セガは本日(2011年12月2日),同社が12月1日に発売した
「ソニック ジェネレーションズ 白の時空」(
PlayStation 3 /
Xbox 360),
「ソニック ジェネレーションズ 青の冒険」(
ニンテンドー3DS)の最新情報を公開した。今回はそれぞれのタイトルについて,
登場するステージや
ゲームシステムの情報が届いているので,さっそくお伝えしよう。
まず「ソニック ジェネレーションズ 白の時空」の登場ステージとして,
「ソニック カラーズ」(
Wii /
NDS,2010年発売)に登場した
「プラネットウィスプ」が収録されていることが明らかにされた。こちらは謎の宇宙人・ウィスプが生息する自然豊かな惑星で,ソニック カラーズのオリジナルアクション
「カラーパワー」が使用可能となっている。「青の冒険」でもカラーパワーは使えるが,それぞれ使える内容が異なり,白の時空では,全身をトゲトゲにして壁や天井などを移動できるようになる
「ピンク・スパイク」と,ロケットのように煙をはきながら急上昇できる
「オレンジ・ロケット」が使用可能だ。
また「白の時空」の情報として,懐かしのボスキャラクター
「デスエッグロボ」「パーフェクトカオス」,さまざまなキャラクターと協力・競争する
「キャラクターミッション」,DLCステージ
「カジノナイト」の情報も届いているので,合わせて掲載しておこう。
■ステージ紹介
<プラネットウィスプ>
2010年に発売した『ソニック カラーズ』に登場。
謎の宇宙人・ウィスプが生息する自然豊かな惑星。Dr.エッグマンによって大規模な開拓がおこなわれ、いたるところに工事のために組まれた足場やリフト、電動ノコギリなどが設置されている。また、このステージだけのアクション“カラーパワー”(後述)を使って突破する仕掛けも満載だ。
【クラシックスタイル】
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【モダンスタイル】
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★「プラネットウィスプ」では“カラーパワー”も使用可能!
「プラネットウィスプ」内にいるウィスプをとると、『ソニック カラーズ』オリジナルのアクション“カラーパワー”を使うことができる。
※『白の時空』で使用できるカラーパワーは以下の2種類。
【ピンク・スパイク】
「ピンクウィスプ」の力をかりて全身をトゲトゲにし、壁や天井などを移動できるようになる。
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【オレンジ・ロケット】
「オレンジウィスプ」の力をかりて、ロケットのように煙をはきながら急上昇することができる。
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■懐かしのボスキャラクターたちが登場!
本作では、ステージやライバルキャラクターだけでなく、ボスキャラクターも歴代ソニックから再登場。時を経てよみがえったボスたちとの激闘を楽しもう。
<デスエッグロボ>
1992年発売『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』にてラスボスとして登場。
収縮自在な腕を伸ばしてのパンチや、その巨体をジャンプさせてソニックを踏みつぶすなど、パワフルな攻撃をしかけてくる。
<パーフェクトカオス>
1998年発売の『ソニックアドベンチャー』に登場した液状の生命体。
蔓のようになった水をあやつって縦横無尽に攻撃してきたり、全身からエネルギー弾を発射して狙い撃ちしてくるなど、広いフィールドをものともしない攻撃が、本作でもプレイヤーを苦しめる。
■おなじみキャラも多数登場:キャラクターミッション
本作には、「グリーンヒル」のような歴代ステージや、「デスエッグロボ」などのボスキャラクターとバトルができるボスゲートの他に、様々なキャラクターと協力・競争する、キャラクターミッションが存在する。キャラクターミッションは、真っ白で広大な “遊べる”メニュー画面・フィールド内の、いたるところに設置されている。くまなく探索して、キャラクターミッションコンプリートを目指そう。
<キャラクターミッション例>
■クリーム:チャオを探せ!
(クラシックスタイル)
ステージ内に隠れているチャオを、クリームより多く見つけ出してゴールまでたどり着く、クリームとの競争ミッション。
■チャーミー:チャーミーのいたずら
(クラシックスタイル)
噴水を起動させる、タルを転がすなど、様々ないたずらを仕掛けてくるチャーミーをかわしながら、それらのトラップをくぐりぬけてゴールを目指す。
■テイルス:さいそくけっていせん?
(モダンスタイル)
自慢の「飛行機」に乗ったテイルスとグリーンヒル内を競争する。飛行機にも負けないスピードで駆け抜け、早くゴールすれば勝利。
■エミー:ふたりでハイジャンプ!
(モダンスタイル)
エミーをよびだすと、ピコピコハンマーでソニックを高いところまで飛ばしてくれる。エミーと協力して高い段差のステージをのりこえよう。
■ダウンロードコンテンツ「カジノナイト」好評配信中!
