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【PR】えっ!? 私って,孔明なの? 「戦略三国志 〜後の孔明である〜」を男色ディーノが筋トレの合間にプレイ
キてる! キてるわよコレ。何がってエヌドアーズエンターテインメントの「戦略三国志」ね。何がキテるってサブタイトルよ。もう,ネーミングからしてカチ込んできやがったわこのゲイム。
確かに“戦略三国志”だけだと,さすがにありふれてるっていうか,地味じゃない? でも,注目すべきはこのゲイムの正式名称。その名も「戦略三国志 〜後の孔明である〜」。
ゲイムの側から,まさかここまでおだてられるなんて思ってもみなかった。そりゃね,三国志好きだったら,孔明だっていわれて悪い気はしないわよ。でも,どうせみんなに同じように媚売ってんでしょ! え? 私だけにしか言ってない? そんなバカな! 私は騙されないわよ! 孔明なんて,三国時代随一の天才なわけじゃない。私ごときが彼のような天才だなんて……そうなの? 私,孔明なの?
イヤイヤイヤイヤ違うってば! 危うく口車に乗せられるとこだったわ。私が孔明なわけ……イヤイヤ,確かに人間,いろんな可能性はあるよ? でも私が孔明である可能性なんて……分かった! そんなにいうなら,ちょっとだけプレイしてやってもいいわ。
だ,だから私は孔明なんかじゃないっていってるでしょ! 孔明ではなく,私としてプレイするんだから!
とはいえ,私もプロレスラーの端くれ。この戦略三国志のオープンβテストが始まった8月11日あたりが,世間ではお盆休みってこともあって,試合やらなんやらがいっぱい詰まってるの。世の中が休みのときに働く仕事だから仕方がないわね。
だから正直,戦略三国志をあんまりプレイできないかもしれない。でもまあ,乗りかかった船だし無理しない範囲で適度に遊んでみるわ。
「戦略三国志 〜後の孔明である〜」
<8月11日>
明日も忙しいし,ほんのちょっとだけプレイしてみるだけなんだから! まずは無料会員登録。意外とあっさり登録完了。そして,いよいよゲイムをプレイ…したんだけど,ここで驚愕の事実が発覚!
戦略三国志って,三国志ゲイムだというのに,なんと天下統一が目的ではないの! ほかのプレイヤーが治めている他国に侵略したり,あるいはされたりっていう要素はあるらしいんだけど,それはあくまで物資を略奪する目的。他人の国を自分のものにすることはできないのね。
では,何がこのゲイムの目的かというと,あくまで私見ではあるんだけど,武将カードをコレクションして育てることではないかと思うのよ。
そう考えたとき,このゲイムってば実はもの凄く合理的に作られたゲイムなのではないか,ということが私の脳裏をよぎったわ。
だってそうじゃない? 三国志ゲイムの何が面白いかって,武将を集めることなわけ。私の中じゃ,三国志ゲイムにおける楽しさの80%が武将コレクション。引き抜きであれ,捜索であれ,武将を集めるのが楽しいっていう面は確実にあるわよ。
戦略三国志は,きっとその要素をクローズアップしてるのね。武将をカードとして扱っているのがその証拠。人間をわざわざカードにするってことは,コレクションアイテムとして位置づけていることにほかならないもの。こりゃ,面白いんじゃないか? との思いを抱きながらも,今日のところはあっさり寝る。
<8月12日>
ゲイムの進行としては,おおざっぱに自分の領地をハッテンさせていくわけだけれども,いかんせんできることが多くて具体的に何から手をつけていいのか分からない。
……んだけど,ケツ論から言うと,上のほうで赤く点滅している「任務」をこなしていけば,とりあえずの形にはなっていくのね。
ちなみに,できることが多いとはいえ,武将と武将がからみ合ったり,道ならぬ恋に走ったりという要素はないらしいわね。武将と武将の一騎打ちやら,舌戦やら,聞いた感じエロい要素はあるんだけど,どうやら私が期待しているものではないみたい。ま,コレはコレで面白そうだからいいんだけれども。
任務画面。序盤はとりあえず任務をこなしていくことで国力を上げていこう。条件をクリアしたら…… |
報酬をゲット! 任務も次のステップへと進行する。無理だと思えば諦めることもできるが,序盤の任務はそこまで難しいものはない |
で,武将をゲットしていくわけなんだけど,なんかこのゲイム,自分の領地の「酒屋」にランダムでやって来ている武将を登用する形になってるのね。やって来る武将は18時間ごとに更新されるらしいんだけど,それにしても酒屋って。酒屋に集まる武将をハンティングしていく過程……これ,ハッテ……もといナンパじゃないの?
