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システムプリズマのPSP用“タワーディフェンス”「DOT DEFENSE」の配信が本日スタート。マップやBGMを自作できる「つくる」モードを紹介
システムプリズマは,雨格子の館シリーズや,「魔界戦記ディスガイア 魔界の王子と赤い月」,「クラシックダンジョン 〜扶翼の魔装陣〜」などを手がけているデベロッパで,DOT DEFENSEは,同社のパブリッシングタイトル第1弾となる。
本作は,いわゆる“タワーディフェンス”系のストラテジーで,特性の異なるユニット(王国の精鋭)をマップ内に配置することで,迫り来るモンスター達を迎え撃つという内容だ。
今回はゲームの配信開始に合わせ,マップやBGMを自作できる「つくる」モードや,追加ダウンロードコンテンツの情報が公開されているので,お伝えしよう。
「オリジナルマップの制作」というと,なんだか難しそうに感じるかもしれないが,本作のつくるモードでは,敵キャラが進むルートに沿ってポイントを置いていくだけのシンプルな操作で,マップが作成できる。
標準のマップでは物足りないという人も,敵の数をグッと増やすだけで難度を高くできるので,繰り返し楽しめることだろう。
BGMの制作には,「MML」(ミュージック・マクロ・ランゲージ)と呼ばれる一種のスクリプト言語を使用する。楽譜の記述方法を紹介する「せつめい」や,既存曲の楽譜が用意されているので,参考にしよう。慣れてくれば,かなり凝ったBGMも作れそうだ。
またシステムプリズマは,新たなシナリオやユニット,モンスター,そしてマップを含む追加ダウンロードコンテンツ(DLC)第1弾を,11月上旬から配信する予定だ。今後も続々とDLCが配信される予定なので,本作に関心を持っている人は続報をお楽しみに。
「DOT DEFENSE」公式サイト
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DOT DEFENSE
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