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サイフォン,新作タイトル「源平争乱〜将軍への道〜」を2011年春にリリース。今回の舞台は源氏と平氏が争う平安末期だ
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印刷2010/12/15 16:24

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サイフォン,新作タイトル「源平争乱〜将軍への道〜」を2011年春にリリース。今回の舞台は源氏と平氏が争う平安末期だ

画像集#004のサムネイル/サイフォン,新作タイトル「源平争乱〜将軍への道〜」を2011年春にリリース。今回の舞台は源氏と平氏が争う平安末期だ

 サイフォン(Si-phon)は本日(12月15日),新作シミュレーションゲーム「源平争乱〜将軍への道〜」2011年春に発売すると発表した。対応機種はPCで,価格は7980円(税込)が予定されている。

 第二次世界大戦をテーマにした「空母決戦」,戦国時代を描く「戦ノ国〜もののふ絵巻〜」に続く,同社第3弾のタイトルの舞台となるのは12世紀,源氏と平氏が争う時代だ。プレイヤーは,源氏の一門としてゲームに登場し,武士団の支持を得て勢力を拡大,平家打倒を目指すことになる。平安末期という時代は,シミュレーションゲームとして過去唯一というわけではないものの,珍しいことは間違いなく,ゲームシステムも時代に即したユニークなものになっている。

画像集#002のサムネイル/サイフォン,新作タイトル「源平争乱〜将軍への道〜」を2011年春にリリース。今回の舞台は源氏と平氏が争う平安末期だ

 つまり,戦国時代のように国の奪い合いを行うのではなく,味方の武士団を増やしていくことが重要になる。戦いに勝っても,領土を得ることはできないが,武士団の評価は上がる。そのようにして味方を増やし,大きな勢力に成長すれば,後白河法皇に認められて平家打倒の中心になれるのだ。また,平家との戦いだけではなく対朝廷工作も重要のようで,後白河法皇が突きつけるさまざまな無理難題をこなして将軍となり,武家国家を樹立することが最終目的となる。

 こんな感じで,これまでの同社作品と同様,普通のシミュレーションゲームとはちょっと違った視点から歴史に参加することになるようだ。開発は,サイフォンの従来作同様,「大戦略」シリーズの開発で知られるゲームデザイナー,石川淳一氏が率いるデベロッパ,エレメンツが担当している。ゲームに関する詳しいことは以下のリリース文,または公式サイトを参照してほしい。

画像集#003のサムネイル/サイフォン,新作タイトル「源平争乱〜将軍への道〜」を2011年春にリリース。今回の舞台は源氏と平氏が争う平安末期だ
※掲載した写真はすべて開発中のものです

「源平争乱〜将軍への道〜」公式サイト

サイフォン公式サイト


来春発売「源平争乱〜将軍への道〜」
〜国取りの時代ではない源平期の
本格日本史シミュレーションゲーム登場〜

大星株式会社(所在地:長崎県長崎市、代表取締役:谷村勝一郎)は、同社が運営しているゲームブランド「Si-phon(サイフォン)」より、PC ゲーム『源平争乱(げんぺいそうらん)〜将軍への道〜』を来春発売する事を発表しました。

『源平争乱〜将軍への道〜』は、源氏と平氏が争っていた時代、平安時代末期を体験する本格日本史シミュレーションゲームです。従来の戦国ゲームに飽きた、今度は違う時代の日本史シミュレーションゲームがやりたい、といった歴史シミュレーションファンの要望へ届く、新たなシリーズとなります。

プレイヤーは、源頼朝や義仲、武田や新田、足利や佐竹といった、源氏一門の一勢力として登場し、兵を集め、支持を得る事で各地の武士団を味方につけつつ、勢力を拡大して平家を打倒し、新たな武家政権を誕生させる事を目的としています。
戦国時代のシミュレーションゲームとの最大の違いは、源平時代を反映し、国取りのゲームではないという事です。戦いに勝つことで土地を直接掌握することはできません。領土を増やすのではなく味方の武士団を増やしていくことが、このゲームの戦争です。
ゲームは以仁王の令旨により、各地の勢力が挙兵を始めた時代が舞台です。開始時のプレイヤーは、国を掌握できている訳ではないので、味方してくれる武士団も僅かです。この時代は、各地に国府・国衙(こくが)が設置され、在官長人によって運営されていました。

序盤は、自らの勢力を支持して貰う、認めて貰う為の戦いとなります。
中盤、ある程度の勢力となると、後白河法皇に認められ、平家打倒の主軸となります。
終盤は、後白河法皇が打ち出す無理難題をどう乗り切るか。その駆け引き、葛藤との戦いです。その綱渡りを経て、無事に将軍となり、新しい武家国家を築かなければなりません。


<製品の特長>
●平安末期の源平の争乱期を扱った、本格日本史シミュレーションゲーム。
●従来の戦国シミュレーションとは違う、国取りではない、新たなストラテジーを演出。
●プレイヤーは源氏の一勢力としてスタートし、源氏の棟梁となり平家を打倒、将軍として新国家を建設。
●正面突破や後方遮断、士気値の変動といった、この時代の合戦の特徴を再現。
●在庁官人の支持が得られる事で、より多くの兵が集まるようになる。
●ゲームの流れは、令旨の章、院宣の章、将軍の章、の三部イメージにて展開。
●令旨の章では、兵と支持を集め、勢力の基盤を構築し、平家打倒の礎を築く。
●院宣の章では、平家を打倒すべく上洛し、源氏棟梁としての権威を示す。
●将軍の章では、源氏棟梁としての地位を固め、大将軍の地位を得るべく、後白河法皇との駆け引きが発生。
●ネットブック(※1)で採用されている、縦 600 ピクセルの解像度モニタでもプレイ可能。
●高解像度モニタを用いると、より広いマップ画面を見渡しながらプレイ可能。

※1 ネットブックは、縦 600ピクセル以上の画面表示可能なモデルのみ対応
  • 関連タイトル:

    源平争乱〜将軍への道〜

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