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サファリパークを経営して動物を育成しよう。bitComposerが人気シリーズの最新作,「Wildlife Park 3」の制作を発表
bitComposer公式サイト
Wildlife Park 3は,プレイヤーが世界20か所のサファリパークから一つを選んで経営し,動物を育てていくというもの。植物を植えたり,よりくつろげるような場所を提供したりと,25種類用意された動物それぞれに適した環境を整えることで,動物はより生き生きと活動し,来場者を喜ばせるというわけだ。
サファリパークには医療施設や休憩所を設置する必要があるし,飼育係の教育や繁殖プログラムの設定を行う必要もある。飼育だけでなく経営シムとしても楽しめる,じっくりプレイできるタイプのゲームといえそうだ。
今回は新たに「天候の変化」という要素が加えられており,太陽の光や激しい雨から動物を守るため,用意された40種類の植物を適宜配置していくことが重要になる。また,突然の雨に対応するため,来場者向けの傘やレインコート販売の準備をしておくなど,経営者としての視点が求められるのだ。
さまざまな地域で与えられたミッションをこなしていくキャンペーンモードだけでなく,従来作同様,フリーモードも用意されており,納得できるまで自分のサファリパークを拡大させていくことが可能だ。もちろん,リアルに描かれた動物達の行動をじっくりと眺めるのも楽しい。
シリーズ従来作は「ワイルドライフ パーク 〜大自然に動物園をオープンしよう!〜 日本語版」「ワイルドライフ パーク2」というタイトルで日本語版がリリースされているが,Wildlife Park 3の日本語版に関しては,現時点では未発表だ。大人から子供まで楽しめる経営シムが少なくなっているだけに,日本語版を期待するファンは多いかもしれない。
- 関連タイトル:
Wildlife Park 3
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