“infinity”シリーズの6年ぶりの新作！　サイバーフロント，Xbox 360向け恋愛アドベンチャー「code_18（仮）」を2011年春に発売

　サイバーフロントは本日（12月27日），恋愛アドべンチャー“infinity”シリーズ最新作「code_18（仮）」を，Xbox 360に向けて2011年春に発売すると発表した。

「code_18（仮）」公式サイト

　本作は「Never7 〜the end of infinity〜」「Ever17 〜the outof infinity〜」「Remember11 〜the age of infinity〜」に続くinfinityシリーズの第4弾。同シリーズの開発を手がけていたKIDは2007年に倒産し，ゲームブランドの“KID”としてサイバーフロントが継承することとなったが，その後しばらくは，infinityシリーズの新作の話は聞こえてこなかった。

　「code_18（仮）」は，シリーズ3作めのPS2版「Remember11」に続く，約6年ぶりの新作だ。
　サイバーフロントによると，今作は「近未来を描いたタイムパラドックス」ものとのことで，“時”をテーマとした，学園青春ドラマが描かれるという。「Remember11」では西暦2011年を，関連シリーズの「12RIVEN -the Ψcliminal of integral」は2012年を背景していたことから，“code_18”という仮称は，本作の背景設定が“2018年”であることを示すものなのかもしれない。

■ストーリー

舞台は近未来のとある高校。主人公・逸人は、科学部に属しており、部の顧問教師が、ある実験に成功する・・・
その時彼らには、どんなメッセージが発せられるのか。そして巻き起こる事件の解決とは・・・

　公式サイトはまだいわゆる“ティザーサイト”の状態で，主人公となる逸人（はやと）を取り巻く5人の美少女の画像を掲載するにとどまっている。以下にリリースより，そんな美少女達のプロフィールを引用しておくので，ファンはシリーズの再始動を祝いつつ，じっくりと読み込んでほしい。

■タイトル概要

タイトル名：code_18（仮名）
発売日：2011年春発売予定
価格：未定
ジャンル：アドベンチャー
プレイ人数：1人
CERO審査：審査予定
プラットフォーム：Xbox360
発売元：サイバーフロント

■キャラクター紹介

「逸人ならできる！きっとできるよ！」
ひかり（Hikari）

頑張る明るいヒロイン。小学生の頃から主人公を慕い、子犬のようにどこまでもついてくる女の子。
天然なので、彼が困っているときに、助けようとして余計に悪化させてしまうことも。懐かし系のアニソンが大好き。


「ばーかっ、照れてやんの」
柚子（Yuzu）

元気な女友達。“クマちゃん”といったあだ名の可愛らしいイメージだが、男勝りで見た目もボーイッシュ。
主人公のことが気になってい
るが、うまく伝えられずにいる。困ったときなど、率先して助けてくれる姐さん気質。


「わかりません」
菜菜莉（Nanari）

口数が少なく、無表情な眼鏡っ子。誰に対してもそっけなく、いつも必要最低限の言葉で会話する。誤解されやすいタイプだが、根は心優しい。
趣味はゲームで、オンラインゲームもチャットなどせずに黙々プレイするため
“無音の悪魔”の異名をもつ。



「バカだな、本物のバカだ。来世でもその次でもきっとバカだ」
珠姫（Tamaki）

ひとつ年上で元は良家のお嬢様。口は悪く、初対面では勘違いされがちだが、素直になれないツンデレで、実はコスプレ好き。
実はアニメやゲームにかなり詳しく、イベント会場などでは、ちょっと名の知れたレイヤーらしい。


「先輩のためじゃないですしー」
有里佳（Arika）

子供っぽくて、ちょっぴり小悪魔な妹系。時々ドジな一面を垣間見せる。
調子のいい、賑やかで少々ドジな妹系キャラで、制服を身につけてはいないが、主人公のことは“先輩”と呼んでいる。オタク知識が豊富で、中でも特撮に関しては詳しいようだ。

「code_18（仮）」公式サイト