「ACE COMBAT ASSAULT HORIZON」，地上敵戦力に対する大破壊行動「エアストライク・モード」を公開。“最凶の敵”となるエースパイロットも明らかに

　バンダイナムコゲームスは本日（2011年5月19日）付けで，新作フライトアクション「ACE COMBAT ASSAULT HORIZON」（PlayStation 3 / Xbox 360）の最新情報として，ゲームシステム「エアストライク・モード（Air Strike Mode）」と，プレイヤーの前に立ちはだかる“最凶の敵”「アンドレイ・マルコフ」のプロフィールを公開した。

「ACE COMBAT ASSAULT HORIZON」公式サイト

　エースコンバットといえば，1995年の第1作から多くのファンを抱える同社の超音速・大破壊シューティングシリーズだ。しかし今作は，新たにシリーズの“Rebirth（生まれ変わり）”を掲げ，「もがれる翼の断末魔」のコンセプトワードのもと，“超音速・大破壊シューティング”と銘打たれた新ブランドとして始動。超高速での飛行や撃墜した敵機が破砕する演出など，爽快感を重視して開発されている。

　そんな本作で醍醐味となるのが「クロスレンジアサルト（Close-range Assault）」である。これは，さまざまな局面でのアクション性を高め，ズームカメラやミサイル追尾カメラ，そしてスローモーションなどで映画さながらのダイナミックなシーンが演出されるACAHならではのコアテクノロジーだ。


　クロスレンジアサルトには，対空中戦闘「ドッグファイト・モード(Dogfight Mode)」と対地上戦闘「エアストライク・モード（Air Strike Mode）」があり，今回公開されたのは後者の情報だ。なおドッグファイト・モードについては「こちら」記事でムービーと共に紹介している。まだ見ていない人は，合わせてチェックしてみよう。

エアストライク・モード（Air Strike Mode）

　本作では，大空で敵戦闘機を木っ端微塵にするだけでなく，機甲部隊，艦船，要塞といった地上敵戦力に対しても猛威をふるい，破壊の限りを尽くせるという。


　マップ内の各所では，エアストライク・ポイントなるものを発見できる。それに突入すると，多数の敵に対する攻撃に最適なルートが表示され，低空を一気に飛び抜けながら，広範囲にわたる大破壊行動，エアストライクが可能なのだ。

エアストライク中は，自機体の姿勢が安定するようアシストされ，目標に対して精密に攻撃できる。さらにミサイルや特殊兵装のリロード速度が向上するため，火力を発揮しやすい

時には友軍救出や同時飽和攻撃など，エアストライク・モードを活用するイベントが発生することもある

　ちなみにエアストライク・モードは，プレイヤーが使用/不使用を決められる。戦局に応じ，着実な各個撃破か，エアストライクによる掃討かを，自分のプレイスタイルに沿って選択するといいだろう。

　このほかアンドレイ・マルコフのプロフィールについては，以下の囲みに掲載している。こちらも確認しつつ，本作への期待を高めておこう。

■プレイヤーの前に立ちはだかる「最凶の敵」を紹介！

※クリックで全身を表示します

Andrei Markov
アンドレイ・マルコフ
元ロシア空軍大佐　40歳
反政府軍のエースパイロット。

元ロシア空軍出身で、英雄勲章を授与された凄腕パイロット。
現在は、軍を脱退し、傭兵として反政府軍に雇われている。
機体にはトレードマークのシャークマウスが描かれており、その機体から“Akula”（ロシア語で鮫）という呼び名が付けられている。ロシア空軍内でその名を知らないものはいない。

「ACE COMBAT ASSAULT HORIZON」公式サイト

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