このゲームの読者の評価
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ブラウザゲームブームも終わりか 45 - 投稿者:ヒューマンの戯言(男性/40代)
- 投稿日:2012/07/12
- 良い点
- システムが単純 (悪い点でもあるが) なので、ブラウザゲーム初心者でも理解が早いと思います。
無課金だからといって、きつい縛りがあるわけではありません。
もちろん課金すれば有利に進められるのは言うまでもありません。 - 悪い点
- 良い点であるシステムの単純さは、飽きの早さに繋がるので
サーバの過疎化が急速に進行します。
スタートダッシュが肝心のゲームバランスであり、ちょっとでも出遅れた
プレイヤーは、スタートダッシュに成功したプレイヤーに
追いつくことはできません。
(そもそもスタートダッシュするプレイヤーは、PCに一日中貼り付いて
いたり、課金することに躊躇いがない方が多いのです)
これらの不満を解消するため、約3ヶ月でゲームをリセットする新サーバ
RINNEを立ち上げましたが、このせいで今まではどのサーバにも存在した
『強大なプレイヤー』、『強大なギルド』が
存在しなくなったような気がします。
リセットされるのがわかっているので、全力プレイしたり大量課金したり
する人が少ないのではないでしょうか?
悪い意味で淡白なゲームになってしまいました。 - 総評
- 他社さんの『ブラウザ三国志』、『戦国IXA』と、前作ドラゴンクルセイドで、
ブラウザゲームの一時代を築きましたが、それも終わりなのでしょうか?
パソコンでゲームするなら本格的なFPSやMMORPG、ライトなゲームをするなら
スマホで、みたいになっていきそうです。
パソコンでライトなゲームをする時代は終わりですかね。
新サーバRINNEでちょこっとプレイしてみましたが、前作のような盛り上がりは
ありませんでした。 - プレイ時間
- 1週間〜1ヶ月
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 2 1 3 2 2 -
前作の隆盛に対し本作がいまいち流行らない理由 35 - 投稿者:super_game(男性/30代)
- 投稿日:2011/03/11
- 良い点
- ・前作の3種族から本作は6種族に増えた
別記する単調な要素から選択肢を増やした事で新鮮味が増した。
・装備、アイテムの収集要素が強い
本作及び前作、ブラウザゲームの大半はトラビアンライクゲーム。
トラビアンがマスコンバット重視なのに対し此方ではヒーロー重視になっていて、
より親しみが持てる。この要素は後のトラビアン4にポジティブフィードバックされた。
・運営が日本語圏
と言っても開発は外国なのでシステム的な欠陥については所詮御用聞きなのですが、
ユーザートラブルなどに対する対応速度は運営が外国語圏の場合と比較して速い。
但し一部この運営のサービスするゲーム自体を致命的に駄目にしているものがある(別記)
・スキンが選択できる
昨今のブラウザゲームでは安易なフラッシュやjavaの投入が相次ぎ、日本の回線状況を全く考慮していないものが目立つ。こういったゲームにおいては見た目よりも機能美が優先されるため、サーバーとのデータのやりとりは可能な限り少なくし、一秒でも早くブラウザの更新を反映する方が好ましい。その点で本作は前作寄りのスキンと見た目重視の新しいスキンが選択でき、新しいスキンの方がやや重いものの、同時期にサービスされた他のタイトルのような負荷を無視したものではないためあまりストレスは感じないだろう。前作ではブラウザのサイズを自由に選択できたのに対し、本作では800x600を対応外としてしまい、横軸のスクロールバーが削除されたのは残念だが。ブラウザゲームの中にはプレイ環境を意識せずに作られたものが多く、やたら音が鳴るため実質自宅以外でプレイできない地雷ゲームも存在するが、本作は音の要素が一切無く、全体的に軽いためプレイ環境を選ばない。 - 悪い点
- ・ゲームバランスの改悪が多数
先ず、前作から共通のバランスの悪さとして兵種の用途が極一化するというのがある。
これはゲームスピードに対しゲーム内の収支が調整されていないためであり、結果として「この種族ならこれとこれだけ作ればいい、他は地雷」となってしまっている。兵の生産に水晶と金貨しか使わず、これもまた極一化の原因の一つで、収支と運用に選択肢が殆ど無い事に繋がる。
