パッケージ
重鉄騎公式サイトへ
読者の評価
84
投稿数:4
レビューを投稿する
準備中
重鉄騎
お気に入りタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

最近記事を読んだタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

LINEで4Gamerアカウントを登録
[TGS 2010]マイクロソフト,TGS 2010の基調講演でXbox 360 Kinect専用新規タイトル5作品を発表
特集記事一覧
注目のレビュー
注目のムービー

メディアパートナー

印刷2010/09/16 12:34

ニュース

[TGS 2010]マイクロソフト,TGS 2010の基調講演でXbox 360 Kinect専用新規タイトル5作品を発表

 マイクロソフトは,本日(9月16日)より開催中の東京ゲームショウ2010の基調講演において,Xbox 360 Kinect専用の新規5タイトルを発表した。

「重鉄騎」
画像集#001のサムネイル/[TGS 2010]マイクロソフト,TGS 2010の基調講演でXbox 360 Kinect専用新規タイトル5作品を発表

画像集#003のサムネイル/[TGS 2010]マイクロソフト,TGS 2010の基調講演でXbox 360 Kinect専用新規タイトル5作品を発表
 発表されたのは,「重鉄騎」(カプコン,フロム・ソフトウェア),「Rise of Nightmares(ライズ オブ ナイトメア)」(セガ),「codename D (仮称)」(グラスホッパー・マニファクチュア)「Haunt(仮称)」(七音社),「Project Draco (仮称)」(グランディング)の5タイトル。

 また,合わせてXbox LIVE アーケード専用タイトルとして,「Fire Pro Wrestling(仮称)」(スパイク)と「レイディアントシルバーガン」(トレジャー)の2タイトルも発表されている。

 基調講演での発表内容は以下のとおりだ。

東京ゲームショウ 2010 で日本を代表するクリエイターによる
Xbox 360 Kinect 専用新規 5 タイトルを発表


『重鉄騎』 (カプコン) 、『Rise of Nightmares (ライズ オブ ナイトメア)』 (セガ) 、『codename D (仮称)』 (グラスホッパー・マニファクチュア) 、『Haunt(仮称)』 (七音社) 、『Project Draco (仮称)』 (グランディング) を発表

マイクロソフト株式会社 (本社 : 東京都渋谷区) は、東京ゲームショウ 2010 (以下、TGS 2010) の基調講演において、日本を代表するクリエイターによる新規 7 タイトルを発表しました。本日発表を行なった 7 タイトルのうち、5 タイトルは、日本国内で 2010 年 11 月 20 日 (土) に発売を予定している、コントローラーを必要としない新しいゲーム システム Kinect (読み : キネクト) 専用タイトルです。

基調講演は、Microsoft Game Studios (以下、MGS) 担当 コーポレート バイスプレジデントのフィル スペンサー (Phil Spencer) とマイクロソフト株式会社 執行役 常務 ホーム & エンターテイメント事業本部長の泉水敬が登壇し、国内クリエイターの手掛ける幅広いジャンルの作品を紹介しました。

株式会社セガから Xbox 360 Kinect 専用タイトル 『House of the Dead: Rise of Nightmares』 が発売されることを発表しました。また、基調講演の中で、株式会社カプコンの稲船敬二氏により Xbox 360 Kinect 専用タイトル 『重鉄騎』 の発売が発表されるとともに、同タイトルのトレーラー映像が初公開されました。さらに、キューエンタテイメント株式会社の水口哲也氏が登壇し、『Child of Eden』 の新しいステージ「Beauty」を紹介、株式会社コナミデジタルエンタテインメントの松山重信氏、木村峰士氏からは、『メタルギアソリッド : ライジング』 の実機デモが世界で初めて公開されました。

マイクロソフトは、不気味なアミューズメントパークを舞台とした新感覚アクション 『codename D(仮称)』 (株式会社グラスホッパー・マニュファクチュア)、3D フライトシューティング 『Project Draco (仮称)』 (グランディング株式会社) 、ミステリアスなお化け屋敷の冒険 『Haunt(仮称)』 (株式会社七音社) の 3 タイトルが Kinect 専用タイトルとして開発中であることを新たに発表しました。グランディング株式会社の二木幸生氏、株式会社グラスホッパー・マニュファクチュアの須田剛一氏が登壇し、『Project Draco (仮称)』、『codename D(仮称)』 のトレーラー映像を初めて公開しました。また、株式会社七音社からは松浦雅也氏がビデオ メッセージとともに、『Haunt(仮称)』のトレーラー映像を初公開しました。

