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Acer,ゲームノートPC「Nitro 16/17」のRyzen 7000搭載モデルを発表。AMDの最新ノートPC向けCPUをいち早く採用
Nitro 16は,米国時間の1月3日に発表となったIntel CPU搭載モデルのCPUをRyzen 7000に入れ替えたものだ。
ディスプレイは,アスペクト比16:10で解像度1920×1200ドット,または解像度2560×1600ドットの液晶パネルを採用しており,最大リフレッシュレートは165Hzだ。単体GPUとしては,NVIDIAのGeForce RTX 40シリーズを内蔵する。
Nitro 17も,1月3日に発表となったIntel CPUモデルのRyzen搭載版で,ディスプレイとして17.3インチサイズの液晶パネルを採用する。
解像度1920×1080ドットでリフレッシュレート144Hzまたは165Hzを搭載するモデルと,解像度2560×1440ドットで165Hzモデルの3種類がラインナップされる点もIntel CPUモデルと同様だ。
Nitro 16とNitro 17共通のスペックは,搭載可能なメインメモリはDDR5-4800で容量は最大32GB,ストレージはPCI Exrpress 4.0対応で,容量は最大2TBまでといったところ。本体に2基のファンを内蔵しており,上部から吸気,左右と背面から排気する仕組みや,液体金属によるサーマルグリスを用いる点もIntel CPUモデルと同じだ。
Nitro 16は,北米では5月に販売開始で最小構成は1149.99ドル(約15万3000円)から。Nitro 17も5月発売の予定で,最小構成は1199.99ドル(約16万円)からとなっている。
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