4Gamer読者先着500名をCBTにご招待。国産ブラゲ「エインヘリアル 〜ヴァイキングの血脈〜」，略奪PvP「襲撃」の詳細も明らかに

　現在クローズドβテスターを募集中の国産ブラウザゲーム「エインヘリアル 〜ヴァイキングの血脈〜」にて，4Gamer読者枠の追加が決定したので，お知らせしよう。

「エインヘリアル 〜ヴァイキングの血脈〜」CBTに4Gamer枠で応募する

　このクローズドβテストは，11月2日から9日の日程で実施が予定されているもので，それに先駆け，10月19日からすでに募集が開始されている。今回4Gamerでは，読者優待枠として，公式サイトでの募集枠2000名とは別に，500名分のテスター枠を用意して貰った。当選は先着順なので，本作に興味を持った人は，上のリンクからすぐさま応募してほしい。
　なお当選の結果については，11月2日にメールにてお知らせがあるとのこと。また先のクローズドαテスト参加者については，以前のアカウントをそのまま引き継げるので，応募の必要はない。

個性的なNPCイラストも公開。歴史上の人物から北欧神話の神々まで，さまざまなNPCが登場

「エインヘリアル 〜ヴァイキングの血脈〜」公式サイト

　さらに本作の最新情報も本日（10月28日）公開されたので，こちらもお伝えしていこう。今回のクローズドβテストでは，先のクローズドαテストの内容に，基本的な街の育成やユニットの成長，シミュレーションRPG風のバトルなど，数多くの新要素が実装される予定だが，その中から，本格的な対人要素として期待される「襲撃」について解説する。

　「襲撃」とは，ほかのプレイヤーの本拠地に対して行う，略奪を目的としたバトルのこと。「襲撃」は，仕掛けた側はユニットを操作して戦う（3ユニットまで）のに対し，防御側は砦に配置しておいたユニットによるオートバトルになるのが特徴だ。

「襲撃」が発生！

　ただし「襲撃」は，どんな相手にでも仕掛けられるものではなく，「一定レベル以上のユニットがいる本拠地」「自分と近しいレベルのユニットがいる本拠地」，あるいは「悪名値が高いプレイヤーの本拠地」といった条件が必要になる。最後の悪名値を除いては，レベル差の激しい相手から一方的に攻撃されるようなことはないので，安心してほしい。

　ユニットを操作できる分，攻撃側が有利とはいえ，襲撃した側の勝利は，指定ターン数内に防御側を全滅できた場合のみと，なかなか厳しいもの。そのうえ防御側は地の利を活かしたり，援軍に頼ったりもできるので，襲撃する側のリスクも決して低くはなさそうだ。
　ただし見事勝利を収めれば，資金と食料の一部と，お宝の一つ（お宝がない場合は，さらなる資金と食料）を略奪できるので，腕に覚えのあるプレイヤーはぜひ狙ってみよう。
　そのほか以下の囲みでは，防衛側のテクニックなどについての詳細をお伝えしている。合わせて参考にしてほしい。

援軍について

襲撃する側もされる側もギルドに入っていた場合はギルド派遣軍から援軍ユニットがバトルに参加します。
援軍ユニットは襲撃側もAIで動きます。

ギルド派遣軍

ギルド派遣軍はギルドで共有する援軍です。
ギルドに所属するとギルド派遣軍にユニットを出せるようになります。
ギルドのメンバーが派遣したユニットがギルド派遣具となり、襲撃する場合やされた場合に援軍としてかけつけます。


襲撃側は１体の援軍ユニットが参加します。
防御側は砦の数で援軍ユニットの数が変わります。
砦が１つの場合は４体の援軍、２つの場合は３体の援軍…、と合計で５体になるように援軍が派遣されます。


ただしギルド派遣軍のユニットが全て援軍として参加できるわけではありません。
バトルに参加する自軍ユニットの最高レベルと近しいレベルのユニットが派遣されます。
あまりにレベルが離れたユニットしかいない場合は派遣されないので要注意です。

施設ボーナス

防御側は、砦や守りの大樹などの建築物の成長度により、回避率や防御力にボーナスが付きます。

本作のキャラクターデザインは，PS2「シャドウハーツ」シリーズなどを手がけた加藤美也子氏

中には味方ユニットとなって操作できるキャラクターも!?