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【PR】グラビアアイドルの杉原杏璃さんが「HTML5ゲームコンテスト for スマートフォン」特別審査員に就任。審査にかける意気込みを聞いてみた
NTTドコモのアプリ紹介サイト「アプリ&レビュー」と4Gamerのコラボ企画,「HTML5ゲームコンテスト for スマートフォン」(主催はGYOGAN)が開催中だ(関連記事)。
本コンテストは,今後のスマートフォン市場を開拓していく次世代の学生達を対象に,HTML5で作成されたオリジナルスマートフォンゲームを募集するというもの。コンテストは現在二次審査段階に入り,一次審査を通過した学生達が作成したアプリを審査員達が実際にプレイして審査を行い,各賞を決定することになる。
今回は,本コンテストの特別審査員に選ばれたグラビアアイドルの杉原杏璃さんに,審査員として選ばれた意気込み,携帯電話やゲームなどにまつわるさまざまな話を聞いてきた。
杉原杏璃(すぎはら あんり) 身長:157cm スリーサイズ:B89/W56/H80 1982年6月12日生まれ フィットワン所属。広島県出身のGカップグラビアアイドルとして活躍中。各種バラエティ番組に出演し,テレビ新広島のバラエティ番組「アンリちゃんの執事」では,メインパーソナリティを務めている。 杉原杏璃オフィシャルブログ 「Chu!」 |
HTMLゲームコンテスト for スマートフォン
「みんなとゲームの中に集まって遊ぶのが楽しいので,夜な夜などこかに出かけなくてもいいです(笑)」
4Gamer:
本日は,よろしくお願いします。早速ですが今回,「HTML5ゲームコンテスト for スマートフォン」の特別審査員に選ばれた心境はいかがですか?
杉原さん:
今まで,ゲームを評価したり意見を言ったりするお仕事をしたことはなかったので,そんな私が審査員をさせていただいても大丈夫かなと,少し不安なところはあります。でも,ゲームは大好きなので,いちユーザーの代表として審査に参加したいと思います。
4Gamer:
このコンテストは学生向けですが,どのような作品に期待していますか?
男性はもちろん,女性でも楽しく遊べて,ユーモアやオリジナリティにあふれた作品に期待しています。
プライベートでも,よく携帯電話のアプリで遊んでいるんですが,たくさんあるからか,やっぱりシステムが似ているなと思ってしまうこともあるんですね。今までにない斬新なアプリがあると嬉しいです。
4Gamer:
杉原さんは,時々ブログで,ゲームをプレイしているというエントリをアップしていますよね。時には,携帯電話をジップロックに入れてお風呂でプレイすることもあるそうですが,一度遊び始めると,とことんハマるタイプなのでしょうか?
杉原さん:
長い間続けることが多いですね。一度始めたらとことん燃えちゃうので,アイテムを全部揃えたくなったりしちゃうんですけど,大人としての節度を持って,毎月1万円までって上限を決めて,その範囲で遊ぶように心がけてます。
4Gamer:
無料ゲームだけじゃないんですね! ゲームはどんなときに遊ぶことが多いんですか?
杉原さん:
遊ぶのは,家にいるときと移動時間が多いですね。とくに新幹線で移動するときとか,ある程度まとまった時間が取れるときに遊ぶことが多いです。
でも,ゲームによっては一度行動してからしばらく経たないとポイントが回復しないこともあるので,10分おきくらいにゲームを起動して,ちょっとずつ進める感じですね。トータルだと,1時間くらいは携帯を常に触っているのかな。
4Gamer:
そこは,大人の節度を持って遊んでいるんですね。ゲームをプレイするときは,誰と一緒に遊ぶことが多いんですか?
杉原さん:
コミュニティにはファンの人達が参加してくれていて,敵を倒したり城を大きくしたり,協力しながらプレイしているんです。なので,こまめにログインするようにしているんですよ。
4Gamer:
ゲームは,ファンとの交流の場でもあるわけですね。ちなみに今は,何本くらいのゲームを継続して遊んでいるんですか?
杉原さん:
ずっと遊んでいるゲームは,「天空のクリスタリア」「聖戦ケルベロス」「任侠道」「騎士道」「海賊道」「海賊王国コロンブス」の6本です。どのゲームも,ギルドとかコミュニティで,ファンの人達と一緒に遊んでいます。
4Gamer:
6本も同時進行だと,ログインするだけでも大変じゃないですか?
