このゲームの読者の評価
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初めて何周も出来た楽しいゲームだった 90 - 投稿者:みるみる(男性/40代)
- 投稿日:2020/05/12
- 良い点
- 私はどんなRPGなどでも1周しかしないタイプの人間で、1回やれば満足してしまう人。ですが、仁王だけは2週してしまった。
その良さは、装備品。
装備品とスキルを1つに絞って育てないと無駄が出てしまうため、1周目は二刀、次は槍、次は大太刀など、装備変えて戦ってみたくなるところが一番魅力かも。
・難しい所
雑魚でも油断するとボコボコにされるのが逆によい。緊張感もあるし、作業にならなくて飽きない
・ストーリーが史実にうまく乗せたところ
・セットアイテムをフル装備すると、それっぽくなるのがいい。例えば本多セットをすると、本多忠勝ぽいのがイイ。
・人や物の呼び方や読み方が昔ぽくてよい。例:外国人=とつくにびと - 悪い点
- ・使わないアイテムが多かった。1度も利用しないアイテムがかなり多かった
・使ってみないとわからない、説明文でも理解できないアイテムが多かった
・終盤のサブクエは、ボスキャラたちとのタイマンあるいは1対2などが修行でしかない
・サブクエのマップが使い回し - 総評
- なんか、ダークソウルと比較対象というか、ダークソウルをベースに評価などがありますが、私はダークソウル系は全く嫌いでしたが、仁王は楽しめました。
おすすめかどうかというと、おすすめですね。
1度こういうゲームも体験してみるのよいと思います。
ストーリーの奥深さはありませんので、その点を踏まえて総合点数を付けました。 - プレイ時間
- 200時間以上
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 4 5 5 4 -
ダークソウルシリーズにも劣らないアクションゲームの名作 95 - 投稿者:日向湖(男性/20代)
- 投稿日:2017/08/18
- 良い点
- 油断していたり敵を同時に相手にしたりするとすぐにやられてしまう難易度。特にボス戦では10回以上も同じボスにやられたこともある(僕が下手というのもあると思うが)。
死亡してから復帰するまでのロードがとても短く、全く苦にならない。これは死にゲーとしては大きなアドバンテージだと思う。
アクションもプレイスタイルによって様々な種類があるので楽しい。
敵が強い分、上手く倒せた時の達成感は凄い。
レベルアップの要素があるためアクションが苦手な人でもコツコツやっていけばクリアする事が出来る。 - 悪い点
- 敵の数が少ない。雑魚敵にバリエーションが少なく、同じ敵を何度も目にする事になる。一応同じ敵でも武器が違ったりモーションが違ったりするがもう少し種類が欲しかった。
マップの作り込みはダークソウルシリーズに負けている。頑張って作ろうとしているのは分かるが一本道になりがちなステージもある。
レベルアップ時の能力振り分けの画面は明らかにダークソウルシリーズをパクっている。構成がほとんど同じ。 - 総評
- 高難易度のアクションがやりたかったらぜひやるべき。また、アクションに自信が無いという人でも楽しめると思うが、少々根気が必要になる。個人的にはアクション面ではダークソウルシリーズも超えていると思う。
- プレイ時間
- 100〜200時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 4 5 5 4 -
今のチーニンがこれ程のものを作れるとは… 95 - 投稿者:くらげ(男性/40代)
- 投稿日:2017/04/15
- 良い点
- ・ボリュームがある。1周目普通にクリアするだけで50時間以上余裕でかかる。発売前の制作者の言葉は嘘ではなかった。
・リトライ時のロード時間が短い。
・気力が重要な戦闘が面白い。きびきびうごいて爽快感もある。油断するとやられる敵の強さや、構えや残心、武技などで適度に操作に複雑さがあるのが良い。自分が上手くなったことを感じさせてくれる。
・マップの作りが丁寧で、制作者のしかけた罠にまんまとひっかかってしまうと自分で笑ってしまう。よく見るとヒントがしっかりとある。
・バージョンアップでそこそこ使いやすくなったUIと豊富なオプションメニュー。
・ハクスラ要素。
・バージョンアップ対応が早い。
・日本の鎧がかっこいい。 - 悪い点
- ・かなりダークソウルをパクってる。オリジナリティの欠如。
