ニュース
北米産の“地球防衛軍”が日本上陸。「EARTH DEFENCE FORCE:INSECT ARMAGEDDON」2011年夏発売。最大6人のオンラインマルチプレイにも対応
このサイトの更新によって明かされたのは,シリーズ最新作「地球防衛軍4」およびモバイルコンテンツ「地球防衛軍 LEGEND」の制作決定。そして,シリーズ2作目をPSPへと移植した「地球防衛軍2 Portable」および,外伝的な作品となるPlayStation 3/Xbox 360向けの新作「EARTH DEFENCE FORCE:INSECT ARMAGEDDON」(以下,EDF:IA)の発売だ。
本稿ではこのうちEDF:IAについて紹介していく。地球防衛軍2 Portableについては「こちら」の記事で詳しくお伝えしているので,合わせて目をとおしてほしい。
EDF:IAは,従来の日本ではなく北米で開発が行われており,その関係でゲームの舞台としてアメリカの架空の街ニューデトロイトがフィーチャーされたタイトルだ。発売時期は2011年夏の予定で,価格はPS3版が7140円(税込),Xbox 360版は現在のところ未定とのこと。
開発は違えど,今回公開されたスクリーンショットから受ける印象は疑いようもなく「地球防衛軍」で,比喩ではなく画面いっぱいに巨大生物達が迫る様はこれぞ人類滅亡の危機といった感じである。
そして,もちろん世界の危機に立ち向かうのは,おなじみ「EARTH DEFENCE FORCE(EDF)」の勇敢な兵士達。プレイヤーは,EDFに所属する3人構成部隊「ストライクフォース・ライトニング」の一員として,巨大な蟻や蜘蛛,未知なるロボットなどと戦っていくことになる。
そんな本作の最も大きな特徴は,なんといってもオンラインマルチプレイへの対応だ。与えられる指令を次々とこなしていく「キャンペーンモード」では最大3人,迫り来る敵をひたすら蹴散らしていく「サバイバルモード」では最大6人による協力プレイが可能となる。
難度も「ノーマル」「ハード」「インフェルノ」から任意で選べるので,自身の実力に合わせて世界の危機に立ち向かってみてはいかがだろう。
ストーリー
数千年も昔、高度な進化を遂げた昆虫種族が絶滅寸前に宇宙の彼方へ大艦隊を放つ。
それぞれの船には昆虫生命体を繁殖させるための遺伝子素材と触媒が積んであり、生命が存在できる惑星に辿り着いては繁殖を行い続けていた。
いつしかこの銀河系では、生命ある全ての惑星が彼らに支配されており、唯一残されていた地球も、いよいよそのターゲットとなる。
西暦2010年、地球では主要都市の上空でいきなり具現化されていく巨大宇宙船を多数確認。巨大な昆虫の群れ、未知の巨大ロボット、果てはその両方が混ざったような生命体までもが大量に降ってくると、あらゆるものに襲いかかってきたのだ。
「ラヴェジャー(破壊する者)」として知られるようになったこの宇宙勢力の目的は、地球上の人類全ての滅亡。
世界中が恐怖に怯える中、「EDF」が人類最後の砦として立ち上がった――。
- 関連タイトル:
EARTH DEFENSE FORCE:INSECT ARMAGEDDON
- 関連タイトル:
EARTH DEFENSE FORCE:INSECT ARMAGEDDON
- 関連タイトル:
地球防衛軍4
- 関連タイトル:
地球防衛軍2 PORTABLE
- この記事のURL:
キーワード
(C)2013 SANDLOT (C)2013 D3 PUBLISHER
(C)2011 SANDLOT (C)2011 D3 PUBLISHER