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あのサクラ大戦がブラウザゲームに! ロックワークス,「ブラウザサクラ大戦(仮)」のティザーサイトを本日オープン
同サイトは今のところ扉ページのみとなっており,仮題のロゴイメージとキャラクターのシルエットが確認できる程度だが,そのタイトルを聞いただけでもテンションが高くなるという人は多いだろう。
あまりなじみがないという人のために説明すると,サクラ大戦は,セガサターン用アドベンチャーとして1996年に発売されて以来,さまざまなプラットフォームへと展開され,累計450万本ものセールスを記録している人気シリーズ。
2011年には,第1作のリリースから15周年を迎えるということでさまざまな展開が計画されており,ブラウザゲーム化もその一環といってよさそうだ。
ちなみに本作は,企画原案およびアートワークを担当するレッド・エンタテインメント,開発を行うトリニティゲームスタジオ,そして運営元となるロックワークスの3社による共同事業として進められている。
今回の発表では,残念ながら,ブラウザタイプの作品であること以外明らかにされていない。あのサクラ大戦をどのような形でブラウザゲームに落とし込んでいくのか,具体的な内容については新情報の公開が待たれるところだ。
サービス開始時期も今のところ不明。第1作のリリースされた1996年9月の15年後というと2011年9月だが,ブラウザ系ゲームのサービスインに,発表から1年近くかかるというのも少々疑問なので,より早い時期に登場することを期待してみたい。
ロックワークスでは今回オープンしたティザーサイトや,今後開設される公式サイトなどを通じ,新たな情報を公開していくとのことなので,続報を楽しみに待とう。
「ブラウザサクラ大戦(仮)」ティザーサイト
ロックワークス ブラウザオンラインゲーム
「ブラウザサクラ大戦 (仮)」の国内向けリリースを発表
ロックワークス株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:岡村隆)は、株式会社セガ(本社:東京都大田区 代表取締役社長COO臼井興胤、以下セガ)および株式会社レッド・エンタテインメント(本社:東京都中央区 代表取締役社長:名越康晃、以下レッド・エンタテインメント)が制作するゲームタイトル「サクラ大戦」シリーズのライセンス許諾を受け、最新作となるブラウザオンラインゲーム「ブラウザサクラ大戦(仮)」の制作を開始し、国内向けにリリース予定である事を発表いたします。
「ブラウザサクラ大戦(仮)」は、家庭用ゲームとしてシリーズ累計450万本以上のセールスを記録する「サクラ大戦」シリーズの世界観に基づくブラウザを使用したオンラインゲームです。ロックワークス、レッド・エンタテインメント、株式会社トリニティゲームスタジオ(本社:東京都中野区 代表取締役社長:谷川 一、以下トリニティゲームスタジオ)の3社共同事業として製作され、ゲーム運営はロックワークス、企画原案及びアートワークはレッド・エンタテインメント、ゲーム開発はトリニティゲームスタジオが担当し、サービス開始を目指しております。
近年、SNSアプリの市場拡大やスマートフォン市場の拡大などオンラインゲーム市場を取り巻く環境は大きく変化しております。しかし、それら環境の変化はオンラインゲーム市場の活性化を意味するものでもあり、3社は「サクラ大戦」シリーズを通して拡大する市場ニーズに適合するサービスを提供してまいります。
また、「ブラウザサクラ大戦(仮)」は「サクラ大戦」の魅力を余すところなく生かし、「サクラ大戦」シリーズファンや既存のオンラインゲームユーザーはもとより新たな顧客の獲得をも目指してまいります。
今後の情報は、「ブラウザサクラ大戦(仮)」公式ホームページ並びに報道発表にて公開を予定しております。
◆サクラ大戦とは◆
『サクラ大戦』は、原作:広井王子、脚本:あかほりさとる、キャラクターデザイン:藤島康介、音楽:田中公平、製作:セガ、企画:レッド・エンタテインメントという各界を代表するクリエイターたちが手を結び、セガサターン用ゲームソフトとして1996年9月27日に発売され、セガサターンオリジナルタイトルとして最高のセールスを記録。
これまでにシリーズ累計450万本以上のセールスを誇る、日本を代表するキャラクターゲームです。
第1作誕生から15周年を迎える来年2011年はこの「ブラウザサクラ大戦(仮)」以外でも様々な展開を予定しております。
ブラウザサクラ大戦(仮)ティザーサイト:http://www.redtgsroc.com
- 関連タイトル:
サクラ大戦 太正浪漫学園譚
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(C)SEGA(C)RED
製作:RED / TRINITY.GS
Published by RoCWorks Co.,Ltd.