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[PR]オンラインシューティング「HOUNDS」,序盤の壁となるインターミッションを制覇し秋からの新展開に備えよ
そこで本稿では,これからHOUNDSを始める人,すでに始めたけどチャプター1しか知らない人,難度が上がるミッションでつまずいている人のために,新たなチャプター2に向かうまでのインターミッション,そのNORMALモードを遊ぶうえでの指針をおさらいしておこう。
プレイヤーの実力が試されるインターミッション
HOUNDSは,ゾンビのようなバチルス感染者や地球外生命体と戦うRPS(Role Playing Shooting)だ。ひと言で言えばRPG要素を導入した三人称アクションシューティングで,2014年4月29日より正式サービスがスタートしている。当初は物語の冒頭であるチャプター1までしか実装されていなかったが,5月20日のアップデートでチャプター2が追加され,現在に至っている。
チャプター1と2の間にあるのがインターミッションという幕間にあたるステージで,チャプター1で学んだHOUNDSの基本を問われる内容となっている。つまり,インターミッションを遊ぶことは,チャプター2を遊ぶためにHOUNDSに復帰する人にも,自分のプレイヤースキルを確認するうえでも有益なのだ。難度的にも,これまでのミッションとは違い,急に難しくなったように感じる人も多いだろう。
といっても恐れることはない。NORMAL難度ではガチガチの攻略は必要なく,一つのミスで分隊が壊滅するようなこともないからである。基本を押さえ,NORMALで経験を積んで,さらに上の難度を目指していけばよい。
自分で部屋を立てるときに必要となる「進入許可証」もNORMALなら1枚で済み,これは1時間ごとのログインボーナスでまとまった数をもらえるので,どんどん自分で部屋を作っていこう。
まずは,インターミッション全般での心得をまとめておこう。
●心得1:孤立しない
分隊は運命共同体だ。先走ると孤立してしまうので注意しよう。仲間から遠く離れたところでダウンするのが一番まずい。救出の手も届かないし,下手をすると助けにきた仲間もやられる2次被害の危険もあるからだ。仲間からつかず離れず行動し,孤立してダウンした仲間がいてもあわてて助けにいかないようにしよう。
●心得2:PvPで階級を上げる
普通にチャプター1を進めていればそれなりの装備が手に入っているはずだが,それでも辛いと感じられる場合は,PvPをプレイしてみよう。新たに実装された進撃戦で,タイタンやAI兵との連携などの新要素を楽しむのもいいだろう。
PvPでは勝ち負けに関わらず経験値が手に入り,一定値になると階級が上昇する。一等兵になれば,店で売られているT2武器(初めから所持しているT1武器よりも高性能)が使えるようになるので,自分の兵科の得意武器(突撃ならシールドピストル,特殊ならガトリングガン,偵察ならスナイパーライフル,援護ならグレネードランチャー)を買い込んでおこう。ゆくゆくはCHALLENGE難度をプレイして良品を狙うための下準備にもなるのでオススメだ。
なお,現時点ではCOOPをプレイしてレベルが上がっても能力がアップすることはない。あくまで武器や防具を変更することによってのみパワーアップする。基本中の基本だが,スキルトレーナーのところに行って,自分の兵科における得意武器の銃器スキルを買っておくのも忘れずに。
●心得3:忘れずに武器を二つ持っていく
初心者が意外に忘れがちなのが,武器を二つ持っていくことだ。HOUNDSでは,フルキーの1を押すたびにメイン武器を交換することができる。近距離を得意とするショットガンと遠距離用のスナイパーライフルを組み合わせるなどすれば,さまざまなレンジで戦えるようになるし,二つの武器を使い分けて戦えば,弾切れも防ぐことができる。
装備の選択で迷ったときにオススメなのが,アサルトライフルとグレネードランチャーの組み合わせだ。前者は癖がなくどんな状況でも使え,後者は自爆するとダメージを受けるものの,意外と遠くまで届いて数多くの敵を巻き込めるため,使い慣れると便利だ。そのほか,移動速度が速くなるサブマシンガンを選ぶのもよいだろう。
●心得4:人の動きを見る
分隊の仲間の動きに注目しよう。経験豊富な仲間の動きを見ていれば,自然とインターミッションでのセオリーがつかめるだろう。とくに援護や偵察を使っている場合,セントリーガンやサポート装置の置き場所が参考になるはずだ。
なお,以下の指針はあくまでNORMALモードをプレイするときのものである。同じミッションでもCHALLENGEモードだと難度が急上昇するため,分隊の誰かがセオリーを理解していないだけで全滅する可能性がある。NORMALをクリアできたからといって即座にCHALLENGEに挑むようなことのないようにしておきたい。NORMALをしっかりとプレイして基本を身につけ,さらに装備を整えたうえで挑むのがCHALLENGEモードなのだ。
インターミッション各マップの攻略
続いて,マップごとの簡単な攻略を見ていこう。
■遂行:レーダー基地
「敵を倒す」「スイッチを入れる」などのミッションを次々と達成していくステージだ。慣れないうちはスイッチを入れにいくより,敵を倒すことに専念するといいだろう。ミッションに慣れた人の後ろについていってスイッチの位置を勉強しておけば後々役に立つ。
3番目の「警報機を解除せよ」のミッションでは,建物の2階にランチャーを持ったシェルパが,地上にタイラントが出現する。どちらも放置すると厄介な相手なので,分隊でしっかりと分担して対処したい。タイラントは盾を持っているので,回り込みつつの射撃が有効だ。
