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「マインドジャック」の発売日が2011年1月27日に決定。他人のゲームに乱入して味方にも敵にもなれるオンラインプレイが特徴的だ
本作は,「マインドハック」という能力を使って,兵士や戦闘に巻き込まれた民間人,機械に生物兵器といったさまざまな対象を操作できるという,少し変わったシステムが特徴のTPSだ。オンラインプレイではほかの人のゲームに乱入し,そのプレイヤーの協力者,もしくは敵対者としての戦闘を気軽に楽しめるのもポイントとなっている。
本作は9月に開催された東京ゲームショウ2010の会場にてプレイアブル出展されており,そのプレイレポートや会場で行ったプロデューサー・山岸功典氏へのインタビューを4Gamerに掲載してあるので,そちらも確認してほしい。
<プロローグ>
西暦2031年 テクノロジーの進化が人々の想像を超え始めた時代。
FIA捜査官ジム・コービンはサン・ミラ国際空港で一人の女を待っていた。
上海発の最終便から降り立つはずの反国家活動家 レベッカ・ワイスだった。
二人の出会いは突然のテロで幕を開ける。
銃弾飛び交う空港から脱出した二人は、互いへの疑念を胸に、眼前の敵を越えていく。
幾多の戦闘を切り抜け、やがて物語の核心をなす陰謀の巣 サン・ミラ市の多国籍企業へ導かれてゆく。
だがしかし「彼ら」にとっては、そんな陰謀渦巻く戦場すら遊び場だった。全ては虚構、すなわち幻に過ぎなかった。何故なら「彼ら」は己を晒さずこの戦いに参加していたのだった。
「彼ら」は街に張り巡らされたネットワークを通じ、人格を乗っ取る術を手に入れていた。
そして「彼ら」はジムやレベッカのみならず、敵兵や市民の人格を乗っ取り始めた――。
自ら“マインドハック”と名付けた技術を使い“マインドハッカー”と名乗る「彼ら」こそ、2031年の真の支配者と言えるのであった。
タイトル:MINDJACK
対応機種:PlayStation 3、Xbox 360
ジャンル:マインドハックシューティング
発売日:2011年1月27日(木)発売予定
希望小売価格:8190円(税込)
CERO年齢区分:D(17才以上)
「マインドジャック」公式サイト
(C) 2011 SQUARE ENIX Co.,Ltd. All Rights Reserved. / Developed by feelplus inc.
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