そんなこんなで最初にゲットした武将は呂範,董昭,呉班,何進。いずれも☆は一つ。この☆はレア度のことで,能力が高いほど☆の数が多くなるみたい。一番強いのが☆5だけど,☆5なんて砂漠で砂金の粒を探すようなもので,実際には☆3でもあまり出てこないらしいわ。
でも☆2はたまに出てくるし,私のところにも気付けば虞翻,冷包,荀攸が来ていた。この☆2を大事にすることを心に決めつつ,とりあえず任務をこなしていく。
<8月13日>
それにしても,私のように時間がない人でも気楽にプレイできるっていいことよね。この手のゲイムの場合,時間をより多く費やした人がどんどん強くなって,時間のないライトなプレイヤーはそんな強いプレイヤーの餌食になるっていうシステムのものが多かったわ。
でも,戦略三国志には領地を“広げる”という概念がないから,必然的に他人に攻められることも少なくなって,マイペースで国をハッテンさせられちゃう。それに,箱庭ゲイムとしても,実はけっこう面白いことに3日めにして気付いたわ。
施設をパワーアップさせるには,ゲイム内の資源と現実の時間が必要なのも,進めなきゃいけないっていう強迫観念に駆られなくていい。というか,よくよく考えたら日々の筋トレの合間にプレイしたほうが効率的なのでは? ということにもここで気付く。
何かをしながらの「ながらプレイ」ができるのも,このゲイムの魅力といえるでしょうね。とりあえず,いろんな施設を作ってはそのレベルを上げることに注力。
<8月14日>
っていうか,私が忙しいのはこういった要領の悪さから来てるのではないか? ……という現実から目をそらしつつ,戦略三国志についてある発見をしたわ。
それは,例えば賊の「討伐」や何かを命令したとき,命令を実行した武将に経験値が入るということ。多くの三国志ゲイムにも,もちろん経験値という概念はあるんだけど,このゲイムの武将はカード。だから,経験値なんてもんは存在しないと思っていたわ。
いい武将カードを引きさえすればいい,と簡単に考えてた。でも違うのよ。ちゃんとカード武将にも育てる余地があるの。武器や防具なんかのアイテムカードなるものもあって,これを武将に装備させればステータスが上昇するし,だから,ものすごく頑張りさえすれば☆1の武将でも,☆2の武将を能力で超えることだってできるのね。
さらに,武将やアイテムカードを4枚使って「合成」すれば,新しいカード1枚を生成できるし,同じ武将カードが複数あるならそれを1枚にまとめて「強化」したりもできるの。
賊を討伐すれば手っ取り早く資源を増やせるし,経験値を手に入れることもできる。武将を育てるためにまめに討伐に向かわせよう |
捜索も経験値をアップさせるのに有効な手段。資源は手に入らないが,運が良ければお金と武将を発見できる |
装備品を購入することで武将の能力を上げることができる。この手のゲイムにありがちな,装備品が消耗するということがないのは嬉しい |
これで分かった。なぜこのゲイムがオンラインなのかが。要するに,自分が獲って育てた武将を全世界に自慢するゲイムなのよこれ。よし! そうと分かれば私にだって考えがあるわ。
ひとまずは,いい武将を手に入れるために,まずは私の国をハッテンさせてやる。そうすると,プレイが色々有利になるから。
<8月15日>
本来はバスで東京まで帰ってくるはずだったんだけど,お盆休みの帰省ラッシュで,たぶん今日中には帰れない。帰れないってことは,戦略三国志がプレイできないってことではありませんか! これはイカン! ということで,バスで帰るのを諦め,地方の漫画喫茶に入ってログイン。
自分の家でなくても気軽にログインできるっていうのが,ブラウザゲイムのいいところなのよね。インターネットにさえつながってれば,どこからでも続きをプレイできるの。時代は変わったもんよのぉ。
そうそう,このゲイムの魅力の一つに「書簡」ってのがあるの。これ,命令を下した武将がどんな働きをしてくれたかっていう結果を,報告書形式で確認できるんだけど……。武将の計略がバシッと決まったときのセリフが見ものなの。
「熱さのお味はどうだ!!」って,どんなプレイなのかしら。なんだかやたらと気になってくるわ。
ともかく,この数日のプレイでどんどん気になる存在になっているわこのゲイム。いや,ぶっちゃけマイペースにプレイできるから,私のように焦ってアクセスしなくてもいいのよ?
でも,やれることが多いし任務も次から次へと舞い込んでくるから,どうしても気になっちゃうのよね。ホント怖い。こんなゲイムが無料で遊べてしまう世の中が。
言い方を変えれば,無料で孔明になれる世の中なんです今は。
今はもう,正式サービスが始まっているから,あちらこちらで「略奪」も行われているはず。略奪は,まずはほかのプレイヤーの領地を偵察して,いいあんばいのところが見つかったら,自分の育てた武将を「攻撃隊」として送り込むものなのね。
略奪に成功すると,資源がもらえるんだけど,相手は相手で「守備隊」を用意しているだろうし,さらによそに「支援」を求めたりするかもしれないから,そう簡単にはいかないはず。
でも,手塩にかけて育てた我が子……いや,我が武将がうまいことやってくれると,なんだか個人的にご褒美をあげたくなるぐらいなの。
それに前にもちょっと書いたけど,略奪してもされても,国を奪い合うわけじゃないから,そんなにリスキーな行為ではない。つまるところ,マイペースに国を育てていきつつ,ときにはほかのプレイヤーと競い合うような楽しみ方が向いているっぽいわ。
市場では他プレイヤーの武将カード・アイテムが出品されている。欲しいカードがあれば買ってみるのも一興 |
中国全土の地図。この画面から討伐や捜索が行える。自分がいる城から遠い場所にいる賊の方が手ごわく時間もかかるが,討伐した際の報酬は多い |
とりあえず,私は☆5の武将をゲットするという目標を達成するまでプレイし続けるわよ。トレーニングしながら。だって,私,孔明ですから。
あんたも,曲がりなりにも孔明なら,正式サービスも8月17日に始まったんだからプレイしてみなさいよ! 後悔はしないと思うわ。なぜなら無料だから。デメリットなし! リスクなしで孔明になれるこのチャンスを逃しちゃだめ! ヤる前から諦めてどうする! 人間にはいろんな可能性があるの! だから,騙されたと思って一回プレイしてみて。あんたこそが,後の孔明である!
「戦略三国志 〜後の孔明である〜」
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