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ヴァルハラゲームスタジオとDoobic Game Studiosが提携。PCおよびタブレットPC版「Devil's Third」は合弁会社で開発
ヴァルハラゲームスタジオといえば,兼松聡氏,そして板垣伴信氏が代表取締役を務めるゲームデベロッパ。「DEAD OR ALIVE」や「NINJA GAIDEN」などを体験してきた板垣氏のファンは,同社が開発中の新作「Devil's Third」(PlayStation 3 / Xbox 360)を待ちわびていることだろう。
一方のDoobic Game Studiosは,この10年ほど,FPSジャンルのタイトルのみをひたすら開発してきたというデベロッパだ。国内では,ネクソンがサービス中の「シャドウカンパニー」の開発元として,その名を聞いている人も多いはず。2社の化学反応でどういったタイトルがリリースされるのかに注目しよう。
株式会社ヴァルハラゲームスタジオについて
株式会社ヴァルハラゲームスタジオは兼松聡が設立し、『DEAD OR ALIVE』や『NINJA GAIDEN』など目覚ましいフランチャイズを創出した板垣伴信と、板垣のチームメンバーが集結した開発会社です。
現在開発中である『Devil’s Third』は、かつてドナルド・J・ケスラー博士が警鐘を鳴らした人工衛星の連鎖衝突が現実に発生し、軍事衛星を含むほぼすべての人工衛星が破壊し尽くされた結果として、世界各国の軍事バランスが決定的に崩壊した後の戦争を描きます。『Devil’s Third』の情報を更にお知りになりたい方は、無人攻撃機が飛べない世界で、歩兵戦闘がどのように変化するかを想像してみるとよいでしょう。
現在、『Devil’s Third』は30億円以上を投じて開発中であり、今後、家庭用・PC用を始め、あらゆるデジタルデバイスへと展開して参ります。中世に遡る史実検証、地政学分析、そして徹底的な軍事考証に基づき描かれる残酷な世界と壮絶なストーリーがあなたを待っています。
株式会社DOOBICについて
DOOBIC GAME STUDIOSは、 PCオンラインシューターが世界に出現して以来、10数年間にわたり、このジャンルを牽引してきた開発者らが結集し、イム・ジュンヒョク氏が設立した開発会社として世界に知られています。
同社が開発した『Combat Arms』は、2008年にサービス開始以来、1億ドルを超える年間売上高を現在に至るまで記録し続けています。また北米、欧州では同時接続ユーザー数において1位の座を獲得し、その登録会員数は1,000万人を超えています。
DOOBIC GAME STUDIOSの新作『Shadow Company』は、1943年に突然死したニコラ・テスラ博士の隠された遺産である、次世代エネルギー精製技術の確保をめぐり、軍事衝突が始まった世界を描きます。プレイヤーは各国の巨大企業傘下にある民間軍事会社に傭兵として雇われ、最終的には世界規模の戦争に巻き込まれることになるのです。『Shadow Company』は、世界初の4チームが同時に戦いを繰り広げる”Battle Squad mode”や数々のオリジナルモードを導入し、12人対12人の大規模戦闘もサポートしています。また戦闘機による空爆や、攻撃ヘリコプターによる対地支援など50以上の戦闘スキルを搭載し、これまでにないチームプレーの楽しさを提供します。
まもなく全世界でサービス開始予定であり、日本国内においては、株式会社ネクソンにより本日7月20日よりクローズドβテストが始まっています。
ヴァルハラゲームスタジオWebサイト
- 関連タイトル:
Devil's Third
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