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[E3 2010]ニンテンドー3DS以外の展示はどうなっている? E3 2010の任天堂ブースをまるごと紹介
ニンテンドー3DSの専用ブース内。約120台の3DSの実機と約30種類のデモンストレーション作品を用意し,自由にプレイすることができる。コーナー内は15分程度の入れ替え制で,どれを遊んでもOKだった |
3DSの行列の途中には,3DSのカラーバリエーションのモックアップがケースの中に展示されていた。水色,赤,紫,銅の4色。どれもメタリックと黒のグラデーションカラーで美しい |
「ゼルダ」の新作「The Legend of Zelda: Skyward Sword」は約4年ぶりのタイトルで,人気のシリーズだけに,試遊のための列が途切れることがなかった。操作にはWiiモーションプラスを使った大きなアクションが必要なため,試遊台の1人あたりのスペースはかなり大きくとられていた。出展バージョンも,ダンジョンではなく主人公リンクのアクションを楽しむような内容となっていた。ゲームは2010年発売予定だ。
試遊台は比較的多めに用意されていたが,任天堂ブースの外側には長い列ができていた。プレイすると特製のTシャツがもらえる |
任天堂ブースの裏の壁には,リンクのアクションを一つ一つ説明するパネルが貼られていた。今回は剣だけでなく盾を使ったアクションもある |
そのほかのWiiの人気作品も,3〜5台の試遊台が用意されていた。中でも「METROID: Other M」 「Kirby's Epic Yarn」は,プレイ時間が10分前後と長く,「ゼルダ」ほどの人だかりではないものの,朝イチで並ばないとプレイするまでかなり待たなければならなかったようだ。
サードパーソンのアクションに生まれ変わった「METROID: Other M 」。これまで謎だった主人公サムスの過去が明らかになる |
刺繍のカービィが変身しながら,ステージのさまざまなギミックに挑む。遊んだ人にはカービィのワッペンがプレゼントされていた |
ニンテンドーDSの新作や,任天堂以外のメーカーの作品は,一つ隣の通路に展示されていた。スクウェア・エニックスの「Dragon Quest IX: Sentinels of the Starry Skies」(邦題:ドラゴンクエストIX 星空の守り人)や,レベルファイブの「Professor Layton and the Unwound Future」(邦題:レイトン教授と最後の時間旅行)などといった日本国内での人気作が並ぶ中,任天堂の「GOLDEN SUN DARK DAWN」(邦題:黄金の太陽)に来場者の注目が集まっていたのが印象的だった。
- 関連タイトル:
ゼルダの伝説 スカイウォードソード
- 関連タイトル:
ドンキーコング リターンズ
- 関連タイトル:
MARIO SPORTS MIX
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Wii Party
- 関連タイトル:
黄金の太陽 漆黒なる夜明け
- 関連タイトル:
METROID Other M
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