ニュース
Crytekの新作「Warface」は,「CryENGINE 3」を使ったオンラインFPS。韓国市場を念頭に,Free-to-Playスタイルを採用
Crytek公式サイト
Crytekは,2008年に韓国ソウルにアジア初のオフィスを開設しており,Warfaceはフランクフルトの本社とソウルオフィスが共同して制作を進めている。当然ながら,アジア市場への進出を最大の目標としており,マーケットのニーズに合わせる形で基本料金無料のFree-to-Playスタイルが採用される。
Crytekの新作といえば,2010年6月に開催されたMicrosoftのプレスカンファレンスで,タイトルと短いムービーだけが公表された「Kingdoms」が思い出されるが(関連記事),意外な新作が不意に登場したことになる。2011年春には「Crysis 2」(PC/PlayStation 3/Xbox 360)のリリースも予定されており,最近のCrytekからはかなりの勢いが感じられる。
現在のところ,WarFaceの公式サイトはオープンしておらず,発売時期なども未発表。ヨーロッパや北米,さらには日本などでサービスが行われるかどうかも分かっていない。
- 関連タイトル:
Warface
- この記事のURL:
(C)2010 CRYTEK All Right Reserved