大変といえば大変ですけど,楽しいです。お仕事が忙しくてログインできないこともあるんですけど,皆さん優しくて,「忙しくてなかなか入れないんだね,仕方ないね」って言ってくれるんですよ。
ゲームでも,ファンの人達がいろいろとよくしてくれているので,がんばってログインしようと思えます。たまにブログで「ゲーム内のお金がなくてアイテムが買えない」とか書くと,プレゼントボックスにアイテムが届いていることもあるんです。いつもありがたく使わせていただいています(笑)。
4Gamer:
おねだり上手ですね(笑)。そういったギルドやコミュニティは,杉原さんがマスターになるんですか? それとも,ほかのプレイヤーのコミュニティに参加する形なのでしょうか。
杉原さん:
だいたいは,自分でコミュニティを作って,そこにファンの人達が参加してくれるという形です。いつも制限いっぱいになるまでユーザーが集まってくれているのかな。
ゲームをものすごく理解している人がリーダーだと,それについていくのが大変なので,自分のペースに合わせて遊んでくれる人を募集しています(笑)。
4Gamer:
ファンにとっては,杉原さんと直接交流できる場ですから,交流も盛んそうですね。
コンテストの話に戻りますが,プレイヤー同士の交流要素も審査のポイントになりそうですか?
杉原さん:
1人で遊ぶのってやっぱり寂しいし,オンラインでほかの人と遊べるのがとても楽しいので,プレイヤー同士が交流できる要素もあるといいですね。みんなとゲームの中に集まって遊ぶのが楽しいので,夜な夜などこかに出かけなくてもいいですし(笑)。
「一つのことを黙々と一生懸命やり遂げる,そんな男性の背中に魅力を感じます」
4Gamer:
杉原さんは,どんなタイプのゲームが好きなんですか?
「龍が如く」とか「メタルギア ソリッド」みたいなアクションゲームが好きです。最近は,Kinectでテニスやヨガをして楽しんでいます。
携帯ゲーム機は最近あまり遊んでいないんですけど,少し前まで「レイトン教授」をやっていました。いろいろな芸能人の方が声を担当していらっしゃって,声を聞くだけも楽しいので,移動の時とか寝る前に,ついつい遊んじゃうんですよね。謎解きはさっぱりなので,なかなか進められませんでしたけど(笑)。
4Gamer:
以前ブログで「クロヒョウ」を遊ぶというエントリもありましたから,PS3,Xbox 360,3DSに加えてPSPも持っているということですよね。それは,かなりのゲーマーですね。
杉原さん:
家庭用ゲーム機も携帯電話も,お仕事をきっかけに始めるゲームが多いんですけど,お仕事で始めると本気でできるのがいいですね(笑)。あと,今まで全然読んでいなかったマンガも,お仕事をきっかけで好きになったんですよ。
4Gamer:
どんなマンガを読むんですか?
杉原さん:
戦国時代のマンガが大好きで,すっごくハマっています。戦国時代の空気感が大好きなんですよ。
4Gamer:
好きな武将とかはいるんですか?
杉原さん:
上杉謙信です! 生涯独身で下世話なことはせず,越後の国だけを守ろうとする生き様がたまらないですね。
4Gamer:
では,杉原さんの好きな男性のタイプも,上杉謙信のような人なんでしょうか。
杉原さん:
自分の趣味に生きているような,寡黙なタイプの人が好きなんですよ。俳優さんでいうと,岩城滉一さんがタイプです(笑)。
例えば合コンだったら,端っこで黙々とお酒を飲んでいるような人が気になっちゃうんです。一生懸命話しかけてくれたり,楽しくさせようと冗談を言ってくれるような人を見ると,「そんなに頑張らなくてもいいのに」と思っちゃって。逆に,寡黙な人はかまいたいし世話を焼きたくなっちゃうんです。
4Gamer:
母性本能をくすぐられてしまうといったところでしょうか。ちなみに,寡黙な男性のどういったところに惹かれるんですか?
一つのことを,黙々と一生懸命やり遂げるところかな。仕事を懸命に頑張っている男性の姿を見ると,胸がキュンキュンしちゃいます! 逆に,一生懸命取り組むことがカッコ悪いとか,こんな仕事はしたくないんだとか言うような人は苦手です。
男の人のどんな姿が好きか聞かれたら,私はまっ先に「背中が好き」って答えるんです。普段は靴下をはかないとかあまり歯を磨かないとか,精神的にだらしないところがあっても,何かを一生懸命にやっている後ろ姿に惚れちゃいます。男の人が,仕事の時にだけ見せるポジティブさや懸命さと,ダメな部分とのギャップが好きなのかも(笑)。
4Gamer:
黙々と一生懸命やり遂げるという面では,今回のコンテストに応募している学生達は,まさにそれに当てはまりますね。
杉原さん:
そうですね。たとえ学校の成績が悪くても,「このコンテストだけは!」って燃えている人がいたら,それはそれでカッコいいと思います。優勝した方や,私が気になったアプリを制作した方達にも,機会があればぜひ会ってみたいです。
「プライベートの日でも,ブログに何を書こうか一日中考えているような感じです」
4Gamer:
杉原さんは,人としゃべったりコミュニケーションを取るのは,昔から好きだったんですか?
