ベクター，新作MMORPG「DEMONS CODE」のサービスを2011年春に開始。題材は中国の人気ファンタジー小説

　ベクターは本日（11月16日），新作MMORPG「DEMONS CODE」（デモンズコード，原題 悪魔法則）の日本サービスを2011年春に開始すると発表し，ティザーサイトをオープンした。
　本作は，中国に3000万人以上の読者がいるという人気ファンタジー小説を題材とする作品で，中国では2010年7月からサービスされている。



　ベクターが本日公開した本作の概要を下に引用する。具体的なゲーム像は浮かんでこないが，「システマチックなダンジョン」「豊富な対戦ルール」「豊富な装備増強システムと独創的な装備」といったワードがヒントになるかもしれない。

◆『DEMONS CODE』の概要
『DEMONS CODE』は、中国にて3200万人の読者が存在する大人気ファンタジー小説をベースにしたMMORPGです。2010年7月に中国にてサービススタートした本作は、広大なマップ上にて用意された膨大なクエストとシステマチックなダンジョン。豊富な対戦ルールにてゲームを楽しめるのが特徴的です。豊富な装備増強システムと独創的な装備、幻想的な空間にて濃厚なファンタジーが楽しめます。

　ティザーサイトは今のところ扉ページのみとなっており，本作のイメージアートとロゴイメージのみ確認できる。
　今のところ，ファンタジーMMORPGであることや，中国の人気小説を題材としていること以外，不明な点の多い本作。今後，同サイトを通じて最新情報が公開されていく予定となっているので，お気に入りに追加してチェックしよう。

「DEMONS CODE」公式サイト