バンダイナムコゲームスが
PlayStation 3/
Xbox 360向けに開発を進めている“超音速・大破壊シューティング”
「ACE COMBAT ASSAULT HORIZON」の
最新情報が,本日(2011年3月10日)付けで公開された。
今回は,主人公
「ウィリアム・ビショップ」がリーダーを務める戦闘部隊
「108th TASK FORCE」のメンバーを紹介していこう。
「108th TASK FORCE」とは,戦闘機部隊,ヘリコプター部隊,爆撃機部隊からなる多国籍の戦闘部隊だ。アフリカ全土で反政府運動を繰り広げる反政府軍や,海賊などを掃討すべく,各地で作戦を展開していく。
以前掲載した「
こちら」の記事では,リーダーのウィリアムと,彼の親友である
「ホセ・“ガッツ”・グティエレス」について紹介しているが,この2人は,実際のアメリカ空軍の規定に合わせて,ヒゲがなくなるなど一部デザインが変更されている。そのあたりも含めて,あらためてチェックしてみよう。
William Bishop
ウィリアム・ビショップ
アメリカ空軍中佐
アメリカ合衆国カルフォルニア州出身
37歳
ウォーウルフ隊1番機。ゲームの主人公。
第108タスクフォースのリード・パイロット。実戦経験も豊富で、沈着冷静。部下からの信頼も厚い。寡黙でプロフェッショナルな軍人。アフリカにて自分を凌駕する強敵と遭遇し、エースパイロットとして極限の戦いへと向かっていく。
Jose "Guts" Gutierrez
ホセ・“ガッツ”・グティエレス
アメリカ空軍大尉
アメリカ合衆国フロリダ州出身
32歳
ウォーウルフ隊2番機。ビショップの親友であり、行動をサポートするウィングマン。
操縦の腕はビショップに匹敵し、F-15の教官としての実績もある。普段からよく冗談を口にするムードメーカー的な存在であるが、空では冷静な一面も見せる。
第108タスクフォース ウォーウルフ隊 部隊マーク
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そして新たに判明した108th TASK FORCEのメンバーは,ヘリ部隊を指揮する
「ダグ・“ディーレイ”・ロビンソン」と,爆撃機を操る美人パイロット
「ジャニス・リール」,108th TASK FORCEを含む連合軍の指揮を執る
「ピエール・ラポワント」の3人。さらに,ヘリ部隊“ノーマッド隊”の機関銃手である
「ドアガンナー」も登場する。なおプレイヤーは,主人公のウィリアム以外にも,今回紹介した108th TASK FORCEのメンバーとなって戦いに赴くことができる。
以下にそれぞれのプロフィールや所属部隊のシンボルマークなどを掲載するので,どのようなキャラクターなのかまとめて確認しておこう。
Doug "D-Ray" Robinson
ダグ・“ディーレイ”・ロビンソン
アメリカ陸軍大尉
アメリカ合衆国ニューヨーク州出身
43歳
AH-64D Apache Longbowで編成された“シューター隊”の隊長であり、MH-60 BLACK HAWK“ノーマッド隊”を含めたヘリ部隊を指揮する。下士官兵からの叩き上げで、部下にとっては厳格な父親の様な存在。
第108タスクフォース シューター隊 部隊マーク
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Janice Rehl
ジャニス・リール
アメリカ空軍少佐
アメリカ合衆国ワシントン州出身
34歳
女性爆撃機パイロット。ビショップの要請で、アフリカ基地ではAC-130U “スプーキー01”の機長を務める。勝気な性格で、ガッツとは冗談を言い合う姉弟のような仲。
第108タスクフォース スプーキー01 部隊マーク
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Pierre La Pointe
ピエール・ラポワント
フランス空軍将軍
58歳
第108タスクフォースを含む連合軍部隊の指揮を執る。
フランス空軍から国連任務へ一時的にアサインされており、軍人として、更には外交官として地方政府及びNATOとの対応を行っている。お堅い軍人ではあるが、ビショップの言動には一目を置いている。
ドアガンナー
強襲ヘリ「MH-60 BLACK HAWK」で編成される"ノーマッド隊"の機関銃手。
MH-60の機体側面の窓に備え付けられたガトリング砲で、地上の味方部隊の援護射撃を担当する。