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タイトー監修の新たな「パズルボブルオンライン」は,現在韓国で2回めのクローズドβテストが実施中
ちなみに,ここで紹介する「パズルボブルオンライン」は,2000年代前半に日本でタイトーが運営していた「パズルボブルオンライン」とはまったくの別物。とはいえ本作も,もちろんIPを保持するタイトーが監修を行っており,パズルボブルのファンも再び(?)要注目のタイトルとなっている。
パズルボブルオンラインには,シングルプレイモードと対戦モードの2つのゲームモードが搭載されている。
シングルプレイモードは,テーマとパズルを選択して一人で遊べるモード。初心者プレイヤーのためのチュートリアルなども用意されており,CBTでは初心者用のクエストを完了することで,可愛いドラゴンのペットがもらえる。
一方の対戦モードは,最大6人での対戦が可能となっており,個人戦/チーム戦,アイテム使用可/アイテム使用不可といったルールを設定し,いわゆる“対戦部屋”開く形で対戦相手を待つという仕組み。ロビーでは,ほかのプレイヤーとのチャットを楽しむこともできる。
注目すべきは,対戦モードで先に敗北したプレイヤーが当該ラウンド終了まで飽きずに待てる「バブルの呪い」システムだろう。多くのゲームでは,ゲームオーバーになったプレイヤーは,ラウンド終了まで生存者(?)のプレイを観戦するなどして時間をつぶすことになるわけだが,本作ではゲームオーバーになったプレイヤーに新たなミッションが与えられ,そのミッションに成功すれば,対戦中のプレイヤーにバブルを投げて邪魔をすることができる。もちろん,この“邪魔”はうまく生存者の勝敗に影響を与えないよう配慮されているが,ゲームオーバー後に退屈することはなさそうだ。
なお,本作は「WonderLand」という架空の島を舞台にしており,そこにはいろいろな性格の住人が暮らしている。彼らはストーリーの中でプレイヤーにさまざまな要求をしてくるが,要求をうまくこなして彼らを満足させれば,難度に見合った報酬が受けられるという仕組みとなっている。
- 関連タイトル:
パズルボブルオンライン
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