン×2基と、8mmφヒートパイプ×2、6mmφヒートパイプ×3、銅製ベースを採用するヒートシンクを組み合わせた独自GPUクーラー「Twin Frozr IV」を採用。リファレンスデザインに対して、GPU温度が14℃低下する一方で、6.3dBの静音化を実現しました。
また、PC起動時の30秒間、ファンを逆回転させることでヒートシンクに溜まったホコリなどを除去できる「ダストリムーバブルテクノロジ」に対応。ヒートシンクをキレイに保つことで、継続的に高い冷却性能を確保できます。
◆製品仕様
- 関連タイトル:
Radeon HD 7900
- この記事のURL:
(C)2011 Advanced Micro Devices, Inc.