MGS 担当 コーポレート バイスプレジデントのフィル スペンサーは、次のように述べています。「日本は、革新的なゲーム、スリル満点のストーリー、人気キャラクターを生み出し続けるゲーム発祥の地ですが、マイクロソフトが日本でのゲーム開発会社との協業にこれほど力を注いだことはこれまでありませんでした。日本の開発会社から発売された Xbox 360 向けゲームソフトの累計総売上は 20 億ドルを超えています。本日の発表により、Kinectが未来のゲームを実現しようとする日本の開発者にとって、最高の機会となることを感じていただけるでしょう。」

マイクロソフト株式会社 執行役 常務 ホーム & エンターテイメント事業本部長の泉水敬は、次のように述べています。「今年は、Kinect によるコントローラーなしで楽しめるエンターテイメント、最高のゲーム ラインアップ、映画、TV、音楽、スポーツのすべてがXbox 360 に登場することになり、私たちの歴史の中でも最高の 1 年といえます。日本から才能溢れる最高のクリエイターが集結することで、弊社は、世界中の多くのユーザーに向けて既存の概念を覆すような、新しい体験をお届けすることができるでしょう。」

■ Xbox 360 Kinect 専用 5 タイトルを新たに発表

基調講演において、2011年に発売予定の Xbox 360 専用 Kinect対応 5 タイトルを新規発表しました。

『codename D(仮称)』 (開発元 : 株式会社グラスホッパー・マニュファクチュア / 発売元 : Microsoft Game Studios)
『killer7』 や 『NO MORE HEROES』 シリーズのクリエイターとして名高いグラスホッパーの須田剛一氏による、初の Kinect 専用タイトルです。プレイヤーは、奇怪で凶悪なマスコットたちで溢れかえる不気味なアミューズメントパークで、生死を賭けた戦いに身を投じます。Kinect 専用の 『codename D(仮称)』 では、プレイヤー自身がコントローラーとなり、銃や剣と言った従来のアクションゲームで見られる攻撃方法とは異なる戦い方で敵を倒し、ミッションをクリアしていくことで、失った自分を取り戻していきます。秘めたる力を解き放ち、目の前に立ちふさがる物を爽快に破壊していく新感覚アクションゲームの誕生です。

『Project Draco (仮称)』 (開発元 : グランディング株式会社 / 発売元 : Microsoft Game Studios)
カルト的なヒット作となった 『ファントムダスト』 や 『パンツァードラグーン』 シリーズのディレクターである二木幸生氏がお届けする 3D フライトシューティングです。プレイヤーは Kinect を通じてドラゴンとのコミュニケーションをとり、様々なスキルを覚えさせて育て上げ、共に戦うパートナーとして絆を深めていきます。オンラインモードで友達と共に大空へ飛び立ち、息を飲むような風景の中で、巨大な敵に立ち向かいましょう。

『Haunt(仮称)』 (開発元 : 株式会社七音社 / 発売元 : Microsoft Game Studios)
いにしえの呪いによって生き続けた、とあるお化け屋敷を探索するゲームです。様々な仕掛けにハマり、至るところで遭遇するゴーストに、ただ脅かされ続けるだけで終わってしまうのか?このミステリアスなお化け屋敷の冒険で、驚きに飛び上がり、互いの動きを見て笑い出すに違いありません。Kinect 専用の 『Haunt(仮称)』 で、お友達やご家族の皆さんと一緒に、新しいホラーなひとときをお楽しみください。

『重鉄騎』 (開発元 : 株式会社カプコン、株式会社フロム ソフトウェア / 発売元 : 株式会社カプコン)
2082年の世界に設定された 『重鉄騎』 では、コンピューターがなくなってしまい、基本的な武器しか存在しない世界において、新しい超大国が世界支配のための闘争を繰り広げる様子を描く。思いもしなかった事情により、米軍は、アメリカ本土に上陸作戦を繰り広げることを強いられるようになるが、このローテクの時代において、戦争の勝敗を大きく左右するカテゴリーの武器は唯一つ―重鉄騎。重鉄騎は、戦場に姿を現すだけで敵軍に恐怖感を与えることが出来る;そうは言っても、この重鉄騎も、乗務員なしでは動かない。コンピューター作動の武器や操縦システムが存在しない世界において、これらの勇敢な乗務員が、勝利を勝ち取るためには、自分の腕、直感、または、お互いを信頼し合うしか術がない。