これ以降は曲がり角での攻防がメインとなる。援護には,曲がり角にセントリーガンを設置する。ほかの仲間はその後ろから,バチルスが飛び降りてくる建物の2階を狙い撃ちしよう。偵察なら燃料タンクの近くにある階段を上がり(吹き上がる炎が目印),そこからスナイパーライフルで狙撃するのもいいだろう。
■殲滅:ビルの屋上
Wave6までは,正面左右にある建物の2階からバチルスが出現する(以降,便宜上,屋上にある施設を建物,その上層を2階と表現する)。グレネードランチャーやスナイパーライフルなど,長射程の武器でできるだけダメージを与えておこう。
しかし,すべてのバチルスを出現と同時には倒すことは難しい。そこそこのタイミングで切り上げないと,階段を上がってきたバチルスに痛い目に遭わされることになるので注意しよう。
攻防の焦点となるのが,プレイヤーの初期位置につながる階段とその周辺だ。階段を下りたところにある防壁の周囲にセントリーガンや火力支援装置を設置して陣地を形成するか,階段の中腹で待ち構える。階段を上がった踊り場にセントリーガンを設置し,その近くから階段を昇るバチルスを攻撃するのもいいだろう。弾薬補給ロッカーは,使用回数に制限があるため,援護はWaveの合間に弾薬補給装置のスキルで弾薬箱を設置するのを忘れずに。
Wave7以降は,奥にあるシャッターが開くため,その先にある建物の2階や,一番奥にある建物の中から攻撃する。シャッターに向けてほかのメンバーが移動するはずなのでしっかりとついていこう。援護ではシャッターの近くにセントリーガンを設置し続けよう。腕に自信があるなら,建物の2階で後退しながら戦うのもアリだが,孤立してダウンしないよう気をつけたいところだ。Wave10では建物の2階にランチャーシェルパが出現する。できれば出現と同時に攻撃をかけたい。
■救出:オフィス
NPC負傷者を連れて特定の位置に到達することが目的のミッションだ。
このミッションに慣れたメンバーがいる場合,負傷者の世話を任せてしまってもいいが,将来的には自分でもエスコートできるように,以下の性質を頭に入れておこう。
負傷者は近寄ってスペースバーを押したプレイヤーについてくるが,傷を負っているのでプレイヤーのような機敏な動きはできない。
ほかのプレイヤーが先行してバチルスを排除し,その後ろからエスコート役がついていくような形を取りたい。背後からバチルスが出現することもあるため,突撃もしくはシールドピストルを装備したプレイヤーが後方警戒に当たれば完璧だろう。
■遂行:浄水センター
進んでいく先々で猛ラッシュがあるミッション。「敵を殲滅せよ」では,開けた場所に巨大なマンドラゴラが出現する。周囲にバチルスを呼び出した後に自爆するため,巻き込まれないようにしたい。
「外部のセキュリティシステムにハッキングコードを入力せよ」は,レバーで建物のシャッターを開けると中からタイラントが,「ハッキングコード入力後のルートの確保まで現位置を死守せよ」では奥の建物からタニファが出現する。タイラントはあらかじめシャッターに狙いを付けておき火力を集中する。タニファは身長が低いので,しっかりと視点を下げて狙いをつけたい。
「スイッチを作動させルートを確保せよ」以降はベルトコンベアが並ぶいくつかの部屋での戦いになる。ベルトコンベアと荷物の後ろに陣取り,援護はコンベアとコンベアの間にセントリーガンを置いて陣地を作ろう。
「スイッチが作動できるまで現位置を死守せよ」「リフトが到着するまで現位置を死守せよ」では,ラッシュ中にタイラントやシェルパが混じる,文字どおりの死闘となる。援護や偵察はセントリーガンやサポート装置をしっかりと設置し,突撃は前方でシールドピストルを構えて味方を護る……と,各兵科のセオリーどおりの戦いで乗り切りたい。
■遂行:水源
敵味方が水路を挟んで撃ち合うようなシチュエーションが多く,スナイパーライフルなど遠距離武器が活躍できるステージだ。ミッション開始時,エレベーターのドアが開くと同時に敵襲があるので,しっかりと心構えをしておきたい,グレネードランチャーなどで一気に殲滅するのもありだ。
「パイプをつなげてルートを確保せよ」では,前述したような水路を挟んでの撃ち合いがある。スナイパーライフルさえあれば安全かというとそうでもなく,横の入口からバチルスが乱入してくるため,一人は入口を見張って,スナイプしている味方に被害が及ばないようにしたい。
「汚染された2番目の水路のバルブを閉めろ」の冒頭では,パイプの中を通るシーンがある。パイプは非常に狭いため,先頭のプレイヤーはしゃがみ歩きやスライディングで後続の邪魔にならないようにし,少しでも多くの火力を発揮できるようにしたい。
「水路を放流させてルートを確保せよ」の後半はなかなか厄介だ。2階にはランチャーを持ったシェルパが,右の水路からは火炎放射器を持ったシェルパがそれぞれ出てくるので,うかつに一人で水路に降りたりしないようにしたい。ラストは,リフトのドアを吹き飛ばしてタイラントなどが出現する。狭いエリアでの乱戦になるが,これを退けてリフトに乗り込んでしまえばクリアだ。
HOUNDSのインターミッション,NORMALをプレイするうえでの指針はいかがだったろうか。CHALLENGEでは,同じミッションであっても,さらにシビアでハードなプレイを楽しむことができる。このインターミッションのNORMALと,進撃戦などのPvPでしっかりと基礎作りをしてから戦いに赴いてもらいたい。
冒頭で書いたように,HOUNDSでは,近日中に新PvP「殲滅戦」が実装され,秋にはRPG要素が大幅にパワーアップする。秋からの新展開を120%楽しむために,しっかりカンを取り戻しておくのもよいのではないだろうか。
「HOUNDS」公式サイト
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