杉原さん:
好きでしたね! 大好きなんだけど,大人になるにつれてインドア派になってしまって。夜ご飯を食べに行ったり,友達とクラブにいったりとか,楽しいことは20代の頃に味わい尽くしたから,もういいやって(笑)。
それに,ワンちゃんを飼っているので,夜の9時には家に帰らなきゃいけないんです。それなら,家でゆっくりテレビを見ながらのんびりしたほうがいいな,っていつの間にかなっちゃいました(笑)。
でも,人としゃべりたいし一緒に遊びたいから,ブログで帰宅とか逐一報告するエントリを書いたり,ゲームで遊んだりしちゃうんでしょうね。
4Gamer:
そういえば,杉原さんはここ数年,毎日欠かさずブログを更新していますよね。続けるコツはあるんですか?
トレーニングと一緒で,毎日やらないと気持ち悪いんです。やり始めたら,とことんやらないと気が済まない性格なので(笑)。
ブログを始めてから数年は,「こんなことを読んでみんなは楽しいのかな?」って思うこともあって,数日に1回とかのペースでしか更新していなかったんですよ。でもある日,読んでて面白くないと思われてもいいから,好きなことを書いちゃえって,自分の思ったありのままを書くようにしたんです。
そうしたら,ファンの人からのコメントが次第に増えて,ブログも一方通行の発信じゃないんだってことに気づかせてもらいました。今では,ブログは日記プラスファンの人達とのコミュニケーションの場だって考えているので,ずっと続けていきたいですね。
4Gamer:
コメントがあるからこそ,続けられるんですね。
杉原さん:
ブログは,見てくれている人のために,朝,昼,15時,18時,21時,23時と,一日あたり6〜7回くらい更新するようにしています。習慣になったおかげで,プライベートの日でも,ブログに何を書こうか一日中考えているような感じですね(笑)。
4Gamer:
最近は,フィーチャーフォンとスマートフォンの両方を使っているとのことですが,どちらの端末をメインで使っているんですか?
ブログとTwitterの文章は,世代的にフィーチャーフォンでの文字入力に慣れているので,フィーチャーフォンを使っています。スマートフォンのフリック入力は苦手なので,フィーチャーフォンがなくなるまでは,1台は必ず手元に置いておきたいです。
スマートフォンは,自分の欲しいアプリを入れられるので,使い勝手はいいですよね。ゲームとかは,スマートフォンのほうが画面も綺麗なので,両方で遊べるゲームはスマートフォンのほうに移行しています。
4Gamer:
最近は,「杉原杏璃タイピング」や「お疲れさんアラーム」のように,杉原さんの声を聴けるアプリも登場していますが,音声を収録する仕事は,どんなところが難しいですか?
杉原さん:
単語や文章だと言いやすいんですけど,タイピングアプリのときは,セクシーにとか怒った感じでとか,五十音を一音ずつ収録したのが大変でした。
4Gamer:
単語や文章でも,普段の生活では使わないようなセリフもありますよね。そういった演技では,どのように役作りをしているのでしょうか。
杉原さん:
とりあえずチャレンジしてみる派なので,アニメやテレビで聞いた似たような笑い声を頭で再生しつつ,妄想しながらしゃべりますね(笑)。例えば,普段しないような「うふふ」「あはは」といった笑い方の場合は,文章を見ながら何パターンか言ってみたり,どういった雰囲気で言うのかを指示してもらっています。
4Gamer:
声の収録をする仕事は,普段の活動と勝手が違うのではないかと思うんですが,いかがですか?
声のお仕事をいただけるのは,とても嬉しいです。私の声質は,高めで独特な感じなので,使っていただけるなら,声優としてゲームに出たいです!
4Gamer:
出演できるとしたら,どんな感じのキャラクターを担当してみたいですか?
