ディースリー・パブリッシャーは本日(2012年12月13日),人気アクションシリーズ最新作
「地球防衛軍4」(
PlayStation 3/
Xbox 360)の
価格が6980円(税込)に決定したことを発表した。これに合わせて,新たに登場する連合地球軍の「
搭乗兵器」の一部が公開されたので紹介しよう。
連合地球軍「搭乗兵器」
2017年の戦いから8年、対巨大生物、対フォーリナー用に開発された更に強力な搭乗兵器が、続々と明らかとなった。その一部を紹介する。
●SDL1
戦闘サイドカー。サイドカー部分に機関銃を搭載。2017年の戦闘で使われたSDL2はエアバイクであったが、機動力に優れる半面、耐久性に問題があることが指摘されていた。そのため、あえて旧型である2輪バイクを再設計。サイドカーに武装を搭載することで、対巨大生物戦闘での有用性を高めている。サイドカー側では機銃を発射できる。
●キャリバン装甲救護車両
歩兵を支援するために作られた装甲車両。戦場へ移動し、武器弾薬を補給するための簡易基地となる。戦場での補給を前提とするため、直接攻撃を受けても耐えられるように、装甲に覆われている。後部には歩兵用の武器や弾薬を搭載。戦場で、素早く歩兵へと供給できる。
また医療設備も備えており、内部に収容した歩兵を治療することが可能。
●武装装甲車両グレイプ
最大4人まで搭乗可能な装甲車両。兵士の輸送を主な任務とするが、強力な主砲を備え巨大生物の群れを突破することさえできる。
●ネグリング自走ロケット砲
高性能なロックオン機能を持つロケット砲を搭載。広範囲を攻撃できるが、遠距離への発射に限られるため、近距離での戦闘能力は低い。
●E551ギガンテス
EDFの主力戦車。遠距離への強力な攻撃が可能な上、榴弾砲の効果は広範囲におよぶ。
●EF24バゼラート
EDFの攻撃用ヘリコプター。2017年型が巨大生物の酸に耐えることができなかったため、改良強化が施されている。
●EF31ネレイド
バゼラートより優れた性能を持った戦闘ヘリ。バゼラートが巨大生物を相手に思ったほどの戦果をあげられなかったことから、対地攻撃性能に優れる戦闘ヘリの開発計画が進められ、2023年に誕生したのが新型機ネレイドである。対地自動機銃とロケット弾を装備している。
進化した最強のバトルマシン新型[ BM03ベガルタ ]登場!
エアレイダーの要請で輸送ヘリ「ヒドラ」から投下され、主(搭乗者)を待つ新型ベガルタ。まるで敵に対する怒りをじっとこらえているかのようだ
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・バトルマシンベガルタとは?
EDFが2017年の戦い(EDF3)で二足歩行兵器「ヘクトル」に対抗すべく開発した二足歩行パワードスーツ。その火力の凄まじさと男らしく鈍い機動性能に誰もが唸り声をあげた。
2017年のバトルマシンベガルタ。右腕部に火炎放射器とロケットランチャー、左腕部にマシンガンを搭載しており、絶大な攻撃力を誇る
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今なら絶賛発売中のPS Vita「地球防衛軍3ポータブル」でその勇姿がチェック可能だ。わずかな時間ではあるが、背中のバーニアで空中を飛ぶ事も
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●BM03ベガルタ 初期汎用型
最も一般的な装備の初期タイプ。ガトリングガンと榴弾砲をそれぞれ両腕に装備している。BM03ベガルタは、このタイプをベースに戦闘目的によってカスタマイズされた複数のタイプが存在する。
ガトリングガン |
榴弾砲 |
●BM03ベガルタ 接近戦闘特化型
接近戦での敵殲滅力を重視した高機動タイプ。火炎放射と貫通鉄鋼散弾をそれぞれ2門搭載している。
火炎放射器 |
貫通鉄鋼散弾 |
・飛行能力も健在
初期汎用型 |
接近戦闘型 |
※画面は開発中のものです