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[TGS 2010]声優発表に加え,トークライブも行われた「シャイニング・ハーツ」のステージイベントの模様をレポート
[TGS 2010]オレのカッコいい攻撃に惚れたらヤケドするぜ! 海賊令嬢ミストラルに挑む「シャイニング・ハーツ」プレイレポート
ステージでは,本作に出演する声優陣が初公開された。そして,カグヤ役の桑島法子さん,ローナ役の広橋涼さん,シャオメイ役の斎藤千和さん,ソルベエ役の金田朋子さん,さらにプロデューサーの澤田剛氏が登場し,トークライブで会場を盛り上げた。本稿ではその模様をお伝えしていこう。
まず,同作の声優陣がスクリーンで一気に発表され,それを見た大勢のファンから「おお〜!」「キタ!」と賑やかな歓声が上がる。以下のキャストを見れば,その盛り上がりにも納得がいくという人も多いだろう。「こちら」の記事では,「シャイニング・ハーツ」のプロモーションムービーも掲載されているので,併せてご覧いただきたい。
「シャイニング・ハーツ」キャスト(敬称略)
主人公 リック:神谷 浩史(二役)
女主人公(アミル、ネリス、エアリィ共通): 伊藤 かな恵
カグヤ:桑島 法子
ラグナス:緑川 光
ルフィーナ:堀江 由衣
ローナ:広橋 涼
ディラン:中井 和哉
アルヴィン:神谷 浩史(二役)
シャオメイ:斎藤 千和
メルティ:釘宮 理恵
ミストラル:田村 ゆかり
ソルベエ:金田 朋子
ハンク:佐藤 正治
クオン:菅沼 久義
マデラ:江森 浩子
アイザック:稲田 徹
役名未公開:水樹 奈々
役名未公開:白石 涼子
役名未公開:橘田 いずみ
澤田氏がキャラクター1人1人について解説を行った。まずは桑島さん演じる,感情を失っている神秘的な少女,カグヤ。プレイヤーは彼女の感情を取り戻すべく,冒険の旅に出るため,ストーリ―の根幹に関わってきそうな重要なキャラクターであることが想像できる。桑島さんはカグヤについて「記憶を取り戻していくことで,どんどん変化していくキャラクターなので,難しいけどやり甲斐のある役でした」とコメントしていた。
続いては斎藤さん演じるシャオメイ。実はこのキャラ,夜な夜な辺りを騒がしている怪盗なのだ。とはいっても悪い怪盗ではなく,実は困った人を裏で助けている“良いやつ”なのだ。
また澤田氏曰く,チャームポイントともいうべきネコミミは,彼女の気まぐれな性格を表現しているという。斎藤さんは「制作の方には『お好きなようにやってください』と言われたので,かなり自由に演じさせていただきました」と,収録時のエピソードを披露。
広橋さん演じるローナは城に仕える侍女で,よく転ぶというドジッ子属性を持つキャラなのだが,刃物を持つと冷静沈着な性格を見せるという二面性を備えている。澤田氏は,「彼女は忍者で,戦闘中はめちゃめちゃカッコイイですよ」と,ローナの魅力を語っていた。広橋さんは「今ままでのシャイニング・シリーズではエルフ族しか演じていなかったので,今回は『耳が短いよ,おい!』って思って,テンションが上がりました」と笑顔でコメントしていた。
金田さん演じるソルベエは,メルティに仕える使い魔。金田さんは「最初に資料を見たとき『私の役がないなぁ』と思っていたら,メルティの下に引っ付いてました(笑)」とコメントしていた。澤田氏曰くソルベエは,すごくワガママな魔女に何をされても,めげずに一生懸命仕えている健気なキャラクターとのこと。また金田さんは「ソルベエはアイスを持ってるんですけど,私もお菓子が大好きでカバンにいつも入れてるんです。そういいったところに親近感を感じました」という天然な(?)発言で,客席でステージを笑わせていた。
女性声優陣はどの男性キャラクターがお好み?
続く金田さんも「私もサルみたいに野性的な人が好きなので,ディランがいいと思います」と,思わず「サル!?」と突っ込みを入れたくなってしまうコメントを発し,ステージを金田色に染めていた。
終始笑いが絶えないステージイベントはここで終了。澤田氏は最後に「『シャイニング・ハーツは,豪華声優陣が演じる魅力的なキャラクターとのコミュケーションが楽しめる作品です。ゲーム内容も存分に楽しめるものになっています。ぜひともよろしくお願いします!」と述べ,イベントを締めた。
「シャイニング・ハーツ」公式サイト
- 関連タイトル:
シャイニング・ハーツ
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(C)SEGA/SHINING-HEARTS-PROJECT 2012