杉原さん:
「ストリートファイター」の春麗のような,強そうな女の子のキャラクターかな。やったことがないものにはどんどん挑戦してみたいので,「おりゃ!」とか,普段言わないようなセリフを言ってみたいです(笑)。
「バラエティやグラビアのお仕事も,今の段階からステップアップしながらできる限り続けていきたいです」
4Gamer:
杉原さんは,グラビアアイドルだけでなくバラエティ番組などテレビでも活躍の場を広げていますが,グラビアとテレビ出演,それぞれの面白さはどこにあると感じていますか。
グラビアのお仕事は,もちろんカメラマンさんをはじめとしたスタッフの方々がいらっしゃいますが,自分の身一つでできるものとも言えるじゃないですか。この水着ならこんなポーズかなとか,作品の1つとして自分で考えながら取り組める楽しさがグラビアにはありますね。ほかの人のグラビアを見て,私ならこのセットでこういったポーズを取るかなとか,妄想しながら研究しています。
テレビ番組の場合は,たくさんの方々と作るものなので,トークの内容や間のとり方,リアクションなど,ほかの出演者の方とバランスを取るのが難しいです。でも,バラエティ番組にはバラエティ番組にしかない楽しさがありますね。
4Gamer:
なるほど。ちなみに,杉原さんはどのようなきっかけで芸能活動を始めたんですか?
杉原さん:
高校生のとき,地元の駅で友達とおしゃべりをしていたら,東京からたまたま来ていた芸能事務所の社長さんが声をかけてくれたんです。クラブ活動やアルバイトをまったくしたことがなかったことを見抜いてなのか,「君の顔はなにもステータスのない顔をしている。そんなに目標がないなら東京に来なさい」って言われて。
4Gamer:
珍しい声のかけられかたですね(笑)。普通なら,「君は10年に一人の逸材だ!」とか言われそうなところですが。
杉原さん:
そうですよね(笑)。当時は,どうしてもアイドルになりたいと思っていたわけではなくて,「ど田舎にいる私が東京に行ける!」っていう単純な動機でした。
東京に連れて行ってもらったら,すぐに「スター誕生」のようなイベントに出させていただいたんです。そこで出会った芸能事務所の方と面接して,タレントのお仕事をさせていただけるようになりました。
4Gamer:
杉原さんは,グラビアアイドルとしてのキャリアを積んできていますが,競争相手も多いですし,デビューしてから今まで,不安に感じることはあったのでしょうか。
杉原さん:
グラビアのお仕事を始めたのがちょうど24歳だったんですが,周りの子はみんな10代で,ミス○○のような受賞歴を持っている子ばかりだったので,最初の頃は,不安や抵抗を感じることが多かったです。
ただ,当時グラビアアイドルとして活躍されていた,ほしのあきさんの活躍を拝見して,私よりも年上の方が第一線で活躍しているんだと,希望が持てたんです。それからは,ほしのさんのようになろうと決意して,頑張ってきました。
4Gamer:
確かに,ほしのあきさんが最年長グラビアアイドルとして名を馳せるまでは,グラビアアイドルのキャリアは20代前半までというのが一般的でしたよね。
はい。そんな私ももう30歳で,私よりも年齢が上のグラビアアイドルはもうほとんどいらっしゃいません(笑)。もちろん,いずれは限界が来てグラビアアイドルとしての需要はなくなるとは思いますが,それまでは一番の年長として頑張っていけば,グラビアアイドルとして活躍できる年齢の上限が上がって,これから活躍する子達が長く働き続けられる業界になるんじゃないかなって思うんです。
バラエティのお仕事やグラビアのお仕事も,今の段階からステップアップしながらできる限り続けていきたいですね。
今年は30歳アニバーサリーなので,写真集やカレンダーなど,グラビアもさらに頑張る年にしたいですね。出演作品はブログで随時発表していきますので,そちらを見ていただけると嬉しいです。
4Gamer:
それでは最後に,「HTML5ゲームコンテスト for スマートフォン」特別審査員としての意気込みを教えてください。
杉原さん:
コンテストに参加されている方はゲームが大好きだと思いますが,審査をさせていただく私もゲームが大好きです。みんなが面白いと感じられるものを選んでいきたいと思っていますので,皆さんにはこれからも,ゲームをたくさん遊んでもらって,もっともっと想像力を高めていってほしいです。
私自身,作ってみたいゲームのアイデアもあるので,今後,コンテスト入賞者の方と一緒にゲームを作るような機会が実現したら嬉しいですね。
4Gamer:
ありがとうございました。
HTMLゲームコンテスト for スマートフォン
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