前作と比較して、前作でできた基本的な挙動の応用を本作では厳しく縛っている。例えば前作では偵察する場合、特定のステータスを高く設定する事で相手にバレないといったものがあったが、本作ではそのステータス自体を削除し、偵察のイニシアチブを特定種族の特権にしてしまい、しかもその効果が安定して得られるのはプレイから4〜5ヶ月後なのに対し、実際に必要になるのはプレイ人口の多い最初の2ヶ月そこらである。攻略要素を意図的に削られている上に、必要な時には使えないというのでは実質存在しないのと同義。選択肢が極端に少ない単調なゲームになってしまったのは本作がいまいち流行らない大きな原因の一つだ。建築スロット数に対しほぼ全ての建築物が建築可能というのも無個性化を促進し、ゲームが単調になってしまっているが、これも前作から引き継がれた悪い点、シムシティ的な事を求めるユーザーが離れやすい一つの理由。
・交易要素が薄い
ただ公開市場が一つあるだけであり、距離の概念が存在せず、売買は公開市場を通す以外はゲーム外で売買契約(RMT)をとりつけるしかない。公開市場では売る相手も選べず、本作は前作にあった購入者通知を削除してしまいいよいよ買い占めや組織的な転売の特定すら不可能になってしまった。ネガティブアクションに対し足がつかなくなったため、当然最序盤から横行するし、相変わらずゴミアイテムに高い金額をつけて一品だけ流してゲーム内通貨を譲渡するといったRMT業者の十八番が横行している。スクロールやポーションなどの失せ物の生産権利も大手ギルドのみが享受できるシステムになっており、中盤以降では特定種族や特定レベル帯の装備の買い占めによる競争相手を含む不特定多数へのプレイ妨害は当たり前。交易要素の希薄化と各種プレイ妨害の横行、不正の容認に加え、本来装備差などを埋めるために存在するスクロールの独占市場は完全に後続の新規のプレイ余地を刈り取っている。前作でも若干こういった側面があったが、本作では一層色濃いものとなった。
・相変わらず城が削除できない、プレイ放棄アカウントが放置される
トラビアンライクでありながら基本的に破壊の要素が排他されており、一度座標をとるとIDが削除されない限り(自主退会しない限り)その座標は占有となる。結果として特定個人への粘着行為などが横行しており、基本的にやった者勝ちである。プレイ放棄者の城も基本的に削除される事は希であり、結果として既にプレイしていない相手(=無防備、ノーリスク)を攻めるのが一番効率が良く、また本作は前作と違い増援設定が導入されてしまったため、放置城に増援して不用意に攻め込んだ相手を関節的に撃破するといった事もできなくなってしまった。これによりゲームバランスの悪さにも攻略余地を見いだしていた古参ユーザーの開拓した攻略余地も封殺、ゲームは単調なものとなり、飽きられやすくなった。リスクとリターンの関係を維持するためには、いいとこ7日以上ログインしなかったアカウントはシステム的に削除してしまうべきである。あるいはトラビアン同様に攻城部隊で副城は完全解体できてしまった方がユーザーの回転率は高く、その方が先駆者が必ずしも有利だといった形を崩せるので、結果的に後続の新規ユーザー開拓に繋がり、プレイ人口は増えたはずだ。
・事実上RMT公認
前作でもほぼ同様のブラックマーケットが存在し、国内ユーザーが利用するRMT業者のサイトにもドラゴンクルセイドの枠は常にあり続けた。利用規約では基本的にRMTは御法度である、とされているが、現在の続編に至るまで殆どが木覧されている現状であり、ベクター側は有効な対策を殆ど講じていない。コミュニティの活性化を目的とされ投入された『ギフト券』も現実にはRMT常用者達の御用達金券となってしまっており、既存のMMOゲームでRMTが蔓延したケースと同様に流通するアイテムの価格がRMTありきの価格になってしまっている。結果として代替わりするサーバーを跨いで遊び続けるユーザーは例外なくサーバー間で行われるRMTトレードを目的とし、最近では業者顔負けのユーザーも少なくない。このような状態がかなり長く続きRMTが定着してしまっている中では新規ユーザーがゲームを十分に楽しむことは難しく、既存のユーザーのうち何割かがRMTが当たり前であると認識している事もあり、ゲーム内では時々一般ユーザーが抗議活動をしている光景が見られるが、運営側は現在に至るまで放置同然の対応しかしておらず、結果としては不正を常用している側がごく自然に勝利する構図が何度と無く繰り返されている。 - 総評