・ストーリーがありきたりすぎる。発売前の制作者のストーリーもスゴい云々は全く感じられず。
・雑魚敵の種類がすこし少ない。
・一部の術系統が強すぎ(救済措置だろうが序盤から便利すぎ)
・中盤以降全体的に難易度が低く感じる。ボスが特に強さを感じられなくなる(上の術を縛ったうえで)
・シブサワコウがでてくるがかなり演技が下手。 - 総評
- どこかで見たことのある要素だらけというのを除けば、アクションRPGとしては相当出来がいい。
正直チーニンに期待はしてなかったが、この作品で少し見直した。DLCで武器、敵、マップ等追加されていくようなので、今後の展開も楽しみな作品。定価7800円の価値は充分あり。 - プレイ時間
- 100〜200時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 4 5 4 5 -
Team NINJAの会心作 90 - 投稿者:canosuke(男性/40代)
- 投稿日:2017/02/14
- 良い点
- ゲーム中盤時点でのレビューです。
●きびきびと反応してバリエーションに富んだアクションは触っていて楽しく、流石NINJA GAIDENを作ったチーム。
●気力(スタミナ的なもの)の扱いが、似ているあの某作品以上にシビアで魅力的。残心により気力を瞬時回復できるシステムがあり、慣れれば貼りついて攻撃し続けることも可能。一方で気力切れでのデメリット(しばらく完全に行動不能)は非常に大きい。これにより他のアクションゲームより更に一瞬先を読むような、独特なリズム感が作り出されています。
●強いザコ敵と、戦闘毎の斬るか斬られるかといった緊張感。
●適度に複雑なマップとギミック。
●素早いロード(特に死亡後リトライ時)。
●グラフィックが綺麗。失礼ながらこの会社のグラフィックは「モデリングは凄いけど雰囲気とか空気感とかの描写は苦手」というイメージだったのですが、良い意味で裏切られました。海や岩や水たまりが普通に美しく、PS4専用として成功していると思います。月光に照らされた日本刀がキラッっとなるところが好きです。
●新規IPとは思えないくらいに質の高いUI。
●カメラワーク。違和感なさすぎて気づきづらいですが、新規IPでここまでカメラの問題を感じさせないゲームは凄い。障害物はちゃんと半透明になります。 - 悪い点
- ●一旦ミッションから出るとショートカット扉やスイッチなどのギミックが全リセットされるため、特に一部ステージで周回プレイが面倒。リセットするか選択制にしてくれてもよかった。
●死亡リトライ時に手持ち消費アイテムを(回復薬以外)補充できない仕組み。「死にゲー」を銘打っている(実際何度も死にます)のに死んだ後に矢や爆弾が補充できないのは厳しいです。ミッションを諦めて脱出すれば蔵(倉庫)に沢山アイテムがあるのですが、それを取りに戻ると前述の通りステージが全リセットです。回復薬だけは何故か持ち込み上限を超えたら蔵に送り、足りないと蔵から補充してくれます。全アイテムそれと同じで良かったのでは。
●アイテムに限らず、忍術や陰陽道など、近接攻撃以外の扱いは概して不遇なので、魔法戦士など個性的な戦い方をするのは難しいです。
●少なくとも今のところ、耳に残る音楽はないです。三味線や尺八が鳴り響くテンプレ的な(「大神」的な)BGMを嫌ったのかもしれませんが、ボス戦くらいもうちょっと盛り上げても…。
あと、ゲームフォーマットの点でSoulsシリーズの目立つ要素を引用しすぎなのもあるとは思います。高い難易度やダークな世界観は元からTeam NINJAの特徴ですからそこはどうこう言いませんし、気力の仕組みについては本作はうまく昇華されていると思います。でも成長システムや死亡時に経験値を地面に落とす部分など、本質的でない部分までそこまで似せなくても、と思う部分があるのも確かです。 - 総評
- いくらかの悪い点はありますが、基本的には緊張感と爽快感が見事に融合した極上のアクションであり、Team NINJA(旧・テクモ)が久々に送り込んだ渾身の一作と言ってよいと思います。もうこういうゲーム出さないのかと思っていました。
無双(旧・光栄)やアトリエとは系譜から違いますけど、それにしたって同じ会社の作品かよというくらいに違ってて驚きます。 - プレイ時間
- 20〜40時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 4 5 5 5
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