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アマチュア三段に匹敵。「世界最強銀星囲碁11」は11月26日に発売。“ハイブリッドモンテカルロ”が改良され,さらに強力に
本作は,前バージョンに搭載した思考エンジン“ハイブリッドモンテカルロ”をさらに改良し,「アマチュア三段」に匹敵する棋力を持ったソフトへと進化した囲碁ソフトだ。すべての盤面において,ハイブリッドモンテカルロでの思考を使い,最適化によって思考時間を前作の半分程度まで短縮するという,高速な処理を実現しているという。
また,最大16スレッドまでのマルチコアCPUに対応することで,最新のCPUを搭載したPCの性能をフルに発揮することができる。
そんな本作では,従来のバージョンで寄せられた要望に応え,インタフェースが改良されたほか,以下のような新機能やバージョンアップが施されている。
◆ 「世界最強銀星囲碁11」特徴 ◆
<脅威の16スレッド対応!!>
現在、主流になりつつあるマルチコアCPUの中でも超高性能な16スレッドに対応。
ご使用のCPU性能を最大限に活かします。
<新機能/バージョンアップ機能>
お客様の要望に応えて更に便利に使いやすくなったインターフェース。様々な新機能で対局をより快適に行えるようにサポートします。
・PCの限界まで長考する"名人モード"
・棋譜ファイルのプレビュー機能
・先手コンピュータ時の初手位置の設定
・コンピュータが使用する定石の優先度設定
・目に優しい緑の碁石を使ったグリーン囲碁に対応
・読み上げ機能
・着手の誤操作を防ぐ着手ガイド
・戦績の一時中止
・チャレンジ対局での打掛に対応
・碁石表示を白黒個別に設定可能
・地合いの目数表示
…等々
<対局以外の楽しみ方も!>
・チャレンジ対局
より手ごたえのある対局を望む高段者向けのモード。
不利な状況から対局を開始し、そこからの逆転勝利を目指します。
・詰碁問題
「銀星囲碁」独自の詰碁エンジンを使用した、詰碁問題300問の解答を行うモード。
(※銀星囲碁10と同じ問題を収録しております。)
自作の詰碁問題や、雑誌等に掲載の詰碁問題を入力しての解答も可能です。
・練習問題
対局において重要な点を学ぶ事が出来る問題の解答を行う、初心者の方向けのモード。
ヨセ問題30問、この手何目問題30問を収録しております。
(※銀星囲碁10と同じ問題を収録しております。)
<その他の充実機能>
・多彩なコンピュータの戦法
・読み機能
・秒読み機能
(※人対人の対局のみ使用可)
・形勢表示
・呼び出し音
・コンピュータの投了機能
・定石・布石エディタ
・戦績機能
・盤面編集機能
・変化図の編集(分岐棋譜の作成)
・棋譜OCR
・棋譜印刷機能
・盤面の2D/3D表示切換え
・リアルタイム地合い表示
・別の手機能
・目隠し碁
・一色碁
・インターネット碁会所接続機能
(※利用料は無料、面倒な加入手続きもありません)
◆ 「世界最強銀星囲碁11」商品概要 ◆
■定価 : 13,440円(税込)
■発売日 : 2010年11月26日
■商品構成 : CD−ROM ユーザーマニュアル
■動作環境
OS : 日本語WindowsXP/Vista/7
※WindowsXP 64-Bit Editionでは本製品は動作いたしません
※WindowsXPはService Pack 2以上 必須
CPU : Pentium4相当以上
マルチコアCPU対応
メモリ : 768MB以上
ハードディスク : 約700MB以上
モニタ : 800×600以上 16bit(HighColor)以上が表示可能なこと
※立体(3D)碁盤使用時は色数が24bit では動作いたしません。16bitまたは32bitに設定して下さい。
その他 : ・ビデオメモリ:32MB 以上
※立体(3D)碁盤使用時のみ必要。
・DirectX:DirectX9.0c以上
※立体(3D)碁盤使用時のみ必要。
・メディア:CD-ROM 1枚(インストール時のみ使用)
・マウス、WAVE ファイルが再生可能なサウンドボード、マイク(音声認識機能使用時のみ)
※棋譜OCR使用時は、スキャナ等、TWAIN 対応機器が必要です。
※インターネット碁会所に接続する際、ケーブルTV や会社のLAN 等では対戦できない場合がございます。グローバルIP アドレスが割り当てられる環境又は、UPnP 機能搭載のルータが必要になります。
「世界最強銀星囲碁11」公式サイト
- 関連タイトル:
世界最強銀星囲碁11
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