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あのパラドゲーがボードゲームに。「Crusader Kings The Board Game」がクラウドファンディングを開始し,1日にして目標額を達成
Free League Publishingは,テーブルトークRPG界の栄誉ある賞であるENnie Awardsにおいて,2017年に5部門を獲得した「Tales from the Loop」のほか,「Coriolis - The Third Horizon」「Mutant: Year Zero」といった作品を生み出してきたメーカーだ。
十字軍遠征の時代を描いたParadox Interactiveの「クルセイダーキングス」シリーズを,3〜5人のマルチプレイボードゲームに落とし込んだ「Crusader Kings The Board Game」は,70種類ものコマを使ってヨーロッパ大陸の陣取り合戦を楽しむストラテジーゲームだ。とはいえプレイ時間は1ゲームあたり2〜3時間とボードゲームとしては標準的なプレイ時間に収まっている。さらには王家の“メロドラマ”にフォーカスした多彩なキャラクターが登場し,彼らが織りなしていくストーリーを楽しめるという。
この発表に合わせ,本作のクラウドファンディングがKickstarterでスタートしているが,初日が終わった時点ですでに目標額である634万1347円の3倍近くを達成し,さらにストレッチゴールもほぼクリア済という人気振りだ。日本語版の発売予定は今のところなさそうだが,どうしても手に入れたいという人はKickstarterのプロジェクトページをチェックしてみるといいだろう。
Kickstarter内「Crusader Kings The Board Game」プロジェクトページ
- 関連タイトル:
クルセイダーキングスII【完全日本語版】
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