つぶやく
ティアーズ・トゥ・ティアラII 覇王の末裔
| 公式サイト | ： | http://aquaplus.jp/ttt2/ |
|---|---|---|
| 発売元・開発元 | ： | |
| 発売日 | ： | 2013/10/31 |
| 価格 | ： | 通常版：6980円，ダウンロード版：6000円，数量限定版：6980円（いずれも税込） |
| ジャンル | ： | |
| レーティング | ： | |
| 備考 | ： | |
| その他 | ： |
- このページのURL：
このゲームの読者の評価
95
- 読者レビューについて
- 4Gamer読者レビューは，読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが，掲載されている情報について，4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は，読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
なお，ゲームの評価を表す「GamerScore」は，投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し，補正を加えることで，有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
前のページ
- 次のページ
- Pages: 1
-
強者は正しく勝利する？ 95 - 投稿者：災厄狼（男性/40代）
- 投稿日：2016/07/03
- 良い点
- 前作と外伝はクリア済み。本作の攻略範囲はストーリークリアまで。
アドベンチャー シミュレーションRPGといった構成。独自性という事からも、シミュレーションRPGとしての評価という事からもオススメの作品。
オススメカメラ設定は左右 逆 上下 正。できればセリフスキップさせないで演者の方の息づかいを感じて欲しいなと思う。個人的には無駄なセリフは飛ばす方なので、そういう事だと思ってもらっていいと思う。
シミュレーションRPGのオリジナル要素として、チェーンストックを使った連続攻撃やパワーアップ、必殺技がある。動物ユニットに乗れる(長所が互いに生かせる合体ユニットになる)。ターンの巻き戻しができ、ソフトウェアリセットの要らないシミュレーションRPGというのを楽しめる。アドベンチャー要素の戦闘ステージへの反映のレベルアップ。いくつか主人公が参加できない戦闘があるが、仲間が頼れるのでゲームとして成立していた。
OPがアニメ。素晴らしい、ステキ(目がパッと開いて、あ!いいねっ!!てヤツ)な表現ができる人が創ったなという感じ。
キャラクターデザインにアクアプラスのゲームらしさがある。3Dで表現されたマップと前面の2Dキャラの差・・みたいなものはわずかに違和感があるが味でもあるかと。
ゲーム10本分くらい涙が出る。男の子は泣いちゃいけない・・なんて呪いだよと。泣いていいのだ・・それは愛だと言われてる気がした。まぁ・・・私オッサンなんですけど。
スキル、装備品などキャラクターの成長(物語の進行)で重要度が変わり、プレイヤーの役割がある。
30時間、60時間、90時間(数字は目安です)とプレイヤーが各時点で面白く感じる事が出来るような構成。
戦闘ステージで、ユニットがユニットの置かれているマスを通るときに、一歩さがる演出が入る。
3Dキャラが結構よくできている。ヒロインのフトモモがモッチリしてて「む!!」と思った。
イベントシーンで、影を使った風の演出が良かった。 - 悪い点
- 戦闘後のイベントで1回フリーズが。(1回なのは意図的に私も避ける為っていうのはある)ちょこちょこセーブしたほうがいいかも。
ストーリー戦闘のステージで1ステージほど、勝手に拡大縮小する面がある。
難易度が一定だとキツイ。難易度があってもいい作品なんですけど、ノーマルで始めると簡単すぎ、ハードでやり直す→竜が敵として出てくるあたりでノーマルへ→ラスボス近くでイージーに。・・・・OSUDAKE(プレイングアニメーションタイプのゲームとして成立させる)・イージー(ゲーム初心者向け)・ノーマル(アクアプラスのゲームをプレイしたことがある人向け)という感じのバランス設定を私は希望。 - 総評
- 戦闘において若干調整不足だと感じましたが、ほぼ100点のゲームだと思ってもらっていいと思います。ゲーマーにもオススメ(完全な受け手ではないという意味も含めて)ですが、自分で新しいものを創れないクリエイターの方にもオススメかも。
記憶以外の全てを捨てて、自分で後ろと前を決め、さらに記憶を一つ一つ(朝食でいうと目玉焼きの意味も醤油の意味も、なぜ目玉焼きに醤油をかけるのかも自分で決める。しかし、辞典とか正確な情報と照らし合わせて)確かめて自分の周りの世界を決めていった先に、学んで覚えるという事の限界を超えた創造という事ができるのだと思います。
「それ、もう一回やり直すようなもんじゃん。生き返るようなもんじゃん無理だよ」と思うかもしれませんが、簡単な始め方の方法ではあるのかと。
強い者がトップにたつ。正しい方法(印象操作ではないんだけど、一つの例としてテニスや野球で体より前で打つと球が思った方向に行く・・みたいな事コツとも言えるかも)をわかっていれば勝つ。弱者だと間違った方法で負けるのかと。弱者が勝つにはズルをすればok。勝ち続けたいなら強者を弱者にしてしまえばいい。でも結局トップにはなれても方法を間違えるので負ける。トップとその集団が衰退、淘汰されるといってもいいかも。弱者が上に立たないようにルールがあるのかなー？と。そんな事がポワポワっと私の頭に浮かんできました。
プレイヤーそれぞれに答えがあると思うので私の意見は、話半分に・・という事も付け加えさせてください。
しかし・・うーん・・印象深いゲームでしたね〜。超オススメ! - プレイ時間
- 100〜200時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 4 5 5
- 前のページ
- 次のページ
- Pages: 1
4Gamer読者レビューは，皆さんがプレイしたゲームを評価するという読者参加型のコンテンツです。投稿されたレビューは，4Gamer.netに掲載されるほか，「読者の皆さんの評価」である「GameScore」の算出に利用されます。
