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鬼軍曹のプレイ指南に,新兵達が集結。本日開催の「METAL GEAR ARCADE」稼働開始イベントレポート
本作は「METAL GEAR ONLINE」をベースに,立体視モニターやヘッドトラッキングシステムといった最新のインタフェースを取り入れた,アーケード用の3Dガンシューティングゲームだ。ゲーム内容については,先日掲載した「こちら」のプレイレポート記事に詳しいので,興味のある人はそちらもぜひご覧いただきたい。
そして本日(12月22日)は,本作の稼動開始を記念したイベントが開催された。「AM サントロペ池袋店」で開催された,そのイベントの模様を,写真とともにお伝えしていこう。
「METAL GEAR ARCADE」公式サイト
会場となった東京・池袋のアミューズメント施設,AM サントロペ池袋店には,4台構成のMGA筐体ワンセットが設置されている。その4席も開店と同時に埋まったようで,筆者が開場を訪れたときには,すでにプレイを待つための行列ができている状態だった。
プレイ風景を眺めていると,まだ稼動して間もないタイトルだけに,チュートリアルと模擬戦を遊んで,ゲームのシステムを把握しようとしている人が多い印象だったものの,順番を待つプレイヤーのみならず,通りすがった人までが,皆興味津々といった表情で画面を見つめているのが印象的だった。
またこの時間にMGAをプレイした人には,午後のイベントで実施されるプレゼント抽選会に参加するための整理券が手渡された。それが目当てという人も,多かったのかもしれない。
ステージはまず,本作のゲーム概要,ヘッドコントローラー,ガンコントローラーの使い方などを説明する,千太郎氏のトークからスタート。続いてギャラリーの中から,もっちさんと一緒にミッションに挑戦する3名のプレイヤーが選ばれ,実演プレイが開始となった。
今回選ばれたステージは,「戦友と共に Type A」というマップだ。一般参加のプレイヤー達も,かなりやり込んでいるようで,現れる敵を次々と撃破し,スコアを伸ばしていく。千太郎氏もそれを見ながら,「今のは指切り射撃といって,集弾率を落とさない撃ち方だ!」「敵を見つけたら,視点固定ボタンで画面を固定するといい」など,鬼軍曹らしく状況を的確に伝えて,ギャラリーに戦況を解説していた。
最終的な結果は,見事Sランククリアとなりプレイ終了。千太郎氏からは,「クリア後にもらえるチケットで,兵士をカスタマイズできる。クリアの成績が良いと,高いランクのチケットが入手できるぞ」と,今後のプレイへ繋げるためのアドバイスが送られていた。
ステージの後は,お待ちかねのプレゼント抽選会が開催。プレゼントとして贈られたのは,「METAL GEAR ARCADE 3Dポスター」「KOJIMA PRODUCTION グッズ詰め合わせセット」「METAL GEAR ARCADE 稼動記念限定 e-AMUSEMENT PASS」の3点だ。とくにMGAの3Dポスターは,かなりレアな1枚だそうだ。
イベントには向かない,平日の午前中という時間帯でありながら,なかなかの盛況ぶりを見せた今回のイベント。とくにお昼時ともなれば,サラリーマンや学生などのお客さんが多く来店していて,MGAはほぼフル稼働状態だった。
プレイヤーの多くは,一度プレイを終えても,また並び直して再チャレンジする熱心さで,かなりやり込んでいるようだ。
MGAはオンラインプレイにも対応しており,全国の設置店舗を繋いだ全国対戦モードも用意されている。興味のある人は,ぜひ最寄りのアミューズメント施設に足を運んで,プレイしてみてほしい。なお稼働店舗については,以下のリンクから公式サイトを確認してみよう。
「METAL GEAR ARCADE」公式サイト
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