『Rise of Nightmares (ライズ オブ ナイトメア)』 (開発元 / 発売元 : 株式会社セガ)
『Rise of Nightmares (ライズ オブ ナイトメア)』 は、Kinect を使用した全く新しい操作感により、プレイヤーに背筋の凍るような恐怖をもたらします。本作は、Kinect 専用ホラーアドベンチャーで、全身を使って操作行うことで、プレイヤーは未体験の恐怖と緊張を体感することでしょう。


■ 国内開発会社のXbox LIVE アーケード専用 新規2 タイトルを発表

ダウンロードで配信されている Xbox LIVE アーケード用のゲームでは、株式会社トレジャーと株式会社スパイクが開発する2タイトルを新たに発表しました。プレイヤーのアバターを直接リングで戦わせることができるほか、人気のクラシックシューティングが、初めて世界各国のユーザーに届けられることになりました。

『Fire Pro Wrestling(仮称)』 (開発元:株式会社スパイク / 販売元:Microsoft Game Studios) 
あなたのアバターがプロレスラーとして世界のリングにデビュー。誰でも楽しめるプロレスゲームの金字塔「ファイヤープロレスリング」が生まれ変わってXbox LIVE アーケードに登場!個性的なコスチュームやバラエティー豊富な技をエディットして、あなたのアバターをオリジナルレスラーに育て上げよう。家族や友達、そして世界中のユーザーを相手に、シングルマッチやタッグマッチなど様々なモードを戦い抜き、目指すは世界一のレスラー。さあ今、戦いのゴングが鳴り響きます!

『レイディアントシルバーガン』(開発元:株式会社トレジャー / 販売元:Microsoft Game Studios) 
縦スクロールシューティングの歴史に残る名作であり、世界的に高い評価を得た『斑鳩』の前編にあたる本作が、Xbox LIVEアーケードで復活します。セガサターン版以来の今回の発表は、日本以外では史上初となります。『レイディアントシルバーガン』では、7つの武器を使い分けるシステムなど、ファンからの評価も高い独自のシステムを再現し、また、新チェーンシステムなども追加されています。


■ 2010 年以降に発売予定のタイトル ラインアップ

この年末に向けて、Xbox 360では 『FINAL FANTASY XIII ULTIMATE HITS INTERNATIONAL』、『デッドライジング2』、『Fable III』、『Halo: Reach』 などの人気シリーズの続編の発売が予定されていますが、以降もさらに強力なタイトルが発売となる予定です。

『体で答える新しい脳トレ』 (開発元 / 発売元 : 株式会社バンダイナムコゲームス)
脳トレシリーズで有名な東北大学 川島隆太教授 監修・指導による体を動かしながら問題を解いていく新しい感覚の「脳トレ」が Xbox 360 Kinect専用タイトルとして登場。激しい運動を必要としないので家族みんなで健康的に脳トレする新しい生活を楽しみましょう!(北米でのタイトル名は 『Body & Brain Connection』、欧州およびアジアでのタイトル名は 『Dr. Kawashima’s Body and Brain Exercises』 です。)

『メタルギアソリッド : ライジング』 (開発元 / 発売元 :株式会社コナミデジタルエンタテインメント)
『メタルギアソリッド : ライジング』は、小島秀夫氏が手掛け、高い評価を得ている 『メタルギア』 シリーズで、初めてのXbox 360用タイトルです。『メタルギアソリッド : ライジング』には、シリーズで人気の高いキャラクターである雷電が登場し、Xbox 360で新しい、スリリングな冒険が展開されます。

  • 関連タイトル:

    重鉄騎

  • 関連タイトル:

    Fire Pro Wrestling

  • 関連タイトル:

    ホーント

  • 関連タイトル:

    Crimson Dragon

  • 関連タイトル:

    RISE OF NIGHTMARES

  • 関連タイトル:

    Child of Eden

  • 関連タイトル:

    レイディアントシルバーガン

  • 関連タイトル:

    Diabolical Pitch

  • この記事のURL:
AD(最終更新日:2022/12/16)
重鉄騎(数量限定「クロームブリッツァーパック」DLC同梱)
ビデオゲーム
発売日:2012/06/21
価格:¥12,800円(Amazon) / 14053円(Yahoo)
amazonで買う
Yahoo!で買う
4Gamer.net最新情報
プラットフォーム別新着記事
総合新着記事
企画記事
スペシャルコンテンツ
注目記事ランキング
集計:11月21日〜11月22日