DINCは,同社がサービスを予定しているブラウザゲーム「
戦国七龍」の,
“メインイラスト”と“日本オリジナル君主イラスト”を公開した。
「戦国七龍」は,“三国時代”よりも古い,中国における“戦国時代”を舞台とした,ブラウザでプレイ可能な戦略シミュレーション。今回このタイトルの,日本におけるサービスで使われるイメージイラストが公開された。手がけているのは「
三国志大戦」や「
戦国IXA」「
戦国絵札遊戯 不如帰 大乱」などで一部武将のイラストを担当した実績のある
三好載克氏だ。
メインイラストでは日本オリジナルの君主達と共に,龍が天へと上っていく姿が描かれている。日本オリジナルの4人の君主は,ゲームスタート時にプレイヤーが選択可能なものであるとのことだ。
句践志(コウセンシ)
越王句践の遠い親戚の彼は、武芸に優れ周りからの人望も厚い。彼の真っ直ぐな性格と卓越した武芸に多くの若い武芸家たちが惹かれ、彼の周りには自然と多くの仲間が集まり、辺境の地で少しずつ名を馳せていった。そしていつしか天下を抱く野望を夢見始めるのであった。
雪酔禍(セキスイカ)
中国の歴史上最高の美女と謳われる[西施]の隠された娘。20 歳の時に母の死の秘密を知った「雪酔禍」は、宮中の踊り子となり母を死に追いやった諸侯達を一人ずつ誘惑し復讐を開始する。
管天(カンテン)
斉国の管仲の孫で、策略や兵法に秀でている戦略家。己の知力を信じ、21 歳という若さで天下を制覇するため、乱世の戦国時代に飛び込む。
魅姫(ミキ)
晋国の献公の妾「驪姫」の妹「少姫」の唯一の娘として生まれ、虐殺の手からかろうじて生き残った。虐殺による母の死と叔母の「驪姫」の復讐を果たすために、そして晋の滅亡に一生涯をかけるため、暗殺者となる道を選ぶ。27 歳になった彼女の復讐の旅が始まる。