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戦人涙目? 「うみねこのなく頃に 〜魔女と推理の輪舞曲〜」,Episode3では魔女側陣営の新たなキャラクターを交えた大魔法バトルが勃発
今回は,「Episode1」「Episode2」に続いて本編の「Episode3」で語られる物語の触りが,多数のスクリーンショットと共に公開されている。
Episode3では,父親の後継として認められようと努力し続けたが,女性であったがためにその望みを肯定されなかった人物「右代宮絵羽」の回想をメインにストーリーが進行していく。
見どころは,なんといってもベアトリーチェを筆頭とする魔女側陣営の一員として現れる新たなキャラクター「ワルギリア」「ロノウェ」「シエスタ45」「シエスタ410」の4名を交えて展開する,ぶっとんだ魔法バトル。今回はこの4名のプロフィールも明かされているので,合わせて目をとおしてほしい。
Episode3 Banquet of the golden witch
親族会議のため六軒島へと向かう船の中、絵羽が夢の中で見たのはかつての記憶。父の後継者として認められたいと努力し続けながらも、「女」ということだけでそれを肯定されなかった悲嘆と失望。
しかし、若き日の「彼女」は語りかける。「願いは叶う。そう信じ続けることこそが、“私たち”の魔法」だと…。
そして、夕食の席上で披露されたベアトリーチェからの手紙。そこに記されていたのは莫大な量の黄金の在処。それを最初に手に入れた者が右代宮家の後継者の資格を得る、とのことだった。
「黄金は、私が見つけてみせる…!」絵羽はそう心に誓って、謎の解明に乗り出す…。
ワルギリア
CV:井上喜久子
隠居した無限の魔女にして、ベアトリーチェの師匠。
無限の魔法を正しく使い、生涯を人々の笑顔と幸せのために尽した。ベアトリーチェに無限の魔法を教え、彼女もまた人々に尽してくれると信じ、隠居した。師匠であると同時にベアトリーチェの生家の顧問魔術師でもあった。その為、ワルギリアは彼女に、使用人の分を弁えながら接していた。それが災いして、ベアトリーチェの増長と暴走を招いたと言われている。
ロノウェ
CV:杉田智和
72柱の大悪魔の1人。
様々な対価と引き換えに主に仕える。
現在はベアトリーチェに執事(家具頭)として契約している。その執事能力は極めて高い。魔女の社交界では、彼を雇用することが一種のステータスにさえなっている。また、彼の焼くクッキーは絶品で、それを求め魔女が列を成すこともしばしば。絶大な魔力を持つはずだが、常に主を立てて下がるため、戦闘能力は未知数である。
シエスタ45
CV:水野マリコ
ベアトリーチェと契約する武具。
45は、非常に几帳面かつ臆病な性格で、やや被害妄想が強い。その為、大雑把な性格の410の弱点をペアとしてよく補っている。沈黙に耐えられないため、常に誰かに命令されていないと情緒不安定を起こすことも。
45は索敵能力、指揮決定能力に優れる。
そのサポートにより姉妹の戦闘力は倍化する。
シエスタ410
CV:喜多村英梨
ベアトリーチェと契約する武具。
410は、独特の人を食った喋り方をする個性的な子。
真面目な人や、余裕のない人をからかうのが趣味で、45やルシファーをその意味で気に入っている。口は悪いが、人懐っこく寂しがり屋。常に誰かに構ってないと落ち込んでしまう。
410は特に射撃管制能力に優れ、近接戦闘においても無類の戦闘力を発揮する。
「うみねこのなく頃に 〜魔女と推理の輪舞曲〜」公式サイト
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うみねこのなく頃に 〜魔女と推理の輪舞曲〜
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