テンプルナイツ交響楽団，「タクティクスオウガ」の楽曲を演奏するコンサートを5月5日に開催

テンプルナイツ交響楽団 2nd stage
配信元	テンプルナイツ交響楽団	配信日	2016/04/01

＜以下，メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています＞

テンプルナイツ交響楽団（楽団長：三浦王介）は2016年5月5日にパルテノン多摩 大ホール（東京都多摩市落合２−２−３５）にて演奏会を下記の通り開催します。

【公演名】
テンプルナイツ交響楽団 2nd stage

■日時：2016年5月5日（木祝）
12:30開場 13:30開演
■会場：パルテノン多摩 大ホール
（東京都多摩市落合２−２−３５）
京王線・小田急線・多摩モノレール　多摩センター駅下車　徒歩5分
■曲目：崎元仁／岩田匡治作曲 「タクティクスオウガ　運命の輪」より
■指揮：三浦王介
■演奏：テンプルナイツ交響楽団
■入場料：無料・全席自由
（発券手数料等が別途かかります）

【チケット入手方法】
CNプレイガイド（http://www.cnplayguide.com/）にて2016年4月5日（火）10時より発券開始

【Webサイト】
http://templar-orche2.tumblr.com

　テンプルナイツ交響楽団はタクティクスオウガやFINAL FANTASY TACTICSなど、タクティクス系統のゲーム音楽を演奏する企画オーケストラです。「タクティクス」を愛する仲間達による演奏を通して、聴衆の皆様と共に「タクティクス」の世界観を楽しめるような演奏会を目指しています。

　今回の演奏会では「タクティクスオウガ　運命の輪」で使用されている楽曲の中から40曲以上をほぼ物語の進行に合わせてメドレー形式で演奏いたします。ゲームシステムやストーリーだけでなく、音楽でも高い評価を得ているタクティクスオウガの魅力を十二分に引き出せるよう、日々練習に勤しんでいます。

　なお、テンプルナイツ交響楽団および本演奏会は株式会社スクウェアエニックスとは一切の関係がありませんが、演奏会開催にあたり、株式会社スクウェアエニックスに事前に申請を行い、演奏会開催に問題がないことを確認しております。

■タクティクスオウガ　運命の輪　について
　「タクティクスオウガ　運命の輪」は2010年11月11日に株式会社スクウェアエニックスから発売されたPlayStation Portable用のシミュレーションRPGで、1995年10月6日に株式会社クエスト（当時）からスーパーファミコン用ゲームとして発売された「タクティクスオウガ」のリメイク版です。リメイク版では、戦闘中の行動を最大50手まで遡ってやり直すことができる「C.H.A.R.I.O.T.」の搭載や、戦闘途中でのセーブを可能にするなど、初心者でもゲームがクリアしやすくなるような大幅なシステム改良が施されました。また、マルチシナリオエンディングであるタクティクスオウガをより楽しめるよう、一度ゲームをクリアすれば、自軍のユニットの強さはそのままで、過去に戻って違う選択肢を選び、別のルートに進むことができる「W.O.R.L.D.」が使用可能となる工夫が施されています。音楽も、ハードの進化に伴って大幅なアレンジが加わるともに新曲も追加され、ゲーム本編を引き立てる荘厳な管弦楽曲のような仕上がりとなっています。

　ゲームシステムは緻密な戦略が求められる硬派なシミュレーションRPGとなっています。ゲームストーリーは民族間紛争が主題となっており、途中の選択肢によってストーリーが３つに分岐します。自分の信じる正義を貫くために何を犠牲にするのか、理想と現実の狭間に立たされた主人公はどの道を選ぶべきなのか、今でもファンの間ではルート選択についての論争が続いています。また、ゲーム音楽はリメイク版の「タクティクスオウガ　運命の輪」においてさらにオーケストラ演奏が意識された作りとなっており、タクティクスオウガの重厚な世界観を見事に表現しています。

■テンプルナイツ交響楽団について
　テンプルナイツ交響楽団（通称：Tオケ）はタクティクスシリーズの楽曲を演奏する企画オーケストラである。2014年7月には管弦楽団星の調べ（現在活動休止中）様が所有している譜面「交響曲FFT」をお借りして、FINAL FANTASY TACTICSの楽曲を演奏するコンサートを開催した。今回の演奏会では、当団の活動にご賛同いただいた7名の編曲者様に書き下ろしていただいた新譜を演奏する。現在、演奏会の成功を目指し、全国から集まったタクティクスオウガを愛してやまない奏者・スタッフなど総勢約100名が日々練習や公演準備に勤しんでいる。

■楽団長兼指揮者　三浦王介について
　千葉大学工学部を卒業。幼少よりピアノ、中学よりフルートを始める。高校・大学と学生指揮を務め、一般吹奏楽団の常任指揮者を経て、2009年には管弦楽団星の調べ、2014年にはテンプルナイツ交響楽団の常任指揮者としてコンサートを開催し、好評を博す。フルートを長永圭庫氏、指揮を三浦喬晴氏に師事。著書（共著）に「ブラスバンド上達のポイント55」（メイツ出版）がある。現在はオーケストラ活動のほかに学生指導、フュージョンバンドでの演奏活動等も精力的に行っている。ITコーディネータ。《ゲーム歴》小学校低学年で四角いボタンのマリオブラザーズに出会う事で人生が大きく変わる。小学校高学年よりゼルダの伝説、信長の野望、DQ、FF、FE等を開始。また、同じ時期よりでファーストクイーン、エメラルドドラゴンなどPCゲームを開始。現在はシミュレーション、RPG、シューティング、アクションと幅広くこなす。座右の銘：迷宮組曲。