1992年に発売された『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』に登場した、その名のとおりきらびやかなネオンが輝くカジノ街のようなステージ「カジノナイト」が、ダウンロードコンテンツとして『白の時空』に配信。
ハイスピードでゴールを目指す通常のステージとは違い、ソニック自身が玉となり、フィールド内を転がったり弾かれたりするピンボールが遊べるステージだ。本編とはちがった、思わずハマってしまうミニゲーム感覚で楽しめるだろう。
「ソニック ジェネレーションズ 青の冒険」においては,
「ソニックラッシュ」(2005年発売)で登場した
「ウォーターパレス」,「ソニック カラーズ」で登場した
「トロピカルリゾート」という2ステージが収録されていることが明らかになった。トロピカルリゾートでは,ソニックがレーザー状になり,光の速さで一直線に移動する
「シアン・レーザー」と,ソニックが火の玉状になり,爆炎をあげながら空中でもジャンプができるようになる
「レッド・バースト」が使用可能だ。
また,登場する懐かしのボスキャラクター
「ビッグアーム」「バイオリザード」および,2人対戦の機能
「ローカルプレイ」「インターネットたいせん」の情報が到着しているので,こちらも合わせてチェックしておこう。
■新ステージ紹介
<ウォーターパレス>
2005年に発売した『ソニックラッシュ』に登場。
白い壁面が特徴的な、海辺にたたずむ宮殿のステージ。シャボン玉のような空中の足場やウォータースライダーといった、水に関連したステージ構造となっており、思い通りに動くことができない水中にも多くの仕掛けが施されている。
【クラシックスタイル】 |
【モダンスタイル】 |
<トロピカルリゾート>
2010年に発売した『ソニック カラーズ』に登場。
宇宙を見渡す観覧車がそびえる、その名のとおりトロピカルな雰囲気の高級リゾート。
このステージだけのアクション“カラーパワー”(後述)を使って突破する仕掛けが満載だ。
【クラシックスタイル】 |
【モダンスタイル】 |
★「トロピカルリゾート」では“カラーパワー”も使用可能!
「トロピカルリゾート」内にいるウィスプをとると、『ソニック カラーズ』オリジナルのアクション“カラーパワー”を使うことができる。
※『青の冒険』で使用できるカラーパワーは以下の2種類。
【シアン・レーザー】 「シアンウィスプ」の力をかりてソニックがレーザー状になり、光のはやさで一直線に移動することができる。 |
【レッド・バースト】 「レッドウィスプ」の力をかりてソニックが火の玉状になり、爆炎をあげながら空中でもジャンプができるようになる。 |
■懐かしのボスキャラクターたちが登場!
本作では、ステージやライバルキャラクターだけでなく、ボスキャラクターも歴代ソニックから再登場。時を経てよみがえったボスたちとの激闘を楽しもう。
<ビッグアーム>
1994年発売の『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』に登場したエッグモービル。
その巨大なアームをつかい、振り下ろして衝撃をあたえる、つかんで投げ落とすといった攻撃をしてくる。
<バイオリザード>
2001年発売の『ソニックアドベンチャー2』に登場した究極生命体プロトタイプ。
当時と同様に、しっぽによる攻撃や、おおきな口でのかみつき攻撃・エネルギーブレスなど、やっかいな攻撃をしかけてくる。
■2人対戦「ローカルプレイ」「インターネットたいせん」
本作には2人対戦の機能があり、各ステージのクリアタイムを競うことができる。対戦には、ワイヤレス通信で友達と集まって対戦する「ローカルプレイ」と、Wi-Fi通信で世界中のプレイヤーと対戦する「インターネットたいせん」があり、いずれの対戦モードも、全てのアクションステージとスペシャルステージ合計21アクトの中から好きなステージを選んで対戦することができる。
※ストーリーを進めていないと選べないステージがあるので、ストーリーモードもプレイしておくのがおすすめ
<ローカルプレイ>
「ローカルプレイ」では、対戦相手が決まるとプロフィールカードを交換(後述)し、ステージを選んだ後対戦が始まる。対戦ステージだけでしか登場しない仕掛けも手伝って、バトルは白熱必至!!勝利数や連勝数を競いあおう。
<インターネットたいせん>
インターネットを介して、世界中のプレイヤーとレース対戦ができるモード。対戦後は、「たいせんランキング」に登録可能だ。また、インターネット対戦では、実力の近い対戦相手と自動的にマッチングされるため、いつでも伯仲したバトルを楽しめるだろう。
<補足>
通信対戦をプレイするとサポーターポイント(後述)が入手でき、一日一回は必ずボーナスアイテム(後述)がもらえる。その後もプレイし続ければさらにささやかな何かがもらえるかも?!
■プロフィールカード交換
オプションで作成したプロフィールカードを対戦前に交換する。
■サポーターポイント
青の冒険でともだちや世界のプレイヤーと一緒に通信対戦で遊ぶと、サポーターポイントをたくさんもらうことができる。このポイントはプロフィールカードで確認することができ、サポーターポイントを溜めるとプロフィールカードがグレードアップしていく。「伝説のサポーター」を目指して、どんどん通信対戦しよう。
■ボーナスアイテム
通信対戦をプレイすると一日一回、プレイ後に必ずボーナスアイテムがもらえる。これはメインゲームの7つのゾーンのアクト1、アクト2のどこでも使うことができるので、クリアできず困っている場所で使えば道が開けるかもしれない。ボーナスアイテムはいくつかあるうちの中からランダムでもらえる。通信対戦でアイテムをあつめて、積極的に使ってみよう。