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[E3 2011]アクション性の高さは健在。Ubiのプレスカンファレンスで行われた「Assassin's Creed: Revelations」デモプレイの様子をチェック
「Assassin's Creed: Revelations」公式サイト
カンファレンスでは,まずはそれぞれアニメーション/実写で構成された2本のトレイラーが披露された。前者は2D横スクロールアクション仕立てで,後者は主人公のEzio(エツィオ)と彼を追うテンプル騎士団との攻防が描かれていた。なおいずれも,ゲームのオープニングムービーになるのか,それとも前作「Assassin's Creed Brotherhood」(PC / PlayStation 3 / Xbox 360)にあった特典DVDの収録ムービーのようなものになるのか,といったあたりの扱いは不明だ。
次に行われたのは,本作のデモプレイ。デモは,本作の舞台であるコンスタンティノープルで行動するエツィオのシーンから始まった。街には一般人や,警備兵と思われる男達がワラワラがいることから,周囲の群衆にまぎれて敵の目をあざむく「ソーシャルステルス」は,本作でも引き続き利用できそうな雰囲気である。
また,エツィオが警備兵に小瓶のようなものを投げつけて爆発を起こすことで相手を気絶させたり,敵を煙幕でかく乱し,慌てているところを斬りつけながら突破したりと,さまざまな手段でその場を切り抜けていくという戦闘シーンも確認できた。
さらに戦闘終了後には,エツィオがなんらかの“力”を使い,灯台を支えていた鎖を外し崩壊させたり,建物の間に張られたロープにフックを引っ掛けて,その場からすばやく脱出したりするシーンもあった。これらのアクションは展開が非常にスピーディで,スタイリッシュなものとなっている。
続いて舞台は,港に停泊中の船の上で,エツィオが甲板に設置された火炎放射器を使って周囲の船を破壊しまくるという場面に移る。荷物として積まれている火薬箱に引火させて大爆発を起こし,その破壊されたオブジェクトの破片が激しく散らばるなど,見ごたえ抜群のシーンだ。周りの船をある程度破壊すると自らが乗っている船にも危険がおよぶため,エツィオ自身も脱出を始める。そういった場合は海上に漂っている丸太や船の残骸などに器用に飛び移る必要があるなど,アクション性の高さは健在のようだ。
本作は,「Assassin's Creed II」(PC / PlayStation 3 / Xbox 360)から始まったシリーズ三部作の最終章。海外での発売も2011年11月とまだちょっと先だが,どのようなエンディングを迎えるのか,非常に楽しみだ。
「Assassin's Creed: Revelations」公式サイト
- 関連タイトル:
Assassin's Creed Revelations 日本語マニュアル付英語版
- 関連タイトル:
アサシン クリード リベレーション
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アサシン クリード リベレーション
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(C)2011 Ubisoft Entertainment. All Rights Reserved. Assassin’s Creed, Ubisoft, and the Ubisoft logo are trademarks of Ubisoft Entertainment in the U.S. and/or other countries.
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