- バージョンアップの速度はそこそこ早く、一応システム面の自浄作用については高い頻度で機能しているようだ。よって現在のゲームバランスが悪いからずっとこのままという事は無く、新しいサーバーのオープン時にバージョンが違えば気分を変えてプレイしてみるのもいいだろう。以前プレイした事のある人でもゲームバランスの変更や追加要素が投入されていれば新しい気持ちでプレイできるはずだ。現状の善し悪しは別にして、修正される頻度は高いので、不満があればとりあえずサポートに投げてみる、可能なら問題点に対する代案を用意してみるとやや採用されやすいようだ。
しかし現状の運営のサービス方針で安易に課金するのは考え物だ。
不正に対する対応は明らかにぬるい、ザルと言っても過言ではない。
利用規約でフィルタリングされることといえば新サーバーの解禁から三ヶ月程度のごく初期の期間に一度ある"BAN祭り"を除けば不正をしている者が処罰されるケースは希。
当然それを折り込み済みで他者を攻略する者もごく当たり前といった感じで珍しくない程度には居る。一昔前の裁判の判例ができる前のMMOではこうした利用規約すら無かった完全な無法地帯だった事もあり、そういう空気の中で遊ぶタフさがあり、尚かつ息を吸うように無茶をして、もしその結果がBANであったなら素直に諦める。そのぐらいの覚悟がないうちは捨て銭になるのでお勧めできない。 - プレイ時間
- 1〜2年
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 5 1 4 2 -
典型的なスタートダッシュゲー 40 - 投稿者:ガルボ(男性/30代)
- 投稿日:2010/10/27
- 良い点
- ・城が早めの段階で多くもてた
・ヘルプ等、初心者クエストもあり前作をしていなくてもあまり迷う事はない
・倉庫内の資源が全城で共通であり輸送などがない
・攻めが比較的有利に設計されている
・最近の処理が遅いブラウザゲーに比べ軽い - 悪い点
- ・典型的なスタートダッシュゲーであり
1週間でも出遅れて始めてみると開始場所にもよるが地獄絵図である。
・攻めが有利なのは良いのだが防御面はひどく初心者は摘まれるだけの存在である。
・戦争は単純であり兵数が揃わぬ内は全滅し、付け狙われたらもはや再起は不可能である
・特に兵士の相性などはなくただのパワーゲームである。また最近のブラウザゲーに比べ文章だけであり単調。
・兵種や成長があるといっても有利な事が決まっており限られる
・謳い文句である気軽に楽しめるとあるが、場所によるだろうが気軽に夕食を食べる余裕もないほどである
・これほど常駐が重要なブラウザゲームも珍しい - 総評
- ブラウザゲームというよりは
開始時から長期にわたるRTSといったような感覚を受けた
序盤の兵士から中盤の兵士への繋ぎといったような戦略などを楽しむのであろうが
少し遅れてしまえばただの格差ゲームとなってしまい
引退者ばかりで新規は増えず、鯖ばかりが増え過疎となっている所もある。
それがブラウザゲーの惰性で続けるというのをなくすという物かも知れないが・・・
惰性をなくすという所は評価できなくもないが・・・
よくも悪くも昔の普通のブラウザーゲームと感じた。
ただ序盤の展開などはなかなか速く
新鯖が始まった時な少しやる分にはおもしろいかもしれない
さすがにこれ以上長期をやろうとは思わなかった - プレイ時間
- 1〜3ヶ月
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 2 1 3 1 4 -
うっかり外出もできない 45 - 投稿者:ネレウス(男性/40代)
- 投稿日:2010/09/01
- 良い点
- ・前作のシステムをほぼ踏襲しているので、前作プレイ者はスムーズに移行できる。
・初心者クエストがあるので、新規プレイヤーも迷うことなくルールを覚えられる。
・かなりボリュームがあるので、すぐに飽きるということは (少なくとも自分は) ない。
・グラフィックが前作より向上している。 - 悪い点
- 前作の悪い部分も、そのまま踏襲しているのが痛い。
基本は戦争ゲームであり、いつ他プレイヤーが攻めてくるのかわからない。
そのため、長時間PCに張り付いていられる人向けであろう。
物資をまとまった数そろえたり、兵士ユニットをまとまった数そろえるのには
数日〜数週間かかるのに対し、失うのは一瞬である。
仕事で数日ログインできず、久しぶりにやるか!と思ってログインしたら
兵士は蒸発して、英雄は全員死亡しているなど、我が目を疑う状況が
しょっちゅうある。
それに対する、ゲーム内補償は前作同様、ない。
宣伝文句の 『一日5分』 は、大ウソとまでは言わないが、鵜呑みにしてはいけない。
