「Tree of Savior」，アジア地域のプレイヤーが集まる新サーバーをオープン

　IMC Gamesは2023年4月25日，Steamでサービス中のMMORPG「Tree of Savior」について，新たなサーバー「Tree of Savior W」をオープンした。

「Tree of Savior Japan」公式サイト

　公式サイトの発表によれば，「Tree of Savior W」は日本の「メデイナサーバー」と韓国の「ライマサーバー」，そして東南アジア地域の「テルシェイ（Telsiai）サーバー」を統合したもので，「Wサーバー」とも表記されるようだ。
　クライアントの言語設定機能やリアルタイムのチャット翻訳機能が追加されており，言語や文化の垣根を超えて各地域のプレイヤーが出会い，一緒にゲームを楽しめるようになるという。

【Tree of Savior W OPEN】
アジア地域の啓示者様が1つの世界へ！
?「Wサーバー」ついにOPEN！?
オープン記念に様々なイベントも開催中！
生まれ変わったTOSが啓示者様をお待ちしております！#ToSJP #TreeofSavior pic.twitter.com/Ifg5D2tjVF

— Tree of Savior Japan 公式 (@tos_jpn_imc) April 25, 2023

　新サーバーのオープンを記念して，さまざまなイベントの開催も予定されている。統合後，最初に開催されるコロニー戦イベントでは特別報酬が用意されており，チャンピオンズリーグ地域の「ゲナル平原」と「水路橋地域」「アレルノー男爵領」を最終的に占領したギルドに，好きなテキストと画像が刻印できる「特別な旗」が贈られるとのこと。

　詳しくは，「Tree of Savior Japan」の公式サイトを参照してほしい。