蔵兵洞という施設を建てることで、最大600までの兵士ユニットを
保管することもできるが、建てられるのはかなり後半になってからで
それ以前にランカーに執拗に狙われた場合、どうしようもない。
とにかく、この点が大いに問題ありで、引退者が続出している状況である。
サーバによっては、早くも過疎状況が生まれている。 - 総評
- ゲームの内容は悪くないのだが…。
とにかく、時間が有り余っている人向けのゲームであることは確か。
新作でありながら、旧時代のブラウザゲーム。
時間をお金で買えない無課金者には辛い。
(課金者から言わせれば、金かけてんだから差があって当然だ、となるが)
リアルが忙しい方や、本当に一日5分しかログインできない人には
正直お勧めできないです。 - プレイ時間
- 1〜3ヶ月
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 1 2 4 4 -
ヘビーユーザー向け 40 - 投稿者:九時(男性/40代)
- 投稿日:2010/07/17
- 良い点
- ◇プレイヤー数が多く、活気がある。
◇前作の実績を考えると、今後もサーバーの新設が期待できる。
◇主だった操作がわかりやすい。
◇破たんなく、手堅くまとめられている。
◇攻撃側有利で、対人戦争を仕掛けやすい。 - 悪い点
- ◇公式サイトに「気軽に無料で楽しめる!」「1日5分からでも楽しめる!」とあるが、課金やプレイ時間による強弱の差が大きく、無課金・短時間で楽しめるとは思えない。
◇守りにくい戦闘バランスのため、下位者は上位者から身を守りにくい。
◇ユニットの優劣がはっきりしていて、特定のユニット以外は存在価値がない。
◇戦争はパワーゲームで、意外性はない。
◇コミュニティ機能が弱く、場合によってはIRCなどが必要になる。 - 総評
- ヘビーユーザー向けの手堅くまとまった英雄育成+戦争ゲーム。
時間とリアルマネーを費やすほど有利になる、という傾向が他のゲームよりも強い。見返りが投資に比例するというのは、ある意味では正しいが、公式サイトに掲げている「気軽に無料で楽しめる!」「1日5分からでも楽しめる!」という「ゲームコンセプト」から想像できるライトなイメージとは正反対だ。これらのうたい文句に惹かれてこのゲームに興味を持った人は、手を出さない方がいい。
対人戦争を仕掛けやすいという戦争ゲームらしさは評価できる。バランスの賛否はあるだろうが、ノウハウの裏付けがあるだけあって致命的な欠陥はなく、手堅くまとまっている。
しかし、戦う前から結果が見えるパワーゲームで意外性がないのは他のゲームと同じで、新鮮味に欠ける。
もしかしたら、ギルド拠点を使えるようになると大きく変わるのかもしれないが、そこまで頑張る気にはならなかった。 - プレイ時間
- 1週間以下
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 2 3 4 2 4 -
ドラクエ的進化を遂げたドラクル 60 - 投稿者:0m1(男性/30代)
- 投稿日:2010/07/14
- 良い点
- ・前作のノウハウがそのまま今作に活かせる。
・選択可能な種族、英雄のレベル、ユニットの研究、装備可能な部位と
前作を大幅に上回るやりこみ要素。
・英雄を狩りに出しながらも闘技場に参加させることができるようになった。 - 悪い点
- ・前作からのあまり違いを感じないので前作をやりこんだ人はマンネリに感じるかも。
・VIP(=課金)にならないと英雄の画像が変更できなくなった。
・やりこみ度の増加=プレイ時間による強弱の差がより浮き彫りになりそう。 - 総評
- トラビアン系ブラウザゲームの起爆源となったドラクルの続編ですが
ファイナルファンタジーのようなゲーム性までガラッと変えるような
進化ではなく、基本的な要素はそのままに新しい要素を上乗せした
ドラゴンクエストのような進化を遂げたように感じました。
最近複雑化してきたトラビアン系の作品が多い中、前作どおりに
城を育成させつつ英雄を狩りに出させて・・・と説明書きを
余り読まずに手軽にできます。
トラビアン系ブラウザゲームのやったことの無い人には
入門としてオススメできると思います。 - プレイ時間
- 1週間〜1ヶ月
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